Photo by Artes Max ※上の写真はSTR12
ついにトロロッソ・ホンダのニューマシン・STR13がシェイクダウンされました。
今年のホンダエンジンはどのような信頼性を示すのでしょうか?
パフォーマンスはどれほどのものなのでしょうか?
とても気になります。
参照 トロロッソ・ホンダ、STR13での初走行は「パーフェクトだった」(F1-Gate.com)
トロロッソ・ホンダ STR13
Why settle for a leaked photo, when you can have an original 🤔 #STR13 pic.twitter.com/yrD8L1REP9
— Toro Rosso (@ToroRosso) 2018年2月21日
トロロッソがフィルミングデーを利用してシェイクダウンを行った画像が公開されました。
太くなったノーズ部分にホンダのマークがハッキリと見えます。
ブルーにレッドの色合いは昨年と変わりませんが、ハロが異質さを添えています。
フェアリングが付いていても鈍重な感じは否めません。
これさえなかったらもっとシャープでカッコイイのに、と思います。
……
リリースによると、なんとシェイクダウンはトラブルフリーで終わったようです。
昨年、プレシーズンテストで全然走れなかったエンジンとは全く別物です。
問題は2018年の長いシーズンを3基のエンジンで闘いきれるのか?
パフォーマンスは他の3つのエンジン・マニュファクチャラーに匹敵できるかということです。
トロロッソとは3年契約なので安心かもしれませんが、2019年にレッドブルと契約できるかどうかはパフォーマンス次第でしょう。
2018年シーズン前半のトロロッソの結果がとても重要です。
2019年レッドブルがホンダのエンジンを搭載し、マクラーレンを打ち負かしてくれることを、今から願ってやみません。
© bluelady.jp
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