中学生頃から聴き始めた小椋佳。
もう今ではほとんどのアルバムを手放したり、紛失したりで、手元に残ったオリジナルアルバムはCDで3枚だけになってしまいました。
1980年のアルバム「瞬間」までは聴いた記憶があります。
今、CDでアルバムを手に入れようと思い立っても、なかなか難しいみたいです。
小椋佳は当時とても人気でしたが…
当時、銀行マンでシンガーソングライターという経歴って、どういうものか想像がつきませんでした。
銀行マンていうのは閑職なのかなと漠然と思っていました。(今ではそうは思いませんが)
1976年にNHKホールで行われたライブをテレビで見て、もの凄く感激しました。
当時高校性だったのではないかと思います。
アルバムは「渡良瀬逍遥」まで、全部持っていました。
ギターの弾き語りをして楽しんでいました。
でも、もうあんまり覚えていません、
それでも、印象の強いアルバムはCDで買いなおしました。
小椋佳の最高のアルバムは「残された憧憬 ~落書~」 次点は「道草」
数年前に、私が買い直したアルバムは「残された憧憬 ~落書~」「道草」の2枚です。
「残された憧憬 ~落書~」は「落書Ⅰ」〜「落書きⅧ」が収録れていて、さらに「白い一日」「花化粧」「野ざらしの駐車場」「飛べない蝙蝠」「夕ぐれの河に」「ひときれの青空」「糸杉のある風景」等(あ、全部書いてしまった)、捨て曲無しの素晴らしいアルバムなのです。
小椋佳ファンなら、このアルバムは必携です。
……
もう一枚は「道草」です。
私が買ったLPはたしか11曲しか収録されていなかったはずです。
最初に11曲入りのCDを買いました。
これも捨て曲無し。
「雨の露草に似て」「スタンドスティル」「私の悲しみには」「誰かに背負われて」「しじま」「道草」「盆帰り」「時」「くぐりぬけた花水木」「吐息」「めまい」です。
このアルバムを買った後に16曲入りのCDアルバムがあることに気づきました。
「何処から何処へ何の為に」「旅仕度」「シクラメンのかほり」「縦縞のシャツを着て」「何年ぶり」
の5曲が追加されていました。
これも購入。
しかし、何故このようなバージョンがあるのか分かりません。
11曲構成の方がいいような気がするのは聴き慣れているからでしょうか?
心の襞、長距離電話、瞬間
「心の襞」から「瞬間」までのアルバムも聴いた記憶があります。
レンタルショップで借りてテープで聴いていたかもしれません。
「心の襞」だけは買い直しました。
これがまた大好きなアルバムです。タイトル曲は文句なしです。
しかし、「長距離電話」や「瞬間」の方がもっとよかったような…
これらのアルバムはもう手に入れるのが難しくなってしまいました。
中古でもなかなか見つかりません。
再発してくれないかな〜と強く思いました。
……
でも、何故今、小椋佳なんでしょうか?
自分でも分かりません。
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