このところ、松本零士さんのファンだということを再認識しています。
最近、C.L.ムーアの「ノースウェスト・スミス」シリーズを買ったからだと思います。
初めて松本零士さんを知ったのは高校生の頃です。
友人が松本さんの書籍をいっぱい持っていて、あまりにも熱く松本零士さんを語るものだから、感化されてしまいました。
その友人が収集していた本の中にノースウェスト・スミスも含まれていました。
そのことを懐かしく思い出すうちに松本零士熱が再燃してしまいました。
私が松本零士を知ったのは、友人のコレクション
松本零士さんが好きな友人が集めていたものを思い出すと以下のようなものです。
- C.L.ムーア:ノースウェスト・スミスシリーズ
- 神林長平:戦闘妖精雪風
- 零士のメカゾーン
C.L.ムーアについては「処女戦士ジレル」もあわせて手に入れられました。
異次元の女王―ノースウェスト・スミス image by Amazon
神林長平さんの戦闘妖精雪風は新版ばかりで松本零士さんのイラストのものは見つけられませんでした。
「零士のメカゾーン」は新聞に連載されていたものだと思います。
これは、いままで買ったことないですが、復刻されたら必ず買いたいアイテムです。
復刻されないでしょうか?
松本零士の美女幻影
「ノースウェスト・スミス」や「処女戦士ジレル」のイラストを見ていて買ってしまったのが「松本零士の美女幻影」です。
この本は松本零士さんの描く「美女カバー」がふんだんに掲載されています。
それだけでなく「セクサロイド」「ミステリー・イブ」「ミユから来た女」のカラーページや松本零士さんのインタビュー等、ファンなら知っておきたい企画が満載です。
セクサロイドとミステリー・イヴについてのコンテンツが最も充実しています。
私がうれしかったのはノースウェスト・スミスのカバーだけでなくマイクル・ムアコック「野獣の都」のヒロイン「シザーラ」が載っていたことです。
「野獣の都」は私がはじめて読んだムアコックの本なので思い入れが深いです。
新版のムアコック作品のカバーがいまいちなので、電子版でもいいですから昔のカバーを復活させて欲しいですね。
© bluelady.jp
www.bluelady.jp – Recommended
by Amazon
コメント