photo by Dave Morris
デヴィッド・ボウイに負けないくらい好きなのが、マンサン(Mansun)だ。
この、グループはベスト盤を除けば4枚しか、アルバムを出してない。
それも4枚目は未完成のうちに解散してしまったんだ。
ついにポールドレイパーが動き出した。 ソロ・アルバム「Spooky Action」リリースへ。
(追記:2017.6.11)
ついにリードトラック配信!!! 発売は2017年8月11日だ〜!!!!
YouTubePaul Draper Official
しびれる〜!!!!!!
www.bluelady.jp
(追記:2015.7.10)
先行シングル発表(8月予定)に向けてポールドレイパーが活動を開始。
その後ソロアルバム「Spooky Action」を発表するという。
既に公式FaceBookに楽しそうにレコーディングするポール・ドレイパーの動画が公開されている。
ついに新アルバムがベールを脱ぐ。
動画参照:pauldraper official facebook
参照:「元マンサンのポール・ドレイパー 初のソロ・アルバム『Spooky Action』をリリースへ、新曲のレコーディング風景映像あり」:AMASS.jp
(以下、マンサン&ポール・ドレイパーの最初の記事:2015.4.28)
グルーブ感が最高のUKロック
マンサンはUKロックバンド。
ボーカルはポール・ドレイパー。
乗りのいい曲とボーカルがカッコイイ。
デヴィッド・ボウイにも影響を受けてる。
このバンドの背景はよくは知らないけど、曲のフィーリングがグッドなんです。
純粋に曲が好きなんですね。
デビュー・アルバム「アタック・オブ・ザ・グレイ・ランターン(Attack of The Grey Lantern)」
とても美しいロック。
これはグラムロックに分類されるんですかね?プログレッシブなんでしょうか?
ザ・ヴァーブ[The Verve]にも影響を受けていそうな楽曲が並びます。
ちょっとけだるげだけど美しい感じの曲(The Chad Who Love Me)から始まって、いっきに聴かせてくれる。
セカンド・アルバム「SIX」
少し変わったアルバム。
どの曲も完成度が低い感じ。雑多な感じ。
けど、アルバムとしての完成度はかなり高いような気がする。
中途半端な楽曲を組み合わせたら、こんなすごいアルバムになったんだよ。…ていってるような感じ。
ブラーの「Blur」に似たグルーブ感かな?
かなり好きな曲も多い。
サード・アルバム「リトル・キックス(Little Kix)」
たぶんファースト・アルバムに回帰した感じ。
でも、面白さからいったら「SIX」が上かな?
最高のアルバム「クレプタメイニア(Kleptomania)」を残して解散したマンサン
マンサンは4枚目のアルバム「クレプタメイニア」を制作途中、2003年に解散。ただこのアルバムはほぼ完成状態。
僕にしてみれば、どこが未完成なのか分からんです。
いままでの優しく、ストレートなグルーブ感はなりを潜め、荒々しい荒削りなロックが立ち上がった。
むしろ、未完成だからこそ、このクオリティが出せたのか?
素晴らしいアルバムなのだ。
このアルバムは未発表曲もいれて3枚組でリリースされた。
なんで解散したのか?
2003年以降、これほどのグループはいまだ出現していない。
ボーカル、ポール・ドレイパーのソロ復活が待たれる
昨年夏、ポール・ドレイパーは新曲「Feeling My Heart Run Slow」をライヴで披露している。
荒々しい曲だがポール・ドレイパーのソロ復活を期待させてくれる動きだ。
参考サイト:rock’on Ro69「ロンドン通信」(2014.08.26)
(「Spooky Action」の続報待っているんですが…まだですか?)
また、ポール・ドレイパーはThe Anchoressの新曲「One For Sorrow」をプロデュースした。
すぐさま、EPをiTunesで手に入れた。
色っぽい曲ですね。アルバムSixの楽曲の雰囲気があります。
ポール・ドレイパーに歌って欲しいです。
www.bluelady.jp
by Amazon
コメント