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ポール・ドレイパー共同プロデュースの「The Anchoress」のファースト・アルバム「Confessions Of A Romance Novelist」はマンサンそのもの。

音楽情報

Anchoress

元「Mansun」ポール・ドレイパーの ソロ・アルバム「Spooky Action」は、いつになったらでるのか?…とイライラしていたら、ポール・ドレイパーがプロデュースに参加したすごいアルバムがリリースされました。

それが「The Anchoress」のファースト・アルバム「Confessions Of A Romance Novelist」です。

YouTubeThe Anchoress

 

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The Anchoressって?

ボーカルはキャサリン・アン・デイヴィーズという女性で、私の好きな気だるげなタイプのボーカルです。

その、キャサリンのプロジェクトが「The Anchoress」
プロデュースには、ポール・ドレイパーが関わっている…

ということぐらいしか、情報がありません。

しかし、マンサン好きでポール・ドレイパーを追っていたら、「The Anchoress」に当たります。

2014年の秋にはすでにこのプロジェクトの楽曲「One For Sorrow」が公開されています。

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ファーストアルバム「Confessions Of A Romance Novelist」

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このアルバムが「The Anchoress」のデビューアルバムになります。

収録曲は以下。

  1. Long Year
  2. What Goes Around
  3. Doesn’t Kill You
  4. You And Only You
  5. One For Sorrow
  6. P.S. Fuck You
  7. Popular
  8. Bury Me
  9. Intermission (Notes To The Editor)
  10. Waiting To Breathe
  11. Chip On Your Shoulder
  12. Confessions Of A Romance Novelist
  13. Rivers Of Ice

「Long Year」

「Long Year」は少しスローすぎる感がありますが、グルーブはマンサンのものです。

「What Goes Around」

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「What Goes Around」「Doesn’t Kill You」は、もう完全にマンサンですね。

「You And Only You」

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「You And Only You」はキャサリンとポール・ドレイパーのデュエット曲です。

 

「One For Sorrow」は「six」の雰囲気を醸し出していますし、「P.S. Fuck You」もマンサンを感じさせてくれます。

 

「Intermission (Notes To The Editor)」

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「Intermission (Notes To The Editor)」はゴシック的な感じがするとても美しい曲です。
この曲だけはマンサン臭さを感じません。

この曲があるからかもしれませんが、9曲目以降は今までのマンサン臭さが薄れて(完全に消えた訳ではありませんが…)、新しいサウンドを感じます。

 

このアルバムはマンサンファン、ポール・ドレイパーファンなら絶対気にいると思います。

ポール・ドレイパーの「Spooky Action」が待ちきれない方はこれで、じっと我慢していましょう。

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