書籍の電子化・自炊のはじめ方

デヴィッド・ボウイ

2024.11.09

【リアリティ / 2003.9.15発表】デヴィッド・ボウイ、ツアーのためにアルバムを制作するのがすごい。ヒーザンから1年、リアリティのこと。

ヒーザン[heathen]を発表(2002年)して、まもなく「デヴィッド・ボウイがツアー用のアルバムを制作しているらしい」という噂が(ネットで)聞こえてきた。ヒーザンをリリースしたばかりだったので、根も葉もない噂と軽んじていたのだが…全曲解...
2024.10.09

【ヒーザン / 2002.6.10発表】デヴィッド・ボウイの近年の最高傑作をあげるとするなら、間違いなくヒーザン[heathen]※★をのぞく

photo by AIGA/NYリーブス・ガブレルスと組んだアワーズ[hours...]を発表後、60年代の楽曲のセルフカバーアルバム「Toy」に取り組んでいたボウイでしたが、当時、所属していたバージンレコードとの折り合いがつかず、結局お流...
2025.01.01

【アワーズ… / 1999.10.4発表】ゲーム「The Nomad Soul」のサウンドトラックから発展させた楽曲が並ぶ傑作!デヴィッド・ボウイとリーブス・ガブレルスの共作アルバム。

僕はデヴィッド・ボウイが大好きで、平井和正が亡くなった今、最も好きな著名人と言っても差し支えない。せっかくブログを作ったので、折に触れてデヴィッド・ボウイ記事も書いていきたい。「りんのボウイワールド」にブログ名がいつの間にか変わっていた…と...
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2024.10.22

【アースリング / 1997.2.3発表】デヴィッド・ボウイの久々の変化が話題を集めた[Earthling]は、ドラムンベース、ジャングルを取り入れた実験的作品。

photo by Charles Atkeisonアースリングを発表したのは1997年、デビッド・ボウイが50歳の時である。凄まじい中年親父という印象をうけるノリのいいアルバムであるが、一部のファンには居心地の悪さに辟易された向きもあったよ...
2025.01.10

【アウトサイド / 1995.9.25発表】ブライアン・イーノをプロデューサーに迎え、前衛的でアーティスティックなアルバムを完成させたデヴィッド・ボウイ。それが「1.Outside」だ!

photo by Al Pavangkanan好きなアルバムだけに、アウトサイドを紹介するのは非常に難しいです。ボウイのアルバムのなかで、確かなエポックを作った作品。期待外れだった「ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ」から2年、ボウイは完全に...
2025.01.23

【郊外のブッダ / 1993.11.8発表】デヴィッド・ボウイの幻のソロアルバム「ブッダ・オブ・サバービア(The Buddha of Suburbia)」はサウンドトラックとして発表された。

photo by Casey Hugelfink1993年4月、デヴィッド・ボウイは「ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ(BLACK TIE WHITE NOISE)」を発表直後、BBCからドラマ用に楽曲の提供を依頼されます。そのドラマはハニ...
2025.01.23

【レッツ・ダンス / 1983.4.14発表】デヴィッド・ボウイの1980年代。最も成功した時期であり、最も創造性を欠いた時期でもある。アルバム「レッツ・ダンス(Let’s Dance)」が残したもの。

photo by Mary McCoyデヴィッド・ボウイの1980年代はアルバム「レッツ・ダンス」によって、商業的に最も成功を収めた時期である。しかし、続く2枚のアルバムが評価されず、その成功を地に落とすことになってしまった。デヴィッド・ボ...
2025.01.14

【スケアリー・モンスターズ / 1980.9.12発表】デヴィッド・ボウイのもう一つの最高の曲「アッシュズ・トゥ・アッシュズ(Ashes To Ashes)」を含む「Scary Monsters And Super Creeps 」ロバート・フリップのギターが最高!

Photo by Vladimir デヴィッド・ボウイで最もキャッチーな曲のひとつ「アッシュズ・トゥ・アッシュズ(Ashes To Ashes)」を含む最高のアルバムの一つが「スケアリー・モンスターズ(Scary Monsters (And...
2025.01.25

【ロジャー / 1979.5.18発表】デヴィッド・ボウイのベルリン3部作の最後は「間借人(Lodger)」…でもベルリンで作られてないんです。

Photo by Ron Frazier デヴィッド・ボウイのベルリン3部作の最後を飾るアルバムが「ロジャー(間借人)」です。前2作とは違って、アンビエント曲は含まれていません。正直、私はホッとしたのですが…とても風変わりな作品で、あまり評...
2025.01.08

