書籍の電子化・自炊のはじめ方
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デヴィッド・ボウイの「★」文字で「ボウイ ファン」を作ってみた。

デヴィッド・ボウイの世界

Blackstar by BarnbrookCC BY-NC-SA 4.0

 

デヴィッド・ボウイ最後のアルバム「★(ブラックスター)」のアートワークはジョナサン・バーンブルックが担当しました。

アルバム「ヒーザン」以降のアルバムは全てジョナサン・バーンブルックによるものです。

デヴィッド・ボウイのアルバムジャケット、カバーアートワークを支えたジョナサン・バーンブルック。ヒーザン(Heathen)から★(Blackstar)まで、そのデザインが意味するものとは?
Photo by AIGA/NY  デヴィッド・ボウイのアルバムジャケットのアートワークはどれも、デザイン性と表現が豊かなのが特徴です。 特にアルバム「ヒーザン(Heathen)」以降のアートワークは秀逸で、驚きをともなうものでした。 これ...

次のアルバム「グラストンベリー2000」もジョナサン・バーンブルックのデザインです。

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バーンブルックは「★」のアートワークをクリエイティブ・コモンズに指定しました。

ジョナサン・バーンブルックはデヴィッド・ボウイの死後、アルバム「ブラックスター」のアートワークをクリエイティブ・コモンズ・ライセンスに指定しています。

経緯については以下のページを参照のこと。

参照 Jonathan Barnbrook on his CC-licensed art for David Bowie’s Blackstar(creativecommons.org)

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは

クリエイティブ・コモンズ(英: Creative Commons、略称: CC)とは、著作物の適正な再利用の促進を目的として、著作者がみずからの著作物の再利用を許可するという意思表示を手軽に行えるようにするための様々なレベルのライセンスを策定し普及を図る国際的プロジェクト及びその運営主体である国際的非営利団体の名称である。

クリエイティブ・コモンズが策定した一連のライセンスはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスと呼ばれる。

出典クリエイティブ・コモンズ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2018年11月6日18時(日本時間)現在での最新版を取得。

「★」のアートワークのライセンスは「CC_BY-NC-SA_4.0」です。

CC_BY-NC-SA_4.0とは

作品を複製、頒布、展示、実演を行うにあたり、著作権者の表示を要求し、非営利目的での利用に限定し、作品を改変・変形・加工してできた作品についても、元になった作品のライセンスを継承させた上で頒布を認める。

出典クリエイティブ・コモンズ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2018年11月6日18時(日本時間)現在での最新版を取得。

クリエイティブ・コモンズの使い方は分かりにくい部分もあるのですが、簡単に言うと非営利ならば、ジョナサン・バーンブルックの署名入りで改変や配布もOKということになります。

そこで、私はジョナサン・バーンブルックのアートワークを使って文字を作ってみようと思い立ちました。

ブラックスター・アートワークのデータは以下にアップされています。

参照 ブラックスター・アートワーク

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「BOWIE FAN」を作ってみる

このアートワークは「BOWIE」を表しています。

ジョナサン・バーンブルックは「★」を基本に「BOWIE」を作ったのでした。

私はこのアートワークを初めて見たとき、何なのか分かりませんでした。(aladdindogsさんに「BOWIE」だと教えてもらいました。)

「W」は「★」の形を変えるだけでは表現出来ずに2つのくさび形文字を繋げることで処理しています。

では「BOWIE FAN」を「★」文字でつくってみましょう。

「BOWIE」 は出来ているので「F」から作ります。

「F」

「★」の赤い部分を削除します。

「A」

「A」は苦しいですね。
「BOWIE」の「I」と同じになってしまいました。

「U」だったら逆さに向ければ良かったんですけど…

「N」

「N」も苦しいです。

「N」は「W」と同じ手法でくさび形を2つ組み合わせました。

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完成形

私が作った「BOWIE FAN」の完成形は以下の様になります。

Blackstar by BarnbrookCC BY-NC-SA 4.0

 

「BOWIE」の「I」と「FAN」の「A」が同じになってしまったところがイマイチですね。

やっぱり尊敬するジョナサン・バーンブルックにはとうてい及びませんでした。

© bluelady.jp


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