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ホンダF1のPUが改善を見せ、ルノーを上まわったと言われるほどに、レッドブル・ホンダに期待が高まっています。
それは、とりもなおさずマックス・フェルスタッペンへの最年少F1チャンピオンの期待と一致します。
レッドブルがホンダと契約した2年でチャンピオンマシンを作り上げることが出来ればマックス・フェルスタッペンのチャンピオンは実現するのです。
マックス・フェルスタッペンへの期待高まる
前回のメキシコGPで圧倒的な勝利をものにしたレッドブルのフェルスタッペンは、エンジンさえよければレッドブルが最高なのだということを印象づけました。
その予選で最年少ポールポジションの栄光を僚友のダニエル・リカルドに奪われてしまったフェルスタッペンは、その悔しさを決勝レースにぶつけ、見事に優勝します。
それは圧倒的で、将来のチャンピオンを証明するかのようでした。
……
しかし、最年少F1チャンピオンを実現するためには2019年、2020年しかありません。
レッドブルがホンダと契約した2年と一致するのです。
マックス・フェルスタッペンが最年少F1チャンピオンはホンダエンジンがメルセデス、フェラーリエンジンと戦えることが必須となります。
このところのレッドブルのコメントをみるとホンダエンジンの躍進を信じて止まないようです。
来年、既にホンダエンジンはメルセデスやフェラーリエンジンにかなり近づくと見積もっています。
そして2019年、マックス・フェルスタッペンはF1チャンピオンの獲得を目指して戦うと断言しています。
それはホンダに対するプレッシャーなのかもしれません。
あるいは既に開発を進めている2019年マシンのパッケージによるものなのでしょうか?
いずれにしても2019年のレッドブル・ホンダから目が離せなくなるはずです。
マックス・フェルスタッペンがハミルトンと戦って勝利する姿を想像して2019年シーズンをむかえたいと思います。
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