Photo by Quique
1997年の「バニシング・ポイント」から2008年の「ビューティフル・フューチャー」まで、プライマル・スクリームをよく聴いていました。
もう、10年ぐらい前になると、どんな音楽だったか忘れてました。
この前、ノエル・ギャラガーのアルバムが出て、プライマル・スクリームのことを思い出しました。
私はこの時期のアルバムは全て聴いてると思っていたのですが、なぜか「イーヴル・ヒート」だけ持っていませんでした。
…というわけで早速「イーヴル・ヒート」を注文してしまいました。
バニシング・ポイント(Vanishing Point):1997年
バニシング・ポイント(紙ジャケット仕様) image by Amazon
私が聴いた最初のプライマル・スクリームです。
インスト曲があったりして、普通のロックバンドとは違うにおいがプンプンしました。
それに「バニシング・ポイント」というタイトルが映画を連想させました。
このタイトル、やっぱり1971年の映画からきたもので、主人公の名前「コワルスキー」という曲も入っています。
エクスターミネーター(Xtrmntr):2000年
このアルバムのオープニング曲「Kill All Hippies」は、何故かブルース・リーの映画の挿入歌に聴こえてしまいます。
「バニシング・ポイント」同様、エレクトリックな感じの1枚です。
ダーティ・ヒッツ(Dirty Hits):2003年
2003年に発売されたベスト盤。
普通のストレートなロックからエレクトロまで、色々なジャンルの曲で構成されています。
プライマル・スクリームの音楽性の厚みが感じられるコンピレーションです。
ライオット・シティ・ブルース(Riot City Blues):2006年
ライオット・シティ・ブルース(紙ジャケット仕様) image by Amazon
プライマル・スクリームが普通のロックバンドになってしまった…と感じた1枚。
エレクトロを捨てたストレートなロックアルバムです。
ビューティフル・フューチャー(Beautiful Future):2008年
ビューティフル・フューチャー image by Amazon
ポップな「ビューティフル・フューチャー」がオープニング曲となっていて、気にいらなかったアルバム。
今聴くと「スーサイド・ボム」や「ゾンビー・マン」など、結構おもしろい曲が入っています。
……
これを最後にプライマル・スクリームを聴かなくなってしまったのですが、今はどんな感じなのでしょうか?
また、聴いてみてもいいかな…と思います。
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