書籍の電子化・自炊のはじめ方
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平井和正の月光魔術團完結

平井和正の世界

先週、言霊さんへ月光魔術團完結に向けてのメッセージを掲載した直後、オフィシャルサイトから吉報が届きました。

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月光魔術團完結全37巻完結

オフィシャルサイトから月光魔術團37巻完結の報が届いた。
それまで36巻完結予定、そして現在言霊さん浮気中と信じていたのだが、
たいへんうれしい速報だった。
かねてから気になっているデジタルゴッドさんにはやく会いたいです。

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新作は幻魔大戦の続きを期待する読者たち

さて以前から次回作に関する構想多数ありとオフィシャルサイトで報じられてきたわけですが、現実に着手される時期も近いということでしょう。
その中には幻魔シリーズ再開やアダルトウルフガイシリーズ復活というものはないでしょうか?

当ホームページのバックナンバーでも幻魔大戦の話題についてのアクセス数が非常に多い現実です。
幻魔大戦を待っている平井ファンは多数いるのですね。
平井さんが新作に着手する前に幻魔大戦の言霊さんにお願いしてみましょう。

私としてはホントの新作を期待しています。

(以上 2000.3.26)


追記

当時、月光魔術團は平井和正の息抜き的な作品だと思い込んでいました。
その後はハルマゲドンや真幻魔大戦の再開を願っていたものです。

しかし、ストレートな続編は書かれることはありませんでした。

月光魔術團は三期に分かれ、最終の第三期は「幻魔大戦DNA」として発表されることになります。

この頃のDNAがついた作品「ウルフガイDNA」「幻魔大戦DNA」は、元々の作品を関連づけるのは苦しい作品群です。
よほどのファンでない限りは無理だと思います。

月光魔術団の鷹垣人美から犬神明や東丈を連想しようとして読むと、ストーリーは全く面白くないものと変わるでしょう。

とまれ、月光魔術団の手に入りにくさはいったいどういうことでしょう?
はやく電子化して欲しいと思うこの頃です。

© bluelady.jp


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