書籍の電子化・自炊のはじめ方
2024.10.06

ソフト平井和正(「時空暴走気まぐれバス」復活)

オフィシャルサイトの近況によると私がつい最近読んだばかりの「時空暴走気まぐれバス」が復活するそうだ。この作品もシリーズ化されれば存在感十分の作品になるだろう。 読んだばかりなので、続きが早く読みたい。単発の作品と割り切っていたのでうれしい誤...
2024.10.07

女神様

平井作品の重大な転換期には必ず女神様が現れるようである。 ウルフガイから幻魔大戦の移行の時には高橋佳子さんが。 また幻魔大戦からウルフガイ復活の時には高橋留美子さんが。 それぞれ女神様だった。 今度の∞ブルーの開始にあたって、女神様の役割を...
2024.10.08

天使がかり 〜 ミカエル学校:平井和正の軌跡・高橋佳子氏との出会いと幻魔大戦執筆

「天使がかり」はコトダマ社から発行された「HIRAIST」 の章題である。 ※「夜にかかる虹」では下巻に収録。「HIRAIST」は後に「夜にかかる虹」(上下巻分冊)というタイトルでリム出版から出版された。 平井作品を理解する上で非常に重要な...
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2024.10.06

「時空暴走気まぐれバス」読了

やっと「時空暴走気まぐれバス」を読んだ。 10カ月以上もツンドク状態が続いた。 「ストレンジ・ランデヴー」の読了と同時に「気まぐれバス」も読み切ってしまった。 「ドナ」や「ダツラ」ということばが真幻魔大戦・異世界篇を思い出させた。 これは言...
2024.11.06

平井和正がいうところの「21世紀エイトマン」タイトル発表! それは「∞ブルー」

ついに新作のタイトルが明らかに。 いつまでも「21世紀エイトマン」なんて言わなくてよくなった。 このタイトルってスペシャルだ。 十分に「21世紀エイトマン」をにおわせるものがあるし、全く新しいストーリーを期待させるものがある。 「エイトマン...
2024.10.06

平井和正のラヴ・ストーリー「ストレンジ・ランデヴー」読了

平井和正作品で久々に読了してしまった。 僕にとってストレンジ・ランデヴーは特別な作品集になった。 3つの短編はどれもが読了した後にすぐさま読み返したい衝動に駆られた。 こんな事は本当に久しぶりの感覚なのである。 ストレンジ・ランデヴー読書感...
2024.10.06

平井和正「ストレンジ・ランデヴー」発表当時の状況

平井和正、久々の新作である。 3つの短編小説からなる。 短編の新作は久方ぶりだそうである。 しかも、新作の執筆も完了したというニュースが飛び込んできた。 そして、幻魔大戦DNAの単行本化も実現するという。 うれしい事ばかりだ。 来年は新作と...
2024.10.07

カオス

テロと戦争、アメリカとアフガニスタン、イスラムとキリスト、タリバンと北部同盟、ジハードとクルセイダー、空爆と物資投下、有色人種と白人、アラブと世界、宗教と政治。 様々な対立の中で正義はどこにあるのだろう? どの勢力にも正義があり、歴史の流れ...
2024.10.06

熱病(平井和正に関連したタイトルになっているが、実際は「レディオヘッド」のこと。)

完全にはまってしまった。 オルタナティブ・ミュージックの旗手といえば「レディオヘッド」。 アルバム「キッドA」がグラミーを受賞した。 このニュースからオルタナに興味を持ち始めていた僕は「キッドA」を購入。 デペッシュモード ナイン・インチ・...
2024.10.07

サイバー・テロ

9/18、恐ろしいウィルスの発生が伝えられた。 おりしも同時多発テロの後だけにサイバー・テロの危険性が叫ばれた。 「 w32.nimda」がそのウィルスだ。 当日、私の仕事関係でも問い合わせが殺到した。 ホームページを開いただけで感染すると...
2024.10.07

光のネットワーク

photo by Altug Karakoc テロの驚異はアメリカ国民の結束を高め、90%にも及ぶ報復行動への支持を示している。 世界でもイギリス、フランス、ドイツでの迅速な対応が伝えられ、支援意識を高めた。 限りなく黒に近いビンラディンの...
2024.10.06

人類ダメ・・・

photo by Anthony Quintano アメリカでは同時多発テロ(9.11)によってワールドトレードセンターが崩壊した。 ものすごい事件だ。小説や映画の世界より現実の出来事の方がすさまじいことが起きる。 ハイジャックされた航空機...
2024.10.06

ウルフの子ら

なんかレンズマンみたいなタイトルになってしまった。 平井和正の絶頂期には「ウルフの子ら」と呼ばれるような作品、作家が続出した。 ウルフの子ら レンズの子ら (創元推理文庫 603-4) image by Amazon それと知りながらたくさ...
2024.10.01

犬夜叉は高橋留美子のウルフガイだ!

高橋留美子さんがウルフガイの女神様であることは平井ファンなら皆様ご存じのことと思う。 「狼の鎮魂歌」を最後に中断していたウルフガイシリーズが「黄金の少女」となってアメリカを舞台に復活を遂げたのは高橋留美子さんのおかげである。 高橋留美子のウ...
2024.10.03

8マン(エイトマン)完結す?

オフィシャル・サイトの近況のページで8マンのことにふれられている。 この秋には新作(8マンか?)もこの秋に完結しそうな勢いであることが分かった。 幻魔大戦DNAの単行本化によって日の目をみるであろうこのシリーズであるが、 やはり公開は来年と...
2024.10.06

夏休み

2週連続で季節の話題が続きますが・・・。 先週から1週間近くも夏休みをとっていました。 特にすることもなく、ゆったりとした休みとなってしまった。 そんなおりですので、ツンドクとなっている本を何とか処理したいと思いつき平井作品に手をのばそうか...
2024.10.06

残暑お見舞い申し上げます

残暑お見舞い申し上げます。 盆休みと言うこともあってこのようなタイトルにしてしまいました。 都会では夏休みをずらす企業が増えていますが、当方はいつも通り「お盆休み」ということになりました。 オフィシャルサイトを覗いてみるとやっぱり新刊の発表...
2024.10.03

ドクター・レオナード・タイガーマン

幻魔大戦、真幻魔大戦に登場する悪役がドクター・レオナード・タイガーマンだ。 興奮すると寅縞模様が顔に浮き出してしまう。 真幻魔大戦ではムーンライトに異常な敵意を燃やし、クエーサー・カトーに取り入ろうとする。 悪役の典型なのだが非常に滑稽でも...
2024.10.06

マイナー(平井和正作・月光魔術團のターゲット)

今、平井和正を知っている? という質問に答えられる人は何人いるだろうか? 確かに昔からのファンは多いし、熱狂的でもある。 しかし、今の若い人たちは意外に平井和正を知らない。 月光魔術團の意義 月光魔術団は若者をターゲットにした画期的な作品で...
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