書籍の電子化・自炊のはじめ方

平井和正の世界

2024.10.03

杉村優里

杉村優里は真幻魔大戦に東丈の秘書役で登場した「アンドロイド美女」である。幻魔大戦の杉村由紀と相関関係(血縁関係)にあるのは間違いのない人だ。杉村優里が真幻魔大戦に登場したとき、あまりのかっこよさにたまげた。こんな女性は現実にいるものではない...
2024.10.01

掘り出し物ウルフガイ

e文庫で漫画ウルフガイの連載が開始された。毎週連載だから金曜日が楽しみだ。だけれど、以前掘り出し物として掲載された、原作小説の方はどうなってしまったのだろう?一人称で語られるウルフガイは、狼男だよの手法そのものであり、犬神明が若返ったような...
2024.10.01

漫画ウルフガイ

e文庫で漫画ウルフガイが連載される。僕を平井世界に引き込んだ坂口尚の漫画である。立ち読み版を開くとオープニングを読むことが出来た。僕が高校生の頃読んだあの場面だ。幻の“狼の怨歌篇”部分も収録されるということで、待ち遠しい限りだ。アップの青鹿...
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2024.10.06

さすが

先日、ある企業の社長にホームページをプレゼンする機会があって、そこで、たまたま私のホームページの話をすることになってしまった。拙作のホームページのことといえばこの平井ワールドであって、こんなところで趣味のお話をしていいのかしらと思いつつも思...
2024.11.01

【シリーズ構成解説】ウルフガイ集団(平井和正の傑作:ウルフガイシリーズとアダルト・ウルフガイシリーズのラインナップを解説する)

時々、私のメールに平井作品に関するご質問を頂くことがある。ヒライストと呼ばれるようなコアな平井ファンからではなく、これから平井作品に触れようとするフレッシュな方たちからのご質問だ。平井ファンが増えていることに喜びを感じることでもある。先週ウ...
2024.10.06

e文庫飛翔す

e文庫を覗くと今が面白い。エクストラ・リュウの刊行や新しいラインアップの告知がぞくぞくとなされている。待ち遠しかった。いつになったらラインナップの充実がはかられるのかと心待ちにしていた。やっと来たかという感じである。新作を読む余裕もない毎日...
2024.10.03

4人のデヴィッド

最近、立て続けにCDを購入した。アーティストはデヴィッド・カヴァデールとデヴィッド・シルヴィアンどちらもデヴィッドだ。その前はデヴィッド・ボウイのCDを買ったので、デヴィッド三昧である。どれもお気に入りのCDとなった。デヴィッド、デヴィッド...
2024.10.06

ハルキ文庫はどうなる?

角川春樹さんの実刑が確定してしまった。米国からコカインを密輸しようとしたとして93年逮捕されたあの事件だ。もう7年も前のことであり、ハルキ文庫も快調だった矢先のことである。新聞に掲載されるまで完全に忘れてしまっていた。まさに青天の霹靂である...
2025.01.08

エイトマンシール2

まるみやのふりかけは2種類復刻されている。一つはオフィシャルサイトで紹介されているノーマルなふりかけ、もう一つは前回紹介したすき焼き味のふりかけだ。今回、僕が買ったのは、ノーマルタイプのふりかけ。懐かしい味のするやつだ。これはうまい。時代を...
2024.10.06

地球樹の女神 コア・ストーリー「クリスタル・チャイルド」(平井和正)

第056回でクリスタルチャイルドを取り上げていますが、もう一度。実はクリスタルチャイルドは読了したことがなく、電子ブックを手に入れた時点で満足してしまって、ストーリーは全く知らなかった。コミックスは読んだものの、平井ファンとしてはお恥ずかし...
2024.10.06

e文庫の危機から

8月末日、e文庫の危機報道があってから、1カ月半がすぎました。あれから何が変わったのでしょうか?ウルフガイ・ドットコムではたくさんの支援の声が寄せられ、以前にも増して活発なサイトになったように見受けられます。しかし、作品の売れ行きはどうなっ...
2024.10.06

エイトマンシール

エイトマンのふりかけが復刻していることは、オフィシャルサイトで告知されているが、身近ではなかなか見つけにくく、既に忘れてしまっていた。ところが、偶然にも(家内は平井作品は全く読まない)家内が買ってきた。今回は平井ワールド始まって以来の画像つ...
2024.10.03

「幻魔大戦DNA」定期購読のおまけ

「幻魔大戦DNA」定期購読のおまけがやっと届いた。実は私は「ウルフガイDNA」のアスキーPDF版デジタル・ブックを持っているだけで、ルナテック版デジタル・ブックを持っていなかったのである。PDFとT-timeおまけに6巻から10巻までをお願...
2024.10.06

ウインドウズ

「ボヘミアンガラス・ストリート」の世界では多元宇宙を「ウインドウズ」と呼んでいた。言わずとしれたマイクロソフトのOSの名前からきている。そのウインドウの複数開く様はまさに多元宇宙そのものであると。私は職業柄マック使いであり、マックで表現して...
2024.10.22

平井和正の「ボヘミアンガラス・ストリート」にはまる。

この2週間「ボヘミアンガラス・ストリート」にはまっていた。デジタル・ブックと新書本を併用し寝る間も惜しんでどっぷりとその世界を堪能した。涙無しでは読めませんボヘミアンガラス・ストリート 第1部 発熱少年 image by Amazon最初に...
2024.10.03

8マン(エイトマン)復活のニュース

9月に入ってオフィシャルサイトではe文庫の存亡を巡って、大変なことになっており。そんな中、平井和正から次回作に関する発表があったわけで。やはり、8マン復活について記しておこうと思ったんだ。来年8マンが復活するというニュースは非常に興味深かっ...
2025.01.20

人類ダメ小説の終焉(死霊狩り第3部)と現実世界の人類ダメな出来事(9.11同時多発テロ)

平井作品の初期、平井先生自身が「人類ダメ小説」と名づけていた。「死霊狩り」や「ウルフガイシリーズ」がそうだ。また「虎」をあつかった様々な作品群もそうであり、「サイボーグ・ブルース」もそうだと思う。死霊狩り第3部のあとがき死霊狩り(ゾンビー・...
2024.10.06

平井ワールドの危機

8/24(木)深夜、当社サーバーがクラッシュしてしまった。平井ワールドゲストブックのログデータも一瞬のうちに失われた。今までたくさんのみなさんからご投稿いただいた掲示板も復活させるのは非常に困難だ。さみしい限りである。デジタルコンテンツの恐...
2024.10.06

キャプテン・スカーレット(平井和正全集巻末年表より)

平井全集の巻末には大変詳細な作品年表が付いている。1962年、平井先生24歳の時からである。その年表をパラパラとめくっていてキャプテン・スカーレット(原作)という文字を見つけてしまった。キャプテン・スカーレットというとサンダーバードみたいな...
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