書籍の電子化・自炊のはじめ方
2025.01.07

【ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ / 1993.4.5発表】ティン・マシーンを経て、デヴィッド・ボウイ復活のソロアルバムはジャズ・ファンク。ミック・ロンソンが参加!

photo by mickeydbボウイを知った直後このアルバムまで一気にさかのぼったのだが、あまり印象の残らなかった作品。ボウイとしては普通っぽい。たぶん僕個人の趣味によるところが大きいのだけど、ジャズとかファンクとかがちょと苦手。それら...
2024.09.29

ChainLPで困ったこと:全てのページが挿絵、カラーページ扱いになった。汚れた原稿の余白が除去出来ない。

私がChainLPでなかなか解決できなかったことをまとめておきます。※以下は川原礫さんの「絶対なる孤独者(アイソレータ)」の例ですが、コミックではCLAMPさんの「×××HOLiC」が全て挿絵扱いになってしまいました。ChainLP開発者の...
2024.09.28

【ティン・マシーンⅡ / 1991.9.2発表】EMIからヴィクトリー・ミュージックに移籍してリリースされた「ティン・マシーンⅡ(Tin Machine II)」は今では貴重盤?

アルバム「ティン・マシーンⅡ(Tin Machine II)」はデヴィッド・ボウイの歴史の中で、特異なものになってしまいました。とにかく再発されにくいのです。「ティン・マシーン」までのアルバムはEMIとの契約で何度も再発されたのですが…ティ...
スポンサーリンク
2024.09.28

【ティン・マシーン / 1989.5.22発表】グランジ勃興と時を合わせ登場したティン・マシーン。デヴィッド・ボウイはリーヴス・ガブレルス、セールズ兄弟と共に荒々しく生々しいロックの世界へ突入。

デヴィッド・ボウイが本当に凄いと思うのは「ネバー・レット・ミー・ダウン」みたいな大衆に迎合したようなアルバムを作った後に、ティン・マシーンをやってしまうことです。「ティン・マシーン(Tin Machine)」は私のお気に入りのアルバムのひと...
2024.09.28

【ネバー・レット・ミー・ダウン / 1987.4.27発表】2018年ヴァージョンの登場で見直されたか! デヴィッド・ボウイの「ネバー・レット・ミー・ダウン(Never Let Me Down)」

「ネバー・レット・ミー・ダウン(Never Let Me Down)」は、デヴィッド・ボウイの歴史の中で、最も酷評されるアルバムです。しかし、2018年にサウンドをリプロダクトしたアルバムが登場して、そこまで悪いアルバムじゃなかったというこ...
2024.11.13

ChainLP設定サンプル:Sony Reader PRS-T3S

Sony Reader PRS-T3Sは私がメインで使用している電子書籍リーダーです。6インチでありながら、視認性は他の電子書籍リーダーより飛び抜けています。(個人的感想ですが…)私は、なるべく本の雰囲気を残したまま(ノンブルやヘッダを残し...
2024.09.28

【トゥナイト / 1984.9.24発表】デヴィッド・ボウイの「トゥナイト(Tonight)」は「次なるレッツ・ダンス」にはなれなかったけれど、この時期のボウイの活動を見れば面白いアルバム。

デヴィッド・ボウイがアルバム「トゥナイト」を発表したのは1984年。大ヒットアルバム「レッツ・ダンス」の翌年のことです。「トゥナイト」はあまりよい評価を受けていません。私自身もそれほど好きなアルバムではありません。しかし、アルバムにとらわれ...
2024.09.29

ChainLP設定サンプル:Kindle Paperwhite、KindleDX

kindle Paperwhiteは電子書籍専用端末の代名詞と言っても過言ではないほど、有名です。しかし、Micro SDが使えないので自炊ユーザーにとっては利便性の低い端末かもしれません。私もコミックを読むためにしか使用していません。昨年...
2024.09.29

ChainLP設定サンプル:Kobo Aura H2o

Kobo Aura H2oは1080×1430pixの高解像度を持つ電子書籍専用端末です。高解像度、6.8インチの大画面、E Ink Cartaの高コントラストが特徴。Micro SDも増設可能で、自炊用の電子書籍端末としてはベストチョイス...
2025.01.23

