Photo by pittaya
デヴィッド・ボウイはプラシーボのシングルにボーカルで参加していました。
それが「ウィズアウト・ユー・アイム・ナッシング(Without You I’m Nothing)」です。
デヴィッド・ボウイはプラシーボが好きで、このコラボレーションが実現しています。
デヴィッド・ボウイが参加したこの曲はプラシーボのアルバム「Black Market Music」のボーナストラックや「Once More With Feeling: Singles 1996-2004」で聴くことができます。
しかし、今回レコード・ストア・デイにあわせて発表されるのは3曲入りの12インチアナログ盤です。
私が聴いたことがない1曲が含まれているので興味を持ちました。
デヴィッド・ボウイをフィーチャーしたこの曲の様々なリミックスは過去にCDでリリースされています。
Without You I’m Nothing [Single]:1999年リリース
Without You I’m Nothing image by Amazon
このシングルCDにはプラシーボとデヴィッド・ボウイがクレジットされています。
スリーブケースのバックとインナーにはデヴィッド・ボウイが写っています。(インナーのボウイはかなりボケています)
ボウイはこの曲がとても気にいったのでしょうね。
ただ、私にしてみるとブライアン・モルコのボーカルとボウイのボーカルはそれほどマッチしているとは思えないのですが…
このシンクルの収録曲は4曲です。
Without You I’m Nothing [Single]
- Without You I’m Nothing (Single Mix)
- Without You I’m Nothing (Unkle Mix)
- Without You I’m Nothing (The Flexirol Mix)
- Without You I’m Nothing (Brothers In Rhythm Club Mix)
「Without You I’m Nothing (Single Mix)」は「Black Market Music」のボーナストラック、「Without You I’m Nothing (Unkle Mix)」はベスト盤「Once More With Feeling: Singles 1996-2004」に収録されています。
1〜3曲目までが今回のアナログ盤に収録されます。
「Without You I’m Nothing (Brothers In Rhythm Club Mix)」はこのシングルCDでしか聴けないバージョンです。
私は「Without You I’m Nothing (Unkle Mix)」と「Without You I’m Nothing (The Flexirol Mix)」が好きです。
デビッド・ボウイのボーカルがこの2つは比較的マッチしています。
「Without You I’m Nothing (Brothers In Rhythm Club Mix)」はダンスミックスですね。
すでに廃盤となっているCDですが、まだ新品でも手に入れられます。
アナログリリースを機会にCDでも聴いてみてはいかがでしょうか?
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