
戦前、メキシコGPではフェルスタッペンの勝利を確信していました。
ところが、予選でダブルイエローを無視してペナルティ。
さらに決勝ではハミルトン、ボッタスと接触して最後尾までドロップしてしまいました。
フェルスタッペンの6位入賞は最大限の結果
マックス・フェルスタッペンの最終リザルトは6位となりました。
オープニングのハミルトンとの接触でコースアウト。
巻き返すはずが、バルテリボッタスをオーバーテイクした際にタイヤをカット。(ちょっと無理なオーバーテイクだった)
リヤタイヤがバーストして最後尾まで順位を落としてしまいます。
その後、ハードタイヤに交換し、メルセデス、フェラーリ勢に続く結果をもたらしました。
まずまずの結果、というところでしょうか?
フェルスタッペンがいなくなるとガックリきますね。
アルボンではメルセデスやフェラーリにアタックするところまでは期待できないです。
今後は、もっと果敢にアタックして欲しいと思います。
結果
F1 2019 第18戦 メキシコGPエルマノス・ロドリゲス・サーキット– 全71周(2019.10.27)

標高、約2300mの高地にあるサーキット。
ダウンフォースが失われ、冷却効率も悪化するので、特殊なセッティングが必要となる。
エンジンではターボチャージャーの性能がキー。
| 順位 | ドライバー | チーム | ポイント |
|---|---|---|---|
| 1 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 25 |
| 2 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 18 |
| 3 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 15 |
| 4 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 13 |
| 5 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル・ホンダ | 10 |
| 6 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 8 |
| 7 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント | 6 |
| 8 | ダニエル・リカルド | ルノー | 4 |
| 9 | ピエール・ガスリー | トロロッソ・ホンダ | 2 |
| 10 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1 |
| 11 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ホンダ | |
| 12 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント | |
| 13 | カルロス・サインツ Jr. | マクラーレン | |
| 14 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファ・ロメオ | |
| 15 | ケビン・マグヌッセン | ハース | |
| 16 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | |
| 17 | ロマン・グロージャン | ハース | |
| 18 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ | |
| r(58) | キミ・ライコネン | アルファ・ロメオ | |
| r(48) | ランド・ノリス | マクラーレン |
ファステストラップ:シャルル・ルクレール(1:19.232)
タイヤ戦略によってチーム内で明暗が分かれたフェラーリ。
やっぱり1ストップだったのかな?
アルボンも1ストップなら、もっといけた?
ドライバーズ・ランキング
| 順位 | ドライバー(チーム:No) | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ルイス・ハミルトン(メルセデス:44) | 363 |
| 2 | バルテリ・ボッタス(メルセデス:77) | 289 |
| 3 | シャルル・ルクレール(フェラーリ:16) | 236 |
| 4 | セバスチャン・ベッテル(フェラーリ:5) | 230 |
| 5 | マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ:33) | 220 |
| 6 | ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ:10) | 77 |
| 7 | カルロス・サインツ Jr.(マクラーレン:55) | 76 |
| 8 | アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ:23) | 74 |
| 9 | セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント:11) | 43 |
| 10 | ダニエル・リカルド(ルノー:3) | 38 |
| 11 | ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー:27) | 35 |
| 12 | ランド・ノリス(マクラーレン:4) | 35 |
| 13 | ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ:26) | 34 |
| 14 | キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ:7) | 31 |
| 15 | ランス・ストロール(レーシング・ポイント:18) | 21 |
| 16 | ケビン・マグヌッセン(ハース:20) | 20 |
| 17 | ロマン・グロージャン(ハース:8) | 8 |
| 18 | アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ:99) | 4 |
| 19 | ロバート・クビサ(ウィリアムズ:88) | 1 |
| 20 | ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ:63) | [11] |
※前戦日本GPのルノーの失格(ブレーキシステムによるもの)で、ルノー勢のポイントが変わっています。
コンストラクターズ・ランキング
| 順位 | チーム | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | メルセデス | 652 |
| 2 | フェラーリ | 466 |
| 3 | レッドブル・ホンダ | 341 |
| 4 | マクラーレン・ルノー | 111 |
| 5 | ルノー | 73 |
| 6 | トロロッソ・ホンダ | 64 |
| 7 | レーシング・ポイント・メルセデス | 64 |
| 8 | アルファ・ロメオ・フェラーリ | 35 |
| 9 | ハース・フェラーリ | 28 |
| 10 | ウィリアムズ | 1 |
© bluelady.jp


コメント