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F1 2017 第1回バルセロナテスト3日目、やっとまともに走ったマクラーレン・ホンダMCL32

F1 2017


Photo by nhayashida 

1回目のプレシーズンテストも3日が終わってしまいました。

心配していたマクラーレン・ホンダはやっと時間いっぱい走ることが出来ました。

フェルナンド・アロンソも少し安心したのではないでしょうか?

不安はぬぐいきれませんが、これ以降は問題なくテストを進められるような気がしています。

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マクラーレン・ホンダ MCL32

ホンダのエンジン「RA617H」の信頼性不足からマクラーレンとホンダの訣別がニュースになっていましたが、事実ではないようです。

ただ、ホンダはまだ満足いく力を発揮していません。

メルセデスやルノーに負けるとは情けないです。

フェルナンド・アロンソは72周を走破して前向きな発言ですが、心中ははっきりとしません。

というのも、またまた10番手タイムとなっていて、トップチームに比べると仕上がりは遅そうです。

まだ、本番用のエンジンではないので、遅くても仕方がないというところでしょうか?

しかし、メルセデスやフェラーリがテスト開始から好調なので、今年も追いつかないかもしれませんね。

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バルセロナ・テスト3日目(2017.3.1)

今年はルノーがよさそうな気がします。
レッドブルは予想通り速いと思います。
そればかりかルノーワークスも速そうな印象です。

ルノーがマクラーレンの上に行ってしまうような結果は見たくないものです。

……

ワースト・ドライバーはウィリアムズのランス・ストロールで決まりです。

2日連続でウィリアムズFW40を壊してしまい、テストに支障を来しています。

ウィリアムズはストロールには期待できないでしょう。
マッサが頑張るしかありません。

今年はマクラーレンがウィリアムズを上まわると予想しています。

……

3日目になってトップタイムは1分19秒台に突入しました。

今年のローワイドなマシンは確実に速くなっています。

このようにマシンが昨年より基本的に速くなると、経験豊富なドライバーでも、いいマシンかどうか見誤るかもしれませんね。

順位 ドライバー マシン タイム 周回数
1 バルテリ・ボッタス メルセデス W08 1’19.705 75
2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ SF70-H 1’19.952 139
3 ダニエル・リカルド レッドブル RB13 1’21.153 70
4 ジョリオン・パーマー ルノー R.S.17 1’21.396 51
5 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.17 1’21.791 42
6 マーカス・エリクソン ザウバー C36 1’21.824 125
7 ルイス・ハミルトン メルセデス W08 1’22.090 95
8 ロマン・グロージャン ハースF1 VF-17 1’22.118 56
9 ランス・ストロール ウィリアムズ FW40 1’22.351 98
10 フェルナンド・アロンソ マクラーレン MCL32 1’22.598 72
11 カルロス・サインツ トロ・ロッソ STR12 1’23.540 32
12 アルフォンソ・セリス フォース・インディア VJM10 1’23.568 70
13 ダニール・クビアト トロ・ロッソ STR12 1’23.952 31

© bluelady.jp

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