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ロバート・クビサは気持ちよくF1復帰とはなりませんでした。
ウィリアムズはランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンというラインナップとなりました。
どちらも大量のスポンサーマネーをチームにもたらしてくれそうです。
しかし、経験不足は否めません。
ウィリアムズは経験不足なドライバー布陣
ランス・ストロールは昨年表彰台に上ったもののフェリペ・マッサの方が安定感がありました。
しかし、2017年シーズンの合計ポイントを見てみると、ランス・ストロール:40ポイントに対し、フェリペ・マッサ:43ポイントと3ポイントしか違いません。
これなら、ストロールもそれほど捨てたものではないのかもしれません。
しかし、相棒がルーキーのセルゲイ・シロトキンではウィリアムズはドライバー布陣が若すぎです。
……
そのためなのか、リザーブドライバー兼開発ドライバーとしてロバート・クビサを採用することになっています。
私としてはクビサがリザーブというのは複雑です。
レースでクビサを見ることを期待していました。
2018年のテスト走行やフリー走行でタイヤに慣れれば来年以降は正ドライバーとしての道も開けるのでしょうか?
クビサはF1には戻ってきたものの、ストロールとシロトキンのF1先生といった存在で終わって欲しくない気持ちです。
ウィリアムズはスポンサーがいないとだめっぽいので、新しいチームを模索して欲しいです。
2019年にルノーのカルロス・サインツがレッドブルに戻るようなことになれば、もう一度ルノーに乗るチャンスがあるのではないかと考えています。
クビサは若くないのでチャンスは少ないかもしれません。
なんとかクビサに幸運が巡ってくることを願っています。
© bluelady.jp
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