このブログにハリー・ポッターの記事を最初に書いたのは2001年12月16日のことです。
まだ、ブログという形式になっておらず、ホームページとして書いたものでした。
当時、ハリー・ポッターの第一作「ハリーポッターと賢者の石」が公開されたばかりだと思います。(公開から1ヶ月後の記事)
以下、抜粋です。
私は、ある情報番組で娘さんと映画を見に行くスティングのインタビューをみた。それがきっかけで、息子にも読ませたいという思いから第1巻「ハリー・ポッターと賢者の石」を購入。
分厚い本を超スピードで読み上げた息子に驚いた。私も、息子の後を追って2巻目までを読み終え、今3巻目を読んでいる最中である。
おじさんから子供まで楽しめる作品である。
ぜひ、みなさんにもオススメする。今、家内が第1巻を読み始めている。
「ポッタリアン」増殖中である。「ヒライスト VS ポッタリアン」平井和正の世界より(当ブログ)
ヒライストの私が、ハリー・ポッターを猛スピードで読み続けている描写がほほえましくもあります。文体が今とはずいぶん違っていますね。
…しかし、すでに記憶の彼方です。
ハリー・ポッターが完結してしまって思うこと
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 [Blu-ray] image by Amazon
映画ハリー・ポッターシリーズはすべて映画館で観ました。
このシリーズは2011年「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」によって完結しました。
10年がかりのシリーズです。
最後の「死の秘宝」が2部作になったのは予想外でした。
この映画の最大の見所は何だったのか、振り返ってみると、登場人物が年齢を重ねていくところでした。
ハリー・ポッター、ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーらが年齢を重ねていくと同時に俳優陣も年をとっていきます。
彼らは第一作では本当にかわいらしかったですが、段々少年となり青年となっていきました。
その成長を映画を通して見ていくことができて、幸せを感じました。
Blu-rayのジャケットを見るだけでも、成長がはっきりと分かりますね。
最初はとっても可愛かったです。
ハーマイオニー役のエマ・ワトソンが美しくなったことになぜか喜びを感じたりしています。
エマ・ワトソン:photo by Themeplus
ロン役のルパート・グリントはいい年の取り方をしたように思います。
最初に比べてりりしくなりました。(本当はぼけ役なのに…)
ハリー役のダニエル・ラドクリフは小さい頃の方が良かったです。
最後には、あんなに「おっさん」になるとは誰も思っていなかったでしょう。(失礼)
ハリー・ポッターのように長い時間がかかるシリーズは子役の頃の配役の見極めが難しいですね。成長とともに配役が変わらずに完結できたことは、大成功だったと思います。
それだけでも素敵な作品でした。(特にエマ・ワトソンは良かったです)
新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
すでに完結してしまったハリー・ポッターシリーズですが、その構築した世界を継承する新作の製作が発表されました。
それが「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」です。
主人公はニュート・スキャマンダー、俳優はエディ・レッドメインです。
このスキャマンダーはハリー・ポッターたちが使っていた教科書を編纂した人物です。
なので、ハリー・ポッターの世界より過去と言うことになりますね。
映像を見る限りでは幼いハリー・ポッターたちのかわいさとは無縁の作品のようです。
この新作で最も注目されるのは、原作者のJ.K.ローリングが映画の脚本を書いていることです。
原作者によって紡がれる映像とは一体どのようなものなのでしょうか?
公開日:2016年11月23日が待ち遠しいです。
この作品は3部作構成(2016年・2018年・2020年)が予定されています。
4年後には完結。
4年間ですので、エディ・レッドメインはダニエル・ラドクリフほど変わったりはしないと思います。
この点は安心していられますね。
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待ちきれない方はハリー・ポッターシリーズを復習しておきましょう。
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