書籍の電子化・自炊のはじめ方
2024.10.06

ルナテックからの年賀状

今年も本城さんから年賀状を頂いた。昨年と同様にルナテックのe文庫作品の表紙を整列させたバックに謹賀新年の印象調の文字が当てはめられている。ひとつの作品がしめる面積は昨年より小さくなっている。これは今までの全作品を掲載しているためだろうか?来...
2024.10.06

2002(新年挨拶)

2002年、あけましておめでとうございます。最初の平井ワールドなんで、少し緊張します。しかし、今年の正月休みは長く、完全にぼけてしまいました。休み中はハリー・ポッターを見にいったりしましたが、ほとんど寝正月。たまに起きては料理をつくったり。...
2024.10.06

2001(年末所感)

2001年も最後となってしまった。振り返ると、平井作品の新作発表は「時空暴走気まぐれバス」のみではなかったか?(「ストレンジ・ランデヴー」は掘り出し物で発表済みだとする)不作の年だ。実際には「∞ブルー」が書きあげられた訳だが、読めるのは来年...
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2024.10.06

コラボレート(9.11チャリティー「ザ・コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ」のこと)

9/11のテロは様々な分野に影響を与えた。この事件にインスパイアされたアーティスト達はその作品の中で何ができるか模索した。小室哲也は複数のアーティストのコラボレーションCDを発表。ポール・マッカトニーやマイケル・ジャクソンは大物アーティスト...
2024.10.07

ヒライスト VS ポッタリアン

ちまたでは映画「ハリーポッターと賢者の石」が公開され、J.K.ローリング作のハリーポッターシリーズが全世界で翻訳出版されている。既に世界的大ベストセラーだ。イギリスでは4巻まで刊行されている、全7巻構想のシリーズで、最終巻のクライマックス部...
2024.10.06

ソフト平井和正(「時空暴走気まぐれバス」復活)

オフィシャルサイトの近況によると私がつい最近読んだばかりの「時空暴走気まぐれバス」が復活するそうだ。この作品もシリーズ化されれば存在感十分の作品になるだろう。読んだばかりなので、続きが早く読みたい。単発の作品と割り切っていたのでうれしい誤算...
2024.10.07

女神様

平井作品の重大な転換期には必ず女神様が現れるようである。ウルフガイから幻魔大戦の移行の時には高橋佳子さんが。また幻魔大戦からウルフガイ復活の時には高橋留美子さんが。それぞれ女神様だった。今度の∞ブルーの開始にあたって、女神様の役割をはたした...
2025.01.23

天使がかり 〜 ミカエル学校:平井和正の軌跡・高橋佳子氏との出会いと幻魔大戦執筆

「天使がかり」はコトダマ社から発行された「HIRAIST」 の章題である。※「夜にかかる虹」では下巻に収録。「HIRAIST」は後に「夜にかかる虹」(上下巻分冊)というタイトルでリム出版から出版された。平井作品を理解する上で非常に重要なキー...
2024.12.27

「時空暴走気まぐれバス」読了

やっと「時空暴走気まぐれバス」を読んだ。10カ月以上もツンドク状態が続いた。「ストレンジ・ランデヴー」の読了と同時に「気まぐれバス」も読み切ってしまった。「ドナ」や「ダツラ」ということばが真幻魔大戦・異世界篇を思い出させた。これは言葉遊びだ...
2025.02.07

平井和正がいうところの「21世紀エイトマン」タイトル発表! それは「∞ブルー」

ついに新作のタイトルが明らかに。いつまでも「21世紀エイトマン」なんて言わなくてよくなった。このタイトルってスペシャルだ。十分に「21世紀エイトマン」をにおわせるものがあるし、全く新しいストーリーを期待させるものがある。「エイトマンの鎮魂歌...
2025.02.19

平井和正のラヴ・ストーリー「ストレンジ・ランデヴー」読了

平井和正作品で久々に読了してしまった。僕にとってストレンジ・ランデヴーは特別な作品集になった。3つの短編はどれもが読了した後にすぐさま読み返したい衝動に駆られた。こんな事は本当に久しぶりの感覚なのである。ストレンジ・ランデヴー読書感ストレン...
2024.10.06

平井和正「ストレンジ・ランデヴー」発表当時の状況

平井和正、久々の新作である。3つの短編小説からなる。短編の新作は久方ぶりだそうである。しかも、新作の執筆も完了したというニュースが飛び込んできた。そして、幻魔大戦DNAの単行本化も実現するという。うれしい事ばかりだ。来年は新作と幻魔大戦DN...
2024.10.07

カオス

テロと戦争、アメリカとアフガニスタン、イスラムとキリスト、タリバンと北部同盟、ジハードとクルセイダー、空爆と物資投下、有色人種と白人、アラブと世界、宗教と政治。様々な対立の中で正義はどこにあるのだろう?どの勢力にも正義があり、歴史の流れの中...
2025.01.26

熱病(平井和正に関連したタイトルになっているが、実際は「レディオヘッド」のこと。)

完全にはまってしまった。オルタナティブ・ミュージックの旗手といえば「レディオヘッド」。アルバム「キッドA」がグラミーを受賞した。このニュースからオルタナに興味を持ち始めていた僕は「キッドA」を購入。デペッシュモードナイン・インチ・ネールズデ...
2024.10.07

サイバー・テロ

9/18、恐ろしいウィルスの発生が伝えられた。おりしも同時多発テロの後だけにサイバー・テロの危険性が叫ばれた。「 w32.nimda」がそのウィルスだ。当日、私の仕事関係でも問い合わせが殺到した。ホームページを開いただけで感染するという恐ろ...
2024.10.07

光のネットワーク

photo by Altug Karakocテロの驚異はアメリカ国民の結束を高め、90%にも及ぶ報復行動への支持を示している。世界でもイギリス、フランス、ドイツでの迅速な対応が伝えられ、支援意識を高めた。限りなく黒に近いビンラディンの拘束や...
2024.10.06

人類ダメ・・・

photo by Anthony Quintanoアメリカでは同時多発テロ(9.11)によってワールドトレードセンターが崩壊した。ものすごい事件だ。小説や映画の世界より現実の出来事の方がすさまじいことが起きる。ハイジャックされた航空機がビル...
2024.10.06

ウルフの子ら

なんかレンズマンみたいなタイトルになってしまった。平井和正の絶頂期には「ウルフの子ら」と呼ばれるような作品、作家が続出した。ウルフの子らレンズの子ら (創元推理文庫 603-4) image by Amazonそれと知りながらたくさんの小説...
2025.02.07

犬夜叉は高橋留美子のウルフガイだ!

高橋留美子さんがウルフガイの女神様であることは平井ファンなら皆様ご存じのことと思う。「狼の鎮魂歌」を最後に中断していたウルフガイシリーズが「黄金の少女」となってアメリカを舞台に復活を遂げたのは高橋留美子さんのおかげである。高橋留美子のウルフ...
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