Photo by Ingrid Richter
デヴィッド・ボウイの新曲「ザ・ラスト・パンサーズ」の情報を追記しました。
さわり部分が明らかになっています。
(追記:2015.11.20)
最新情報は以下。
- The Last Panthers | Opening Credits with new music from David Bowie
- (She Can)Do That 提供作品:Stealth(2005年)
- Bring Me The Disco King 提供作品:Underworld(2004年)
- Rebel Rebel 提供作品:Charlie’s Angels: Full Throttle(2003年)
- Nature Boy 提供作品:Moulin Rouge(2001年)
- Real Cool World 提供作品:Cool World(1992年)
- Underground 提供作品:Labyrinth(1986年)
- Absolute Beginners 提供作品:Beginners(1986年)
The Last Panthers | Opening Credits with new music from David Bowie
Sky Atlanticからオープニングの一部が公開されました(追記:2015.10.7)
aladdindogsさま、情報ありがとうございました。
雰囲気「ネイチャー・ボーイ」みたいな感じでしょうか?
新曲への期待がますます高まります。
もう少し長いトレーラーにして欲しいですね。
※ページ公開当初(2015.9.24)の内容は以下です。
デヴィッド・ボウイの新曲情報が飛び込んできました。
【David Bowie】デヴィッド・ボウイ、ドラマのテーマ曲を制作 (BARKS) http://t.co/Mzx5sFkE9g
— ニュース速報(芸能) (@ceek_entame) September 23, 2015
ドラマ「The Last Panthers」のオープニング曲になるとのことです。
以下がドラマの予告です。
仏Canal+と英Sky Atlanticが共同で製作するTVドラマ『The Last Panthers』は、強奪されたダイアモンドの流れを追いながら、背後に潜む国際的窃盗団や政府関係者、そして戦争犯罪者らの関係と、そこに流れる巨額の資金を描く6エピソードからなるドラマシリーズ。なんでも国際的な宝石強盗団「ピンク・パンサー」を題材にフランス人ジャーナリストのジェローム・ピエラ氏のアイデアを基に作られた作品のようです。
出典:デヴィッド・ボウイが新曲をTVドラマ『The Last Panthers』に提供(amass.jp)
デヴィッド・ボウイが映画やドラマにオリジナル曲を提供するのは20年ぶりだそうです。
私たちが新曲を聴けるのはドラマが始まる11月まで待たされることになるのでしょうか?
とても気になります。
待ちきれないので、このページではボウイが映画に提供した曲をピックアップして、期待を膨らませたいと思います。
※取り上げたのはサントラ収録曲です。オリジナルでないものも含まれています。
(She Can)Do That 提供作品:Stealth(2005年)
この曲はボウイらしさをあまり感じません。
かなりポップな曲です。
Bring Me The Disco King 提供作品:Underworld(2004年)
リアリティに収録された曲ですが、このバーションは大きくアレンジされて、原曲とはかなり違ったものになっています。
私はムーラン・ルージュ(以下で紹介)のネイチャー・ボーイに近い印象を受けました。
私はこのバージョンの方が好きです。
Rebel Rebel 提供作品:Charlie’s Angels: Full Throttle(2003年)
デヴィッド・ボウイはチャーリーズ・エンジェル・フルスロットルのために、代表曲「レベル・レベル」のニューバージョンを提供しています。
2003年のことなので、新しい「レベル・レベル」はオリジナルとは大分違うものになっていました。
Charlie’s Angels : Full Throttle image by Amazon
Nature Boy 提供作品:Moulin Rouge(2001年)
ムーラン・ルージュのサントラ収録のネイチャー・ボーイをはじめて聴いた時は圧倒されました。
ボウイのこの曲は壮大な感じのするもので、短い曲ですが、サントラのオープニング曲を飾っています。
歌唱もボウイにしては珍しい感じがします。
ムーラン・ルージュ オリジナル・サウンドトラック image by Amazon
Real Cool World 提供作品:Cool World(1992年)
この曲はキム・ベイシンガー主演映画に提供された曲です。
アニメと実写を合成した映画でブラッド・ピットも出演しています。
サントラやシングルのジャケットはアニメの「ホリー・ウッド」が色っぽいです。
この曲はブラックタイ・ホワイト・ノイズのボーナスCDにも収録されています。
Underground 提供作品:Labyrinth(1986年)
ラビリンスの「魔王ジャレス」のキャラクター(外見)は歌舞伎みたいで好きでした。
アンダーグラウンドはプロモーション・ビデオとともに、よく聴いた曲です。
この映画はジェニファー・コネリーとデヴィッド・ボウイだけでもっていたようなものです。
Absolute Beginners 提供作品:Beginners(1986年)
この曲はベストヒットUSA等でプロモーション・ビデオをよく見ていました。
当時のボウイの評価は分かれるところですが、この曲は大好きです。
Absolute Beginners image by Amazon
表題とはかけ離れた内容になってしまいましたが、映画と曲を思い出して楽しんで下さいね。
© bluelady.jp
コメント
やまりんさん、「FIVE YEARS 1969-1973」届きました。
やっぱり、最初に「HOLY HOLY (オリジナル) 」を聴いてしまいました。
恐らく、マスターテープからのリマスターだと思われます。
次いで「ALL THE MADMEN (シングルエディット) 」 こう言う編集なのかって感じですが、いいです。
これから、一枚づつ丁寧に聴いていこうと思います。ジャケットもかなり、オリジナルLPを再現していますので、嬉しい限りです。
私はタワレコで、クーポン使って14,448円で購入しました。
aladdindogs さま
おしらせありがとうございます。
なんか良さそうですね。
私は日本版派なので、1ヶ月待ちです。
待ち遠しいです。
これから、ボウイのニュースが続々と入ってくれるとうれしいですね。
やまりんさん、私は「ジギー」と「アラジン」の40周年盤は持っていなかったので、まるっきりダブってしまうのは「サンタモニカ」と「モーションピクチャー」だけで済みました。
って言うか、この2枚はリマスターしないなら、今回のBOXに入れなくて良かったんじゃないかと思いました。
リマスターされた物は、やはり既存の物と感じが違って聞こえますし、今迄聞こえなかった音が聞こえる感じがして、散々聴いてきたアルバムなのに、飽きずに聴けます。
お目当は、レアトラック集の「リコール 1」でしたが、6枚の初期アルバムも当時のアルバムジャケットを忠実にミニチュア再現した紙ジャケも素晴らしくて、やはり購入して大正解でした。
aladdindogs さま
ありがとうございます。
リマスター盤はかなり違うんですね。
私はそのアタリにあまりこだわらない方なので、聴いていないリマスター盤がけっこうあります。(私のBOSEではあまり違いが分からないかも…)
音についての詳しいレビューが出来ないのは私のおおざっぱな性格によるものです。
10月21日(到着するのは翌日?)が楽しみです。
やまりんさん、BOWIEのFacebookで、「ザ・ラスト・パンサーズ」主題歌の触りの部分が公開されましたね。
発売もじきではないでしょうか。
aladdindogsさま
情報ありがとうございました。とてもうれしいです。
早速ページ更新しました。
もう少し長いトレーラーにして欲しいですね。