デヴィッド・ボウイの2度めの命日(2018.1.10)に、私は2つのトピックに注目しました。
その一つがPost-Punk.comがSOUNDCLOUDにアップした2時間を超えるミックス音源です。
参照 Torture Comes and Torture Goes – A David Bowie Mix
Torture Comes and Torture Goes – A David Bowie Mix
このミックス音源はなんと31曲ものデヴィッド・ボウイのレア音源から構成されています。
それぞれの曲の詳細は以下で解説されています。
この中には私も聴いたことがない曲が含まれていました。
ボウイファンとしてのキャリアが比較的短い私ですが、すでに相当の曲を聴いていると思っていたのですが、まだまだ知らない曲があったとは…精進せねば。と思いました。
その知らなかった曲というのは…
デヴィッド・ボウイのFun house
「Fun house」といったらイギー・ポップを思い出してしまいます。
この曲名を見てイギー・ポップのカバーだと思っていたら、全然違っていました。
ボウイのこの曲は、いままで聴いたことがありませんでした。
これって「アースリング」のアウトテイクなんでしょうか?
この曲が聴けただけでもうれしいレアミックス音源でした。
…が、これだけではないんです。
- 17曲目の「 I Can’t Give Everything Away (Farewell Mix)」
- 26曲目の「 I’m Afraid Of Americans」
- 28曲目の「When The Wind Blows (Extended Mix)」
など、とても珍しい音源だと思います。(私が知らないだけ?)
とにかく聴いてみて下さい。
驚きますよ。
最後に、もう一度リンク先を入れておきます。
参照 Torture Comes and Torture Goes – A David Bowie Mix
© bluelady.jp
コメント
Linさん、「Funhouse」は1988年に録音されて、4つのミックスがプロモCDRとして出され、直ぐにブートCDが出されました。
その後、別テイクが「Fun」というタイトルでBOWIE NETの会員に配られた2枚組CD「LIVEANDWELL.COM」に収録されています。
後に、この曲またさらに別ミックスを加えてブート化されています。
どれも公式で出されても良い程の出来です。
他にもディランの曲「Trying To Get To Heaven」やレノンの「Mother」などもこの時期のスタジオ録音が高音質でブートで残されています。
aladdindogsさん、ありがとうございます。
「Fun(LIVEANDWELL.COM)」は私のライブラリにありました。
「Fun」とは別のように聴こえました。
ディランやレノンの曲も聴いてみたいですね。
すみません、1998年の間違いです。