パワーサーキットのスパ・フランコルシャンでホンダのスペック3.5と3.6エンジンがどうなるのか、注目していました。
ひょっとしたらQ3と思ったのも束の間…
ルイス・ハミルトン、68回目のポールポジション獲得でシューマッハに並ぶ
マクラーレン・ホンダの前に、この予選でルイス・ハミルトンがついにポールポジション記録でシューマッハに並んだことを記しておきます。
スパでもフェラーリが強いと思っていましたが、ルイス・ハミルトンの集中力はすごかった。
こんなスピードを見せられると、チャンピオンもさらっていってしまうのではと思います。
レースではベッテルに頑張ってもらいたいです。
……
さて、心配なマクラーレン・ホンダですが…
Q2の最終アタックでアロンソのマシン「ノーパワー」
来期、フェルナンド・アロンソがマクラーレンに残留するのかどうかが心配される中、ついにウィリアムズまでもが移籍先として噂に上っています。
ベッテルがフェラーリと3年契約を結んだことが発表され、アロンソはもうマクラーレンかルノーしかないのでは…と思っていたのですが、ウィリアムズだったら驚きです。
これからの後半戦マクラーレン・ホンダはアロンソを引き留めるためにもミスは許されない状況となっています。
しかし、アロンソのQ2最終アタックはマシントラブルであえなく終了、11番手という結果に終わってしまいました。
アロンソのスペック3.5はバンドーンの3.6より信頼性に問題があったのでしょうか?
トラブルが無ければQ3に行けたかもしれないので、とても残念です。
この記事を書いている時点ではトラブルの原因は分かっていません。
予選結果
トップ3チームとその他のチームで1秒以上の開きがあっては、マクラーレン・ホンダが優勝争いをするのは遠い未来のような気がします。
順位 | ドライバー | チーム | タイム |
---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’42.553 |
2 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’42.795 |
3 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’43.094 |
4 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1’43.270 |
5 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1’43.380 |
6 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1’43.863 |
7 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’44.982 |
8 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1’44.894 |
9 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 1’45.006 |
10 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1’44.894 |
11 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 1’45.090 |
12 | ロマン・グロージャン | ハースF1 | 1’45.133 |
13 | ケビン・マグヌッセン | ハースF1 | 1’45.400 |
14 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 1’45.374 |
15 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン・ホンダ | 1’45.441 |
16 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | 1’45.823 |
17 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1’46.028 |
18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ | 1’46.915 |
19 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1’47.214 |
20 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー | 1’47.679 |
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