弓月光のコミックを読むようになったのは、いつの頃からか?
たぶん、「みんなあげちゃう」が週間ヤングジャンプに連載されていた頃からだと思います。
そして、今でも読み続けているのが「甘い生活」です。
このコミックは「ビジネスジャンプ」で連載が開始され、今では「グランドジャンプ」で連載を続けています。
私は最初から大ファンで、1巻からコミックを買い続け、最初の方は黄ばんでしまいました。
放っておいたら黄ばむ一方なので、電子化することに。
せっせと自炊を続けて全巻電子書籍にしてしまいました。
チェックをかねて1巻から読み始めたのですが、止まらなくなってしまい結局全巻読んでしまいました。
47冊もの長いストーリー
甘い生活 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) image by Amazon
すでにコミックス47冊を数える長大なストーリーは、マンネリを感じさせず構成されていることに感心します。
40巻でファースト・シーズンが終了し、セカンド・シーズンも既に7巻まで出版されています。
ファーストもセカンドも基本的なストーリーに変わりはありませんが、セカンド・シーズンからはEDOブランドの独立というストーリーが進展しています。
この長いストーリーを一気に読み切ってしまったのですから、「甘い生活」が、ものすごい吸引力を持っていることの証明になりました。
江戸伸介の手があったら
主人公の「江戸伸介」は触れるだけで、女性のスリーサイズが分かってしまう特技の持ち主で、天才ランジェリー・デザイナーです。
触れられた女性も絶対いやがらない夢のような手を持っています。
しかし、ヒロインの「若宮弓香」とは好き合っているのに結ばれない、じれったい関係になっています。
夢のような手を持っていても物事は上手くいかないということは、妙にリアリティがあります。
俗人はこんな手が欲しいと思ってしまうのでしょうが、普通に恋愛できる普通の人の方が幸せになれるというリアルは変えられないのでした。
江戸伸介 神の手
江戸伸介の下着モデルのアナウンサーの2人が交わす会話で
「江戸さんの手って もう こんなに有名だっけ?」
「『江戸伸介・神の手』とかでググると そりゃあもう…」
というのがあります。(セカンド・シーズンの5巻)
実はこの会話が気になってしまって、このページを起こしたくなりました。
実際に『江戸伸介・神の手』で検索するとどうなるかというと…
「甘い生活」の電子書籍のページがヒットします。
私は「江戸伸介」のプロフィールページがヒットするのでは?…と期待していたのですが、そこまで面白いことにはなりませんでした。
…ちょっと残念。
しようがないのでセカンド・シーズン第1巻のプロフィールをこのページに載せておきます。
江戸伸介
ランジェリーメーカー・ピクシーの倉庫でアルバイトをしていた。
ピクシーの会長・日野昇造が若い頃に制作した下着の価値を見抜いたことから昇造に下着作りの才を見そめられ、ピクシーのデザイナーとなった。
下着のことしか頭にないが、ある特技によって女性たちを虜にし続けている。出典「甘い生活 2nd season 第1巻 -甘い生活の歴史-」
© bluelady.jp
オススメ
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