書籍の電子化・自炊のはじめ方
【PR】本ページはプロモーションが含まれています。

F1 2019 第7戦・カナダGP 決勝:このところのF1はスチュワードがレースを破壊している。

F1 2019

Photo by Artes Max

カナダGPの決勝で最初にチェッカーを受けたのはフェラーリのベッテルでした。

しかし、48周目のターン4での出来事がレース結果を変えてしました。

第6戦のモナコでフェルスタッペンの2位を奪った裁定といい、おかしなペナルティーが多すぎます。

スポンサーリンク

カナダGPの勝者はメルセデスのハミルトン?

ベッテルは48周目のターン3で芝生にはみ出し、ターン4でコースに復帰した動きが危険とみなされ、5秒のタイムペナルティーを受けてしまいました。

そのため2位でチェッカーを受けたハミルトンが勝者となってしまいました。

ベッテルの挙動はミスではあったもののコントロールを失っていたため、仕方の無いものに見えました。

しかし、スチュワードの裁定は違ったのです。

カナダGPは後味の悪いものになってしまいました。
こんな裁定はだれも望んでいなかったでしょう。

スポンサーリンク

フェルスタッペンはハードからミディアムにつないで5位

他車のペナルティーによって9番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは(予選では11位)スタートタイヤにハードを選択。

第2スティントではミディアムタイヤにスイッチして5位までポジションを上げています。

Q3にソフトタイヤを使って進出したドライバーでヒュルケンベルグ以外は軒並み順位を下げています。

ストップ・アンド・ゴーでタイヤやブレーキに不可がかかるコース特性がこの結果を導きました。

フェルスタッペンはQ3に進出しなかったことで、フェラーリやメルセデスに次ぐ順位を獲得したのです。

……

ソフトタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは8位となり、同じタイヤ戦略のルノーの2台に遅れをとってしまいました。

それが残念です。

スポンサーリンク

結果

F1 2019 第7戦 カナダGPジル・ビルヌーブ・サーキット – 全70周(2019.6.9)

典型的なストップ・アンド・ゴーのサーキット。

タイヤ、ブレーキ、エンジンの全てにハードなコースである。

最終コーナーは「チャンピオンの壁」といわれ、ジャック・ビルヌーブ、ミハエル・シューマッハーなど有名ドライバーが、ここでクラッシュを喫している。

順位ドライバーチームポイント
1ルイス・ハミルトンメルセデス25
2セバスチャン・ベッテルフェラーリ18
3シャルル・ルクレールフェラーリ15
4バルテリ・ボッタスメルセデス13
5マックス・フェルスタッペンレッドブル・ホンダ10
6ダニエル・リカルドルノー8
7ニコ・ヒュルケンベルグルノー6
8ピエール・ガスリーレッドブル・ホンダ4
9ランス・ストロールレーシング・ポイント2
10ダニール・クビアトトロロッソ・ホンダ1
11カルロス・サインツ Jr.マクラーレン 
12セルジオ・ペレスレーシング・ポイント 
13アントニオ・ジョビナッツィアルファ・ロメオ 
14ロマン・グロージャンハース 
15キミ・ライコネンアルファ・ロメオ 
16ジョージ・ラッセルウィリアムズ 
17ケビン・マグヌッセンハース 
18ロバート・クビサウィリアムズ 
r(59)アレクサンダー・アルボントロロッソ・ホンダ 
r(8)ランド・ノリスマクラーレン 

ファステストラップポイント:バルテリ・ボッタス(1:13.078)

最近のレースでライコネンが目立たなくなったことが気になっています。

ドライバーズ・ランキング

順位ドライバー(チーム:No)ポイント
1ルイス・ハミルトン(メルセデス:44)162
2バルテリ・ボッタス(メルセデス:77)133
3セバスチャン・ベッテル(フェラーリ:5)100
4マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ:33)88
5シャルル・ルクレール(フェラーリ:16)72
6ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ:10)36
7カルロス・サインツ Jr.(マクラーレン:55)18
8ダニエル・リカルド(ルノー:3)16
9ケビン・マグヌッセン(ハース:20)14
10セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント:11)13
11キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ:7)13
12ランド・ノリス(マクラーレン:4)12
13ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー:27)12
14ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ:26)10
15アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ:23)7
16ランス・ストロール(レーシング・ポイント:18)6
17ロマン・グロージャン(ハース:8)2
18アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ:99)[11]
19ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ:63)[15]
20ロバート・クビサ(ウイリアムズ:88)[16]

コンストラクターズ・ランキング

順位チームポイント
1メルセデス295
2フェラーリ172
3レッドブル・ホンダ124
4マクラーレン・ルノー30
5ルノー28
6レーシング・ポイント・メルセデス19
7トロロッソ・ホンダ17
8ハース・フェラーリ16
9アルファ・ロメオ・フェラーリ13
10ウィリアムズ0

© bluelady.jp

F1 2019

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Linをフォローする
インフィニティー・ブルー

コメント

タイトルとURLをコピーしました