rockin’ on 2018年9月号は、デヴィッド・ボウイの特集です。
「「ロウ」、「ヒーローズ」、「ロジャー」の全てを語った3万字」、「ボウイの遺伝子を継ぐものたち」とサブタイトルが付いています。
たぶんボックスセット「Loving The Alien(1983-1988)」の発売でボウイに注目が集まったことが契機になって特集号となったのでしょう。
「ロウ」、「ヒーローズ」、「ロジャー」の全てを語った3万字
DAVID BOWIE デヴィッド・ボウイ – rockin on 2018年9月号 / 雑誌・書籍 image by Amazon
普段はあまり買わない雑誌です。
しかし、デヴィッド・ボウイ特集となると話は別です。
しかも今回の記事はあの「ベルリン三部作」にスポットが当たっているんです。
……
到着して直ぐにボウイの特集記事に目を通しました。
薬の売人に車をぶつけた話とか、デヴィッド・ボウイの最も美しいと言われるマグショットが撮られた際の発言とか(どちらも禁止用語を含むので具体的なことは避けます)、興味深く読みました。
デヴィッド・ボウイのエピソードは何度読んでも面白いです。
この記事は再録なのでしょうか?
新しいものなのでしょうか?
私は読んだ記憶がありません。
しかし、「ボウイの遺伝子を継ぐものたち」についてはちょっと疑問に感じました。
ボウイの遺伝子を継ぐものたち
昨日、「デヴィッド・ボウイを継ぐ者」としてダニー・マッキャスリンの記事をアップしたばかりです。その時はrockin’ onが「ボウイの遺伝子を継ぐものたち」という記事を載せていることを知りませんでした。
私は「デヴィッド・ボウイを継ぐ者」って本当に気になっています。
デヴィッド・ボウイ・ロスによって、ボウイの代わりに聴けるアーティストを真剣に探しています。
ところが、この記事は「ボウイのアートロックを継ぐもの」といった意味らしく、有名なアーティストは全部っていうくらい、たくさん掲載されてました。(小さい記事を含めると80アーティストを超えてます)
たとえば、掲載されていたビョークやホワイト・ストライプスは「デヴィッド・ボウイを継ぐ者」とは、ちょっと違うような気がするんです。
ボウイよりも、のめり込めるようなアーティストっているのでしょうか?
やっぱり、無理かもしれません。
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