Photo by Takayuki Suzuki
既に2019年のF1に残されたシートは3つ。
但し、その中にはフォース・インディアの1つが含まれていて、ランス・ストロールが獲得することが確実視されています。
よって、残されたシートはウィリアムズF1の1つとトロロッソ・ホンダの1つという状況です。
ホンダのファンとして気になるのはトロロッソの1つですが、想像して面白いのはウィリアムズです。
ウィリアムズはエステバン・オコンか?
ウィリアムズは2017年のGP3チャンピオンで、今年はF2でタイトルが確実視されているジョージ・ラッセルを複数年契約で獲得しました。
イギリス人ですが、メルセデスの育成ドライバーです。
今年に入ってからジョージ・ラッセルの評判は漏れ聞こえていたので、よいドライバーであることは間違いないでしょう。
ウィリアムズは今後ジョージ・ラッセルを中心にF1を戦っていくはずです。
残るは、ラッセルのチームメイトが誰になるのかという問題です。
現在はロシア出身のセルゲイ・シロトキン、アルテム・マルケロフ、リザーブドライバーのロバート・クビサ、フォース・インディアのシートを失うエステバン・オコンの4名が候補にあがっています。
……
実力のなさそうなロシア人ドライバーはあり得ないとして…
私としてはロバート・クビサに復帰してもらいたいと思っています。
資金不足のウィリアムズために持参金を用意しているというニュースもあります。
しかし、年齢や近年の実績をみるとエステバン・オコンがベストチョイスであることは間違いありません。
クビサに乗って欲しいけど、オコンなら納得するしかないな…という印象です。
ただ、どちらもメルセデス関係のドライバーなのが気になります。
名門だったウィリアムズは、メルセデスのBチームになってしまうのでしょうか。
それだけは避けてもらいたいと思っています。
(ジョージ・ラッセルに頑張ってもらって)ウィリアムズが、なんとかルノーと戦えるぐらいの実力を示すことを願っています。
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