「ティン・マシーン（tin machine）」からのシングル「Tin Machine – EP」「Radio Session」。もっとライブ曲があってもいいんじゃないかな？（デヴィッド・ボウイのシングル集）

ティン・マシーンからのシングルは「地球音楽ライブラリー」によると、アナログをあわせて、12種類出ているようですね。
多いのか少ないのか判断に困る数です。

以前、ティン・マシーンの記事を書いたときにジャケットの種類が複数あるというお話しをしました。

ロックへの初期衝動を取り戻すため、バンドの1メンバーとなったデヴィッド・ボウイ。1989年：ティン・マシーン（tin machine）結成。

photo by ollografik 83年の「レッツ・ダンス」が爆発的なヒットアルバムとなって以来、デビッド・ボウイは自分を見失ったかのように商業的な成功を追い求めたように見えます。 「レッツ・ダンス」後に立て続けにリリースされた「トゥ...

8blue.net

2015.05.10

Amazonで2種類のジャケット見つけたので、このページで載せておきます。

Tin Machine image by Amazon

この頃のデヴィッド・ボウイも渋くていいですね。
両方のバージョンを持っていますが、下のジャケットのように赤っぽくはありません。

…シングルとは関係ないところから、始まりました。
というのもシングルは1枚しか持っていないものですから…

最近デジタル版をiTunes Storeから買いましたが、もうシングル特集ページとして体裁が保てないので困ります。

Tin Machine – EP

Tin Machine E.P. image by Amazon

iTunes Storeでも「ティン・マシーン」のシングルが買えます。

「ティン・マシーン」というバンドの性格上、ライブアルバムのしっかりしたものがあればもっと好きになれると思うのですが、公式のライブアルバムは「Live – Oy Vey, Baby」のみです。

しかも、このライブアルバムには収録曲が8曲しかなく、十分なものとは言えません。

補完する目的でライブ曲が3曲入ったこのEPを買いました。

収録曲は以下。

1. Tin Machine (1999 Remastered Version)
2. Maggie’s Farm (Live)
3. I Can’t Read (Live)
4. Country Bus Stop (Live)

Radio Session

ラジオ・セッション image by Amazon

悪そうなおっさんたちが4人も…

このシングルも、ライブ曲を求めて買ったものです。
以下の4曲構成です。

1. Baby Universal
2. Stateside
3. If There Is Something
4. Heaven’s In Here

4曲しか入ってないのに、2曲目の「Stateside」はボウイのボーカルではありません。
結局、公式のよいライブアルバムを見つけられませんでした。

ティン・マシーンのライブは「Live in Tokyo 1992」が一番いいかもしれません。

……

ティン・マシーン期のシングルはあまりいいものがないようですが、ファーストアルバム「Tin Machine」は大好きです。

EMIもファーストだけはボウイのアルバムとして認めています。
ライヴがなくてもこのアルバムの荒削りなバンドサウンドがあれば何もいりませんね。

洗練されたボウイのサウンドに食傷気味になったら、聴きたくなるアルバムです。

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ティン･マシｰン <FOREVER YOUNG CAMPAIGN 2015>対象商品
やっぱり「Tin Machine」はこれです。

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