浅田真央選手が復帰のGPシリーズ初戦・中国杯で優勝しました。
ミスもありましたが本当に立派でした。
本郷選手も見事なフリーの演技でフリーでは1位。総合2位となりました。
浅田真央、復帰戦でV GP第3戦 https://t.co/680LuLALo9 #フィギュアスケート pic.twitter.com/fqaQUWNIP5
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 7, 2015
本郷選手と浅田選手のジャンプ要素
今年からブログを書き始めて、今まで好きだったフィギュア・スケートをブログの新しい柱にしたいと思っています。浅田真央選手が中心ですが…
ところが、今までTV観戦で解説者の解説のみに耳を傾けていたものですから、いざページを起こそうと思っても無理がありました。
フィギュアの記事は今回で2度目になります。
前回記事の際にジャンプの種類だけは勉強しましたが、もっとちゃんと記事を書こうとすると、ルールのことが分からないと書けないということに気づきました。
とりあえずルールをおいて、解説に従って本郷選手と浅田選手のジャンプに焦点を絞って見てみます。
本郷選手ショートプログラムでのジャンプ
- 3フリップ+3トウループ
- 3ルッツ
- 2アクセル
本郷選手フリースケーティングでのジャンプ
- 3フリップ+3トウループ
- 3サルコウ
- 3ルッツ+2トウループ
- 2アクセル+3トウループ+2トウループ
- 3ループ(失敗しそうに…)
- 3ルッツ
- 2アクセル
浅田選手ショートプログラムでのジャンプ
- 3アクセル
- 3フリップ+3ループ
- 3ルッツ
浅田選手フリースケーティングでのジャンプ
- 3アクセル
- 3フリップ+3ループ(失敗)
- 2ルッツ(失敗:3ルッツの予定)
- 2ルッツ+3トウループ
- 3サルコウ
- 1フリップ(失敗:予定分からず)
- 3ループ
ということになりました。
フィギュアスケート・女子シングル ジャンプ要素のルール概要
ジャンプに絞ってルールを簡単にまとめると以下の様になります。
付け焼き刃なので、ミスがないか心配ですが…
本郷選手と浅田選手の演技をルールと照らし合わせると分かっていただけると思います。
ショートプログラムのジャンプ要素(エレメンツ)
- アクセルジャンプ(トリプル or ダブル)
- ステップからのソロジャンプ(トリプル)
- コンビネーションジャンプ(トリプル+ダブル or トリプル+トリプル)
フリースケーティングのジャンプ要素(エレメンツ)
- ジャンプ要素は最大7つ
- アクセルジャンプは最低1つ
- コンビネーションジャンプ、ジャンプシークエンスは最大3つまで
(3連続のコンビネーションジャンプはそのうち1つまで、ジャンプシークエンスはそのうち1つまで)
しかし、細かいルールがいっぱいありますので、少しずつ勉強していくことにします。
興味がある方は以下のサイトが非常に詳しいですので、そちらをご参照下さい。
(私の記述のミスに気づかれた方は、お手数ですが、コメントでご指摘お願いします。)
参照:ルール解説(フィギュアスケート研究所)
参照:ジャンプシークエンス(フィギュアスケート研究所)
本郷選手と浅田選手の結果
フィギュアGPシリーズ2015中国杯での結果は以下の通りです。
浅田真央選手
ショートプログラム
技術点:37.08、演技構成点:34.65
計:71.73
フリースケーティング
技術点:58.15、演技構成点:69.60、原点:-2.00
計:122.75
合計:197.48(1位)
本郷理華選手
ショートプログラム
技術点:35.69、演技構成点:30.10
計:65.79
フリースケーティング
技術点:64.71、演技構成点:65.26
計:129.97
合計:195.76(2位)
ちなみに3位はラジオノア選手で、合計:184.28でした。
最後に浅田選手の応援
浅田選手が公式復帰戦で優勝したことは本当に喜ばしいことです。
一年のブランクがありながら、この結果に驚きました。
代名詞のトリプル・アクセルはショート、フリー共にきれいに決まりました。
一時期封印していたジャンプとは思えません。
今回のフリーはミスもありましたが、さらに調子をあげていって、トップになって欲しいと思います。
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