Photo by Mary
デヴィッド・ボウイが亡くなってからのアーケード・ファイア(Arcade Fire)のメッセージやアクションを見ていると、本当にデヴィッド・ボウイが好きだったことが分かります。
そこで、アーケード・ファイアを「デヴィッド・ボウイ周辺のアーティスト」として、単独ページを立ち上げることにしました。
※このページは「デヴィッド・ボウイ周辺のアーティストたち②」から独立させ、内容を改訂したものです。
アーケード・ファイアが行ったデヴィッド・ボウイ追悼パレード
このパレードを見るとデヴィッド・ボウイがいかに愛されたアーティストだったがよく分かります。
アーケード・ファイアも揉みくちゃになりながら、よく頑張ってます。
こういう映像を目にしてしまうと、アーケード・ファイヤに対しても尊敬の念を禁じ得ません。
参照 アーケイド・ファイアによるデヴィッド・ボウイの追悼パレードの模様がオンラインに(NMEジャパン)
2005年:ファッション・ロックスでのアーケード・ファイアとデヴィッド・ボウイ
デヴィッド・ボウイが亡くなった直後、アーケードファイアはボウイが参加したライブの模様をYouTubeに公開しました。
この映像は2005年のニューヨークで開催された「ファッション・ロックス」のものです。
この際の音源はiTunesストアでEPアルバムとしても発表されました。
2005年ですので、デヴィッド・ボウイはリアリティー・ツアーの際の動脈瘤から復帰した直後と思われます。
リアリティー・ツアーの際の精悍さはありませんが、壮健ぶりが見て取れます。
Live EP(Live at Fashion Rocks):2005年発表
「ファッション・ロックス」のEPアルバムには、以下の3曲が入っています。
- Life On Mars?
- Wake Up
- Five Years
「Life On Mars?」と「Five Years」はボウイがメインなので最高です。
参照 Bowie/arcade Fire Fashion Rocks Live Ep Due Monday(David Bowie News)
※2016年1月現在、iTunesストアでは販売していないようです。
デヴィッド・ボウイが参加した「Reflektor」(2013年発表)
「デヴィッド・ボウイ周辺のアーティストたち②」のaladdindogsさんの書き込みで、このアルバム「Reflektor」にボウイが参加しているのを知って、早速購入しました。
2枚組のアルバムで、このアルバムは気にいりました。
リードトラック「Reflektor」のバックコーラスにデヴィッド・ボウイが参加しています。
アーケード・ファイアは私にとってマストなバンドになりました。
その他のアーケード・ファイア
Arcade Fire [EP]:2003年発表
私はこのEPと「Funeral」を同時に購入しました。
それが、アーケード・ファイアとの最初の出会いです。
Funeral:2004年発表
オーケストラとロックを折衷したようなサウンドが特徴ですね。
これはよいアルバムです。
2004年当時、全く新しい音楽センスを感じました。
© bluelady.jp
www.bluelady.jp – Recommended
Reflektor
これはいいアルバム。ボウイも参加しているしね。
※Amazonにリンクします。
コメント
「★」は初回デジパックが終了して、通常のジュエルケースになりましたね。
「THE NEXTDAY」はまだデジパックのままのようですが。
速いですね。
輸入盤もジュエルケースですかね?
aladdindogsさん、私のところにクリアLPがついさっき届きました。
郵便さんが持ってきてくれました。
それは凄いですね!
アーケイドファイヤいいですね♪
前作のthe suburbsも傑作です。確かビルボード1位。。
余談ですが、彼らのレーベルmergeはsuperchunkというバンドのメンバーが運営していてこのバンドは最高に素晴らしいです。しかもbowieファンでscary monstersのカバーも。
http://youtu.be/RQavDpKGNoA
Jさん、こんばんは。
このコメントにYouTubeはれるんですね。はじめて知りました。
superchunk聴きました。
このバンドもはじめて聴きました。
なかなかいいですね。
私のバンド趣味書いておきますが、趣味ピッタリな感じのバンドありますでしょうか?
