私は昨年「Kobo aura ONE」を購入しました。
画面が7.8インチになって、新書版の小説がそのままの大きさで表示出来る優れた製品でした。
これが発売された時はとてもうれしかったです。
が、たった1年で無くなってしまうとは…
Kobo aura ONE コミックEdition
昨年の新商品で「Kobo aura ONE」が登場し、直後に「コミックEdition」が発売されました。
「コミックEdition」はストレージが32GBのモデルです。
私は自炊派なので、ストレージは大きければ大きいほどいいです。
「コミックEdition」は予約開始と同時に飛びつきました。
……
購入してから半年もすると(※)、この「コミックEdition」の販売は無くなり、ストレージが8GBのものだけになりました。(※気づいたときには販売されていませんでした。なので正確にいつ頃無くなったか分かりません。)
「コミックEdition」と名がついていたので、ずっと販売されると思っていました。
ところが、限定の製品だったのです。
私は、たまたま予約開始と同時に購入したので問題ありませんでしたが、もし、購入を見送って「コミックEdition」が無くなっていたら、本当に残念だったでしょう。
……
そして今度は「Kobo aura ONE」自体がなくなってしまうとは……。
Kobo forma
「Kobo forma」コミックが見開き表示出来ることが最大の売りです。
画面も8インチになっています。
外見や仕様を見れば、Amazonの「kindle Oasis」に対抗する製品だと直ぐに分かります。
価格までもほぼ同じに設定されています。
8インチの見開きでは小さすぎるのではという懸念もありますが、「Kobo aura ONE」より大きな画面を持っているところを考慮すると、とても魅力的な製品です。
……
今回の32GBのモデルは「※在庫がなくなり次第、取り扱い終了となります」と明記されています。
これが購買意欲をそそります。
私は、この殺し文句で即予約してしまいました。
自炊派としては購入すべきガジェットだと思います。
しかし、「Kobo aura ONE」は何だったのでしょう。
もう少し製品寿命があっても良さそうな製品でしたが…
おしい気もします。
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