押し入れで捜し物をしていたら、平井和正のカセットテープとビデオテープが出てきました。
どちらも今ではデッキがないので再生不能の商品です。
それでも大事にとってありました。
幻魔大戦(VHS)
この商品は私が小田急沿線の百合ヶ丘に住んでいた時に買ったものです。
百合ヶ丘駅に大塚書店という本屋さんがあって、そこで年末セールだったかな(?)、ディスカウントされて売られていたものです。
もう、映画人気も終わっていたのかもしれません。
見つけたときには小躍りしました。
平井和正全集が刊行されていた時期なので、25年以上も前です。
今ではDVDを買い直していますので、ビデオテープはお蔵入りになってしまいました。
美和明宏の演じたフロイが印象深い作品です。
言霊使い(カセットテープ)
「言霊使い」と題されたカセットテープは「コトダマ社:謹製」とかいてありますので、おそらくコトダマ社が刊行した「HIRAIST」の付録だと思います。
どのような内容だったのか、既に記憶に残っていません。
それに、このカセットはケースだけで中身がありませんでした。
いったいどこにいってしまったのでしょうか?
とても残念に思います。
……
ビデオテープもカセットテープもすでに再生する機器がありません。
これらを視聴していた当時、平井和正の作品が常に身近にあったことを思い出します。
平井和正の作品が出版される度に、その他のことはどうでもいいほど、のめり込んでいました。
今ではそうした気持ちになることはとても難しいです。
頭の中の大部分が平井和正の作品でしめられていた時期を懐かしく思い出すことができました。
……
あまりにも懐かしかったので、「幻魔大戦」をDVDでみはじめました。
時代を感じますね。
今度はBlu-rayで買い直そうかな。
© bluelady.jp
www.bluelady.jp – Recommended
※Amazonにリンクします。
コメント