私は2012年以降、Sony Readerを愛用している。
メイン機器と断言していい。だからPRS-T2を3台、PRS-T3Sを3台所有している。
(使い方は今後の記事にゆずる)
読みやすさ、軽さ、データ格納量、どれをとってもユーザーを満足させる出来なのだ。
だから新しいSony Readerの発表を心待ちにしている。
新しいSony Readerの発表か?
Sony Readerの発表は以下のように1年毎だ。
2012年:Sony Reader PRS-T2:E Ink pearl
2013年:Sony Reader PRS-T3S:E Ink pearl 解像度アップ
そして
2014年:Sony Reader PRS-T4のはずだったのである。
ところが2014年のSonyの電子書籍専用端末の発表はなかった。
その悪い知らせは海外からだった。
Sony Confirms There Won’t be a PRS-T4 or any New Sony Readers
2014年、Sony北米からの撤退・Koboとの提携・PRS-T4のお蔵入りである。
私は2014年のSony Reader PRS-T4は解像度はそのままで、E Ink Cartaを採用するものと予想していた。(CartaはPearlに比べてコントラスト・反射率がアップしている)
ところが、発売自体がなくなってしまったのだ。(しようが無いのでPRS-T3Sを買い増すことになった。)
これもamazonの一人勝ちの様相に拍車をかけるかたちだ。
両方のユーザーとしては喜んでいいのか、悲しんでいいのか分からないのだが、Sony Reader PRS-T4は期待していただけに残念だ。
しかし、この知らせには続報があった。
ソニー デジタルペーパー DPT-S1発表
DRT-S1は大学・病院・企業では積極的に採用されている電子ペーパーだ。
残念ながら、コンシューマー向けではないのだが、電子書籍の未来は明るいと思っている。
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