
Photo by Takamorry 
「宇宙戦艦ヤマト2202」のBlu-rayを観ました。
宇宙戦艦ヤマトは大好きで、多感な時期に映画館で観ていましたので、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」がどのようにリメイクされるのか気になっていました。
ストーリーも絵も新しくなって面白かったのですが、「宇宙戦艦ヤマト2199」の方がインパクトがありました。
でも、一つだけ驚いたのはエンディング・テーマだったのです。
沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」が懐かしい
「宇宙戦艦ヤマト2202」の1話を観て、エンディングを聴いて驚きました。沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」が使われていたのです。
この曲を39年(?)前、映画館で聴いた時には涙が出ました。
そんな曲を今聴こうとは思いませんでした。
……
私は沢田研二、いいと思います。
実はベストアルバム3枚持ってます。
ROYAL STRAIGHT FLUSH

ロイヤル・ストレート・フラッシュ image by Amazon
沢田研二のベストアルバムは「ROYAL STRAIGHT FLUSH」がいいです。
このシリーズは3枚出ています。

ロイヤル・ストレート・フラッシュ2(紙ジャケット仕様) image by Amazon

ロイヤル・ストレート・フラッシュ3(紙ジャケット仕様) image by Amazon
この3枚、どの収録曲も素晴らしいです。
おそらく50歳代の方は、これらのCDの曲はほとんど知っているはずです。
一応全部のアルバムの収録曲を掲載しておきます。
ROYAL STRAIGHT FLUSH
- カサブランカ・ダンディ
 - ダーリング
 - サムライ
 - 憎みきれないろくでなし
 - 勝手にしやがれ
 - ヤマトより愛をこめて
 - 時の過ぎゆくままに
 - 危険なふたり
 - 追憶
 - 許されない愛
 - あなたに今夜はワインをふりかけ
 - LOVE(抱きしめたい)
 ROYAL STRAIGHT FLUSH 2
- ストリッパー
 - お前がパラダイス
 - 恋のバッド・チューニング
 - TOKIO
 - OH! ギャル
 - ウインクでさよなら
 - 渚のラブレター
 - 酒場でDABADA
 - ロンリーウルフ
 - さよならを云う気もない
 - 立ちどまるな ふりむくな
 - コバルトの季節の中で
 ROYAL STRAIGHT FLUSH 3
- どん底
 - きめてやる今夜
 - 晴れのちBLUE BOY
 - 背中まで45分
 - 6番目のユ・ウ・ウ・ツ
 - おまえにチェックイン
 - 麗人
 - ス・ト・リ・ッ・パー
 - TOKIO
 - サムライ
 - 勝手にしやがれ
 - あなたへの愛
 
これらの曲名を見ただけでリズムを口ずさむことが出来る方がいっぱいいるはずです。
久しぶりに聴いてみるとやっぱりいいですね。
最近は洋楽にかぶれてしまいましたが、沢田研二が最高だった時もあるのです。
沢田研二の名盤「MIS CAST」
沢田研二のベスト盤もいいのですが、1枚だけオリジナルアルバムを持っています。
それが「MIS CAST」です。
このアルバムは井上陽水が全曲、作詞作曲を手がけています。
沢田研二の声を脳内で井上陽水に返還してみると「あやしい夜をまって」や「LION&PELICAN」のころの楽曲に聞こえてきます。
どこかフワフワした感じのサウンドが沢田研二らしくないアルバムです。
このアルバムには名曲「背中まで45分」も収録されています。
井上陽水が「9.5カラット」に収録した「A,B,C,D」もあります。
当時このアルバムが売れたのか、売れなかったのか、今となっては知りようがありませんが、このアルバムを今聴いてみると沢田研二のすごさが伝わってきます。
井上陽水の曲を沢田研二が歌うと色気があるんですよ。
「背中まで45分」以外にも、タイトル曲「ミスキャスト」は聴く価値あります。
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