【ヒーローズ / 1977.10.14発表】デヴィッド・ボウイ最高の曲「”Heroes”(ヒーローズ)」を含む傑作。ボウイロックの頂点となった!

image by Franklin Heijnen ヒーローズ(英雄夢語り)は前作ロウと同じくボーカルパートとインストルメンタルパートを持った兄弟アルバムです。前回の記事で白状したようにアンビエント部分が苦手だった私ですが、このアルバムはそ...
2025.01.29

【ロウ / 1977.1.14発表】ベルリン3部作の開幕を飾るのは、デヴィッド・ボウイの最高傑作として名高いアンビエントなアルバムである。

image by Ron Frazier このロウというアルバムを最初に聴いたとき、僕は何故これがデヴィッド・ボウイの最高傑作と言われるのか、全く理解できませんでした。この頃の僕は発表順にボウイのアルバムを購入し聴いていました。ですから、フ...
2024.12.26

【ステイション・トゥ・ステイション / 1976.1.23発表】デヴィッド・ボウイは何度目の「最高傑作」を生み出すのか? このアルバムも最高傑作としか言いようがないのである。

image by Anders Abrahamsson1975年、映画「地球に落ちてきた男」の撮影を終えた、デヴィッド・ボウイは映画のワンシーンをジャケットに採用した「ステイション・トゥ・ステイション」を発表します。前作「ヤング・アメリカン...
2025.01.10

【アラジン・セイン / 1973.4.13発表】ジギー・スターダストの狂気が生み出した「アラジン・セイン」。デヴィッド・ボウイがついに全英1位を獲得。

アラジン・セイン:image by Amazonデヴィッド・ボウイは前作「ジギー・スターダスト」でロック史に残る重要アルバムを作り上げ、グラム・ロックブームの立役者となるのですが、全英でトップヒットを獲得するのは本作「アラジン・セイン」まで...
2025.01.10

【ジギー・スターダスト / 1972.6.6発表】デヴィッド・ボウイのグラム・ロック期における最高傑作であり、ロック史を代表するコンセプトアルバム登場!

image by Ron Frazierさて、この「ジギー・スターダスト」というアルバムのことをブログに掲載するときがやって来ました。このアルバムが本当に好きなのですが、僕自身このアルバムのことを知っているのかと自問するとよく分からないので...
2024.10.09

【ハンキー・ドリー / 1971.12.17発表】デヴィッド・ボウイの傑作「ハンキー・ドリー(Hunky Dory)」はその名の通り「すごく素敵な・申し分ない」アルバムとなったのだが…

photo by Garry Knightトニー・ヴィスコンティがT.レックスのプロデュースに専念することになって、ミック・ロンソンはベースにトレヴァー・ボルダーを連れてきました。こうして後のスパイダースのメンバーがそろうことになります(ミ...
2025.01.23

【世界を売った男 / 1970.11.4発表】初期デヴィッド・ボウイ屈指のハードロックアルバム「世界を売った男(The Man Who Sold The World)」はトニー・ヴィスコンティとミック・ロンソンが作り上げたのか?

photo by steveフォークロック路線だった「スペイス・オディティ(Space Oddity)」とは打って変わってサードアルバムはハードロックアルバムでした。バンドはミック・ウッドマンジーの加入によって新生ハイプとなりデヴィッド・ボ...
2025.01.13

【スペイス・オディティ / 1969.11.4発表】デヴィッド・ボウイのセカンド・アルバムはフォーク・ロックテイストの2番目の「David Bowie」

「スペイス・オディティ」は、プロデューサーに、盟友:トニー・ヴィスコンティを迎えて制作されたアルバムで、リリース時のアルバム名は「David Bowie」(英)です。アメリカでは「Man of Words,Man of Music」というタ...
2025.01.18

【デヴィッド・ボウイ / 1967.6.2発表】リザ・ジェーンでデビューを飾り、デラム・レーベルからファーストアルバムをリリース。デビッド・ボウイのバンド時代からソロとしての下積み時代(1964年〜1969年)

photo by Franklin Heijnenデヴィッド・ボウイはトニー・ヴィスコンティのプロデュースによるアルバム「デビッド・ボウイ」(後のスペイス・オディティ)をリリースする前、数々のバンドを結成しては解散するという、下積み時代を過...
2024.12.30

デヴィッド・ボウイの初期作品 : Early On、I Dig Everything、David Bowie、The Deram Anthology

photo by Graham Tillerデヴィッド・ボウイの初期作品をまとめています。Early On (1964-1966)デヴィッド・ボウイの初期が気になって買ったもの。12絃ギターを持つ若いボウイのピクチャーディスクがいいです。デ...
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