Photo by Focka
エイミー・リーのクリアなボイスをダークなメタルサウンドに乗せてやるとエヴァネッセンスができあがります。
このミスマッチがたまらなく好きなんですよ。
美しさを持った強さっていいましょうか。わざと悪ぶっているといいましょうか。
一生懸命な感じがいいんです。
Fallen:2003年
このグループは何の予備知識もなくHMVで視聴したアルバム「フォールン」で出会ったグループなのです。
とても気に入ってしまって、出ているアルバムは全部買っています。
といっても4枚しかないんですけど。
…とここまで書いて一応確認のためにウィキペディアに行ってみたら、なんと音楽ジャンルがいろいろと書いてあります。
ジャンル
オルタナティヴ・ロック
ゴシックメタル
ヘヴィメタル
ポスト・グランジ
オルタナティヴ・メタル
ニュー・メタル出典:「エヴァネッセンス」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2015年9月13日23時(日本時間)現在での最新版を取得。
僕はインダストリアル・ロックかメタルかどちらかかな?
くらいに考えていたのですが、上記のような記述がありました。
なんだか複雑なジャンルに戸惑いました。
それぞれ、何となく「なるほど」と思わなくもないですが、正確なジャンルの知識はありません。
ただ、これほど幅広いジャンルが書いてあるということは、音楽性が豊かな証拠だと思います。
心酔しても間違いないバンドということですね。
ジャケットが悪そうです。それがいいんですけど…
Anywhere But Home:2004年
エヴァネッセンスはフォールンが売れてグラミー賞を獲得。
世界的なバンドに成長しました。
その勢いで翌年発売されたライブアルバムが「Anywhere But Home」。
臨場感が感じられる好きなアルバムです。
Anywhere But Home image by Amazon
ジャケットがさらに悪そうになりました。何となくSFタッチです。
The Open Door:2006年
少しおとなしくなった感のあるアルバム。
ゴシックと言われるのが分かる仕上がりになっています。
ジャケットもゴシック調ですね。
Evanescence:2011年
ポップになった印象を受けるアルバム。
より聴きやすくなりました。
バンド名を冠したアルバムですが、「フォールン」のイメージが強い私としては少し残念。
このジャケットのデザインはいいですね。
最も好きです。
ただ、音楽自体は洗練されてきたのですが、聴く高揚感みたいなものが減少した感があります。
メタルの荒々しさが好きな方は「fallen」、洗練されたロックが好きな方は「Evanescence」がいいのではないでしょうか?
私は「fallen」派です。
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コメント
エヴァを使って自分が浮き上がろうとしてる
ひろせさん、はじめまして。
これからもよろしく。