【レッツ・ダンス / 1983.4.14発表】デヴィッド・ボウイの1980年代。最も成功した時期であり、最も創造性を欠いた時期でもある。アルバム「レッツ・ダンス(Let’s Dance)」が残したもの。

photo by Mary McCoyデヴィッド・ボウイの1980年代はアルバム「レッツ・ダンス」によって、商業的に最も成功を収めた時期である。しかし、続く2枚のアルバムが評価されず、その成功を地に落とすことになってしまった。デヴィッド・ボ...
2024.09.29

ChainLP設定サンプル:Sony Reader PRS-T2

Sony Reader PRS-T2は型落ちしてしまいましたが、格納できるデータ量の点では最も優れた機種だと思います。視認性と収納性を両立している点で今後も使っていきたい機種です。数回の記事に渡って、私の設定サンプルをまとめておきます。(備...
2024.09.28

電子書籍ソフトの決定版! ChainLPの初期設定

こちらの記事はChainLPをインストールした時点での初期状態の設定を解説付きでまとめたものです。ChainLPで様々な設定変更を行った際に、元はどういう設定だったのか確認するためにまとめて起きます。ChainLPのインストールについては「...
2025.01.14

【スケアリー・モンスターズ / 1980.9.12発表】デヴィッド・ボウイのもう一つの最高の曲「アッシュズ・トゥ・アッシュズ(Ashes To Ashes)」を含む「Scary Monsters And Super Creeps 」ロバート・フリップのギターが最高!

Photo by Vladimir デヴィッド・ボウイで最もキャッチーな曲のひとつ「アッシュズ・トゥ・アッシュズ(Ashes To Ashes)」を含む最高のアルバムの一つが「スケアリー・モンスターズ(Scary Monsters (And...
2025.01.26

ChainLPの使い方:インストールから始める電子書籍の最適化事例

ChainLPはNo.722さんが無料で配布している、小説やコミックの電子化(自炊)ソフトウェアです。このページではインストールから使用方法までをまとめています。詳しいことは作者のブログ「No.722」を見ていただきたいのですが、実際に使っ...
2025.01.25

【ロジャー / 1979.5.18発表】デヴィッド・ボウイのベルリン3部作の最後は「間借人(Lodger)」…でもベルリンで作られてないんです。

Photo by Ron Frazier デヴィッド・ボウイのベルリン3部作の最後を飾るアルバムが「ロジャー(間借人)」です。前2作とは違って、アンビエント曲は含まれていません。正直、私はホッとしたのですが…とても風変わりな作品で、あまり評...
2024.10.22

生賴範義展 Ⅱ

※上の写真はイメージです。生賴範義さんの大ファンである。生賴さんのイラストを初めて意識したのはハヤカワ版ウルフガイの表紙からだと思う。平井和正=生賴範義であって、その他のイラストレーターの表紙は気の抜けたビールのようなものだ。平井和正の本の...
2025.01.08

【ヒーローズ / 1977.10.14発表】デヴィッド・ボウイ最高の曲「”Heroes”(ヒーローズ)」を含む傑作。ボウイロックの頂点となった!

image by Franklin Heijnen ヒーローズ(英雄夢語り)は前作ロウと同じくボーカルパートとインストルメンタルパートを持った兄弟アルバムです。前回の記事で白状したようにアンビエント部分が苦手だった私ですが、このアルバムはそ...
2024.10.06

2015年ホンダF1復帰を前にした記事

photo by amika_san日経新聞が2月10日と11日連続で、ホンダのF1復帰を取り上げた。3月13日のオーストラリア(アルバート・パークサーキット)での開幕戦を目前に日本のモータースポーツ界が盛り上がりを見せ始めた。しかし、ホン...
2025.01.29

【ロウ / 1977.1.14発表】ベルリン3部作の開幕を飾るのは、デヴィッド・ボウイの最高傑作として名高いアンビエントなアルバムである。

image by Ron Frazier このロウというアルバムを最初に聴いたとき、僕は何故これがデヴィッド・ボウイの最高傑作と言われるのか、全く理解できませんでした。この頃の僕は発表順にボウイのアルバムを購入し聴いていました。ですから、フ...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました