Photo by zynke
アマゾンのプライム・ビデオがプライム会員に無料視聴できるようになって、まず見始めたのが「仮面ライダー」でした。
45年も前の作品にしては、のめり込むことが出来ることに驚きを覚えました。
本郷猛は藤岡弘さんが演じているのですが、今の藤岡さんと比べると本当に若い。
別人のようです。
12話ほどを見た時に、ふと感じたのが「仮面ライダー」本郷猛の変化です。
顔も違うし声もちがっているような…
「仮面ライダー1号」45周年記念で復活の映画化
2016年3月26日公開予定で、「仮面ライダー1号」がスクリーンに帰ってきます。
前回の映画は1972年の「仮面ライダー対じごく大使」ということで、44年ぶりに1号を主役に据えての映画となります。
しかも藤岡弘さんが本郷猛役。
変身のかけ声は昔のTVより迫力が増しています。
迫力を増しているのは声だけではありません。
体つきも全然違います。
とくにあご。
昔は余分なお肉は付いていませんでしたが、いまではタプタプの感があります。
しかし、初代ライダーファンにとって、仮面ライダー1号と藤岡弘さんの人気は絶大です。
かくいう私も仮面ライダーは藤岡弘さんが一番だと思っています。
藤岡弘さんの怪我
当時、仮面ライダー2号が登場した際、本郷猛(藤岡弘)が怪我をしたしたらしいという噂を聞きました。
仮面ライダー2号が登場したのは、第14話「魔人サボテグロンの襲来」からです。
その回からは山本リンダさんも登場しています。
とても若いです。当時20歳でした。
本郷猛がショッカーの改造を受けて仮面ライダーとなったことを考えると、仮面ライダー2号の登場には違和感がありました。
本郷猛はショッカーを追って日本を離れたことにされ、いきなりの2号ライダーの登場です。
どうやって改造されたのか全く説明がありませんでした。
藤岡弘さんの怪我は複雑骨折をともなう重傷で、番組を継続させるためには仕方なかったのです。
消化不良に終わった「藤岡弘さんの仮面ライダー1号」ですが、今回の映画化によって、藤岡弘さんに再びチャンスがやって来ました。
少し、メタボな藤岡さんですが、仮面ライダー1号はリニューアルされ、洗練された印象になっています。
どのようなストーリーになるのかは明かされていませんが、子供だけでなく50歳代の親父たちにも注目を浴びることは間違いありません。
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