書籍の電子化・自炊のはじめ方

狼の紋章

本ページはプロモーションが含まれています。
2024.09.29

ウルフガイ THE ORIGIN(平井和正原作、坂口尚:マンガショップシリーズ)

2011年7月21日に旧ブログで坂口尚版のウルフガイを扱って以来、なぜか「平井和正の書籍」カテゴリーから漏れていた作品が「ウルフガイ」です。 坂口尚さんが作画されています。 ウルフガイについてはコミックだけでなく、小説としても同じストーリー...
2024.10.29

探偵物語・映画作品を網羅した松田優作DVDマガジン発売を契機に、平井和正原作の映画「狼の紋章」(松田優作のスクリーンデビュー作:1973年発表)を紹介します。

photo by doronko 松田優作さんで最初に思い出すのは「ジーパン刑事」です。テレビドラマ「太陽にほえろ!」において、萩原健一さんの扮する「マカロニ刑事」の殉職後に登場しました。ちなみに「ジーパン刑事」殉職後は勝野洋さん扮する「テ...
2024.11.10

平井和正ストーリーの変遷:「死を蒔く女」から生まれたスパイダーマン・魔女の標的・悪徳学園・悪霊の女王・狼の紋章・アダルトウルフガイ「凶霊の罠」

photo by Guru Sno Studios 平井和正の短編集や漫画原作ほどおもしろいものはありません。なぜなら、それらの作品は後に形を変え、長編として結実する萌芽が含まれているからです。なかでも「悪夢のかたち」収録の「死を蒔く女」は...
2024.10.01

ウルフガイ(PDFコミック版)

またまたウルフガイネタになってしまいました。 PDF版ウルフガイも14巻が販売され、羽黒獰との決着もついた。 ということは第1部・狼の紋章の部分もあと1、2回だ。 連載が31回予定だから、本になっていない部分、 狼の怨歌はやはり15・6回あ...
2024.10.29

情念の作家 平井和正

平井和正は情念の作家と言われています。「言霊使い」の方が一般的ですが、初期作品には人間悪の追求作業が多くみられます。多分、「虎の時代」から「狼の時代」の作品群は情念の作家としての傾向が色濃く現れている作品が多いはずです。(この「虎の時代」、...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました