Photo by GWR Sports Marketing
F3マカオGPはかつてアイルトン・セナも参戦したことで知っているくらいで、あまり興味はありませんでした。
しかし、今年はレッドブルの育成ドライバーであるダニエル・ティクトゥムが出場するということで、少しだけ気にかけてました。
すると、決勝レースで深刻な事故が発生したというニュースが…
女性ドライバー、ソフィア・フローシュのクラッシュ
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この映像は本当にショッキングでした。
他のマシンがゆっくりとコーナーを回っていく中、驚くべきスピードでソフィア・フローシュ選手のマシンは宙を舞っています。
そして、そのまま防護フェンスをなぎ倒してしまいました。
これほどの衝撃映像はアイルトン・セナ以来見たことがありません。
赤旗中断が長かったので、悪い予感がしました。
……
後にソフィア・フローシュ選手は無事だったというニュースでホッとしました。
本当によかったです。
一時は最悪の事態を思い描いてしまいました。
ただ、脊椎を骨折したとのことなので予断を許しません。
早く、元気に回復することを祈ります。
……
ソフィア・フローシュ選手はドイツの女性ドライバーで17歳と若いです。
今まで、まったく注目したことがありませんでした。
それに、F3のことを記事にしたことがありませんでしたが、あまりにもショッキングでしたので、記事をアップしてしまいました。
他にも日本人ドライバー、坪井選手やカメラマン、大会関係者らも負傷。
あらためてレースの怖さを認識しました。
F3にはハロがありません。
とても危険なカテゴリーのように見えます。
F1は比較的安全なのかもしれません。
今後はF1やフォーミュラEのように、ハロ等の安全デバイスの搭載が必要だと思います。
(追記)
ソフィア・フローシュは半身不随の心配は無いとのこと。よかったですね。
参照 F3マカオGP:ソフィア・フローシュの手術が無事成功、脊髄の損傷はなく全身・半身不随の恐れなし(FORMURA1-DATA)
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