
Photo by Gerson Paes (.com.br)
ついにマクラーレン・ホンダMP4-31が公開されました。
一見、昨年のマシンより鋭角的なフォルムになっています。
問題はリアエンドがどのようになっているかです。
今年のパワーユニット・HONDA RA616Hはターボが大型化しているはずですので、MP4-30よりもリアが膨らんでいることが予想されます。
今年の「サイズ・ゼロ」はパワフルであって欲しいと願っています。
マクラーレン・ホンダMP4-31の諸元については以下を参照してください。
参照 McLaren-Honda 「MP4-31」(HONDA)
参照 McLaren Honda MP4-31 Technical Specification(McLaren Honda)
マクラーレン・ホンダMP4-31とMP4-30
MP4-31
MP4-30
MP4-31とMP4-30のリアエンドの部分を見てみると、MP4-31の方が少し幅広になっているのが分かります。
パワーユニットが大きくなっていることが要因だと思われます。
MP4-30は極端に絞り込んだリアエンドを持っていましたが、ターボが小さすぎ回生エネルギーが足りませんでした。
今年のマシンはこの点がどこまで改善されているかが、焦点となります。
パワーユニット「HONDA RA616H」は昨年とは全く違うものとなっているはずです。
そのため、信頼性に懸念が残ります。
デザイン面では今年の方が強そうです。
MP4-30の「前掛けみたいでカッコわるかったフロントの赤いライン」がなくなったことがうれしいです。
フェラーリSF16-H(059/5)
マクラーレン・ホンダのパワーユニット「HONDA RA616H」と同様にレイアウトを変更し空力的な攻めの姿勢を見せたのがフェラーリSF16-Hに搭載されたパワーユニット「Ferrari 059/5」です。
かなり早くからフェラーリのパワーユニットはレイアウトの変更が話題になっていました。
参照 【図解】 フェラーリ 2016年パワーユニットのレイアウト変更(F1-Gate.com)
その結果、マクラーレン・ホンダMP4-31に負けず劣らずリアが絞り込まれています。
これならマクラーレン・ホンダの「サイズゼロ」デザインと大差ない印象ですね。
パワーユニットのレイアウトが変わっているため、信頼性についてはホンダ同様懸念が残りますが、昨年の実績から言って、ホンダより優れていることが予想されます。
ホンダとフェラーリの信頼性の状況が今年のF1が面白くなるかどうかを占う大きな要素になるかもしれません。
その他のチーム
その他主要なチームも2016年のマシンを公開しました。
メルセデスW07
ウィリアムズFW38
レッドブルRB12
ルノーRS16
メルセデスとウイリアムズは昨年とあまり変わらない印象ですが、ワークスチームとして参戦するルノーのカラーリングがカッコいいです。(暫定カラーリングは黒が基調)
それにレッド・ブルも色が濃くなって強そうな感じがにじみ出ています。
来週からバルセロナ・テストが始まります。
それぞれのチームの真価が発揮される大事なプレシーズンテストです。
2016年F1がエキサイティングであることを願っています。
そして、マクラーレン・ホンダに勝利を!
© bluelady.jp
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