Mansun
Muse
Placebo
Mew
Franz Ferdinand
今でも「★」の「Dollar Days」を聴くと涙が出るんで困ってます。
やまりんさん、おはようございます。
RO69で、ボウイが「アブソルート・ビギナーズ」をスプリングスティーンやルー・リード、イギーなどのモノマネで歌っているテープが公開されていますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=NrtXFTw2ico#t=38
aladdindogsさん、ありがとうございます。(いつまでも「様」は仰々しいので2度目の書き込み以降は「さん」で行くことにします。)
JさんがYouTubeをコメントに貼っていたので、やってみました。
URLをコピーペーストするだけなんですね。
私はこっちのニュースも気になっています。
参照:イギー・ポップが、ジョシュ・ホーミらと凄い新作を完成!! 音源を聴いたら、歌詞もサウンドも素晴らしすぎて泣ける…。リリースは3月18日 – http://ro69.jp/blog/rockinon/137661?count=3&topic=2
「さん」でお願いします。
そうですね。イギーの新作、聴いてみたいですね。
私は最近イギー・ポップの「Préliminaires」「Après」を買ったのですが、どちらもイギーらしくありませんでした。嫌いじゃないですけど。
ストゥージズの「Reday To Die」は楽しめましたが、イギーはもうおとなしい路線で行ってしまうのか心配しています。「Skull Ring」みたいな、スカットするものを期待してます。
mansunは好きでした♪
自分はUSインディー・ハードコアパンクが主に好きです。
aladindogさん、Absolute Begineersのモノマネトラックありがとうございます^o^
bob dylanやanthony newlyかのモノマネする時の高音はほとんどziggyの声ですね
ヤングアメリカン以降、初期のあの高音声が封印されたままだったのでもう出ないのかなと思ってました。
イギーは去年、布袋氏の新曲で2曲くらい作詞とボーカルを担当していておったまげました。なかなかの出来^o^
Jさん、書き込みありがとうございます。
このものまねって本当によく似てますね。
ボウイは初期に比べるとだんだん太い声になってしまいましたが、やる気になったら、前のような声が出るのかもしれません。
どこかで、薬物の影響みたいなことを書かれていましたが、疑わしいですね。
mansunのポール・ドレイパーのニューアルバムの話題がささやかれたことが、あるのですが、続報がまったく来ないので、やきもきしています。
https://8blue.net/note/music/post-4842
やまりんさん、Jさん。
ボウイが亡くなったのは悲しいですが、まだまだボウイ関連の楽しみは続いて行きますね。
イギーは「スカルリング」の中のストゥージスとの曲が、「ファンハウス」の時みたいなビートだったので、ストゥージスのニューアルバムに期待していたんですが、出来上がったものは私好みではありませんでした。
「ファンハウス」「ロウパーワー」みたいなのが好きなんです。
「ファンハウス」「ロウパーワー」はいいですね。
今、BGMになってます。「T.V. Eye」「Fun House」「Gimme Danger」「Penetration」 あたりが好きですが、「ロウパーワー」はやっぱりミックスがイマイチなのでは…
この感じなら「Velvet Revolver」の「Contraband」がはまるのでは?
今、デビッド・ボウイのCDをiTunesに取り込んでます。
全て身近に聴けるようにしたいので…
「NEW_KILLER_STAR」のDVDシングルとか、「ピーターと狼」、ブートでは「Some Soul In A Lonely World」あたりを引っ張り出してます。
デヴィッド・ボウイの「ネヴァー・レット・ミー・ダウン」には「ガールス(日本語ヴァージョン)」が入っているのです。
それを、久しぶりに聴きました。
これはどう評価していいか分かりませんね。
ジュリーみたいな感じでしょうか?
その後に「グラス・スパイダー」が入っていてボウイの朗読がカッコイイ。
「ガールス(日本語ヴァージョン)」とのギャップに驚きます。
何度聴いても、「ぼくらは」が「ぶくらは」に聞こえるのは、私だけでしょうか?(笑)
これは今で言う「黒歴史」でしょうか?
ボウイが様々な国の言語で歌った曲を集めたブート「Speaking In Tongues」が出てきました。
どれも、違和感ありますね。
完全に記憶になかったのですが、RYKOの「BOWIE THE SINGLES 1969 to 1993」にはDAVID BOWIE & BING CROSBYの「PEACE ON EARTH/LITTLE DRUMMER BOY」が付いていました。これってお宝?
これって2曲かと思ったら1曲なんですね。
RYKOは、本当に良い仕事をしてくれました。
いわゆる「サウンド・アンド・ヴィジョン・シリーズ」は当初アナログはノイズの少ないグリーンビニールで出されていたのですが、「デヴィッド・ライブ」までで終わってしまいました。
CDの方は、最初は一般的なジュエルケースで始まりましたが、最終的には、全てグリーンジュエルケースで出されました。
やや遅れて、英国や日本ではEMIから同シリーズが出されましたが、CDは一般ケース、アナログもブラックビニールで発売され、アナログは「ロジャー」まで出されました。
オリジナル・スタジオ・アルバムの他ライブやベスト盤も出ました。
確か日本盤の「シングル・コレクション」には「ピース・オン・アース/リトル・ドラマー・ボーイ」のシングルは付いていなかったと思います。
まあ、こちらは単独でも出されてはいます。
私がデヴィッド・ボウイを知ったのは1999年ですから、そのころEMIの24ビットリマスタリング・シリーズがリリースされていました。
「スペイス・オディティ」〜「ティンマシーン」までです。
それらのCDはボーナストラック無しでしたから、どうしてもボーナストラックが聴きたくて、EMIのサウンド・アンド・ヴィジョンシリーズを買いました。
しかし、すでに廃盤でショップで残存するもののみでした。
あとはRYKO盤をヤフオクで落札しました。
「ロウ」のみ、ゴールド・ディスクを落札することが出来ました。
そうして「スペイス・オディティ」〜「トゥナイト」までのボーナス・トラック付きを揃えることができました。
「BOWIE THE SINGLES 1969 to 1993」もその流れで落札したんではないでしょうか?
そのころからボウイ熱はかなりのものでした。
自分もライコ版がCDではベストかと思っております。
ボートラもすばらしく、ステステのボートラのstayのライブの最後の裏声の雄叫びがしっかり撮ってあったり。。(数年前のステステのボックスセットの同公演音源はほぼカットされてるくらいボウイの声を下げていて)
シングルスはJump they sayが等が入ってたりなかったり時期によって内容が異なるっぽいですね
Jさん、ありがとうございます。
「BOWIE THE SINGLES 1969 to 1993」が、何故か3セットあったので、疑問に思いましたが、Jさんの書き込みで分かりました。
以下、少なくとも以下の3つのバージョンがあるようです。
1.RYKO盤(39曲)+ボーナスCD付き
2.RYKO盤(39曲)
3.EMI盤(37曲)
面白いんで次の記事でまとめます。(実際には次の次にアップ予定)