平井和正全集（リム出版刊）刊行予定表：1991年~1992年出版　

「平井和正」カテゴリーも200回を迎えました。
100回区切りにちなんで、以前100巻予定だった平井和正全集の刊行予定表を掲載しておきます。
この平井和正全集は1991年から1992年まで配本されましたが、版元倒産のため中断してしまったことが残念でなりません。

平井和正全集　全100巻・刊行予定表

番号は巻数、☆は既刊です。

1. 悪夢のかたち（☆）
2. 虎は暗闇より（☆）
3. 悪徳学園（☆）
4. 魔女の標的
5. 怪物は誰だ
6. メガロポリスの虎（☆）
7. アンドロイドお雪
8. 超革命的中学生集団＋美女の青い影
9. サイボーグ・ブルース（☆）
10. 死霊狩り（ゾンビー・ハンター）1（☆）
11. 死霊狩り（ゾンビー・ハンター）2（☆）
12. 死霊狩り（ゾンビー・ハンター）3（☆）
13. 悪霊の女王
14. 狼の紋章
15. 狼の怨歌
16. 狼のレクイエム第Ⅰ部　-　ブーステッドマン
17. 狼のレクイエム第Ⅱ部　-　虎の里
18. 狼のレクイエム第Ⅲ部　1　-　黄金の少女
19. 狼のレクイエム第Ⅲ部　2　-　キンケイド署長
20. 狼のレクイエム第Ⅲ部　3　-　パットン将軍
21. 狼のレクイエム第Ⅲ部　4　-　タイガーウーマン
22. 狼男だよ
23. 狼よ、故郷を見よ
24. 人狼地獄篇
25. 人狼、暁に死す
26. 人狼戦線
27. ウルフガイ不死の血脈
28. ウルフガイ凶霊の罠
29. ウルフガイ・イン・ソドム
30. ウルフガイ摩天楼
31. ウルフガイ魔界天使
32. 若き狼の肖像
33. ウルフランド
34. ウルフ・レター
35. ウルフの神話
36. ウルフ対談
37. 新幻魔大戦（☆）
38. 幻魔大戦　1　-　幻魔宇宙（☆）
39. 幻魔大戦　2　-　超戦士（☆）
40. 幻魔大戦　3　-　最初の戦闘（☆）
41. 幻魔大戦　4　-　救世主への道（☆）
42. 幻魔大戦　5　-　巡り逢い（☆）
43. 幻魔大戦　6　-　悪霊教団（☆）
44. 幻魔大戦　7　-　浄化の時代（☆）
45. 幻魔大戦　8　-　終結の時（☆）
46. 幻魔大戦　9　-　青い暗黒（☆）
47. 幻魔大戦　10　-　超能力戦争（☆）
48. 幻魔大戦　11　-　闇の波動（☆）
49. 幻魔大戦　12　-　大変動への道
50. 幻魔大戦　13　-　魔王の誕生
51. 幻魔大戦　14　-　幻魔との接触
52. 幻魔大戦　15　-　幻魔の標的
53. 幻魔大戦　16　-　光の記憶
54. 幻魔大戦　17　-　光のネットワーク
55. 幻魔大戦　18　-　ハルマゲドン幻視
56. 幻魔大戦　19　-　暗黒の奇蹟
57. 幻魔大戦　20　-　光芒の宇宙
58. ハルマゲドン　1　-　人類復興
59. ハルマゲドン　2　-　万霊の主
60. ハルマゲドン　3　-　破壊王
61. 真幻魔大戦　1　-　超意識との邂逅
62. 真幻魔大戦　2　-　超能力戦略
63. 真幻魔大戦　3　-　魔の標的
64. 真幻魔大戦　4　-　太陽の戦士
65. 真幻魔大戦　5　-　超空間への侵攻
66. 真幻魔大戦　6　-　幻魔目覚める時
67. 真幻魔大戦　7　-　不死鳥は燃えて
68. 真幻魔大戦　8　-　超霊媒
69. 真幻魔大戦　9　-　犬神一族
70. 真幻魔大戦　10　-　超絶の死闘
71. 真幻魔大戦　11　-　破滅世界のクロノス
72. 真幻魔大戦　12　-　超空間での誕生
73. 真幻魔大戦　13　-　犬の帝国
74. 真幻魔大戦　14　-　幻魔書
75. 真幻魔大戦　15　-　黄金の獣神
76. ハルマゲドンの少女　1
77. ハルマゲドンの少女　2
78. 高橋留美子の優しい世界
79. 語り尽くせ熱愛時代
80. 女神變生
81. 地球樹の女神　1
82. 地球樹の女神　2
83. 地球樹の女神　3
84. 地球樹の女神　4
85. 地球樹の女神　5
86. 地球樹の女神　6
87. 地球樹の女神　7
88. 地球樹の女神　8
89. 地球樹の女神　9
90. 地球樹の女神　10
91. 地球樹の女神　11
92. 地球樹の女神　12
93. 地球樹の女神　13
94. 地球樹の女神　14
95. 地球樹の女神　15
96. 虎はねむらない
97. 単行本未収録作品集
98. 夜にかかる虹　上
99. 夜にかかる虹　下
100. 平井和正全あとがき

出典：「平井和正全集（リム出版刊）」予約注文申込書

ハードカバーなので、字も大きくて読みやすいです。
最近では電子書籍端末ばかりで読んでいましたので、ハードカバー本の良さを再認識しました。
ただ、本棚の奥に入っている書籍については、取り出すのが大変。
電子書籍だと検索出来て手軽ですので、双方メリットとデメリットがありますね。

刊行ラインアップを見ると刊行された本の方が少ないことが目立ちます。
第8巻の「超革命的中学生集団」と「美女の青い影」は、ジュブナイル作品ということで合本予定だったようです。
第97巻の「単行本未収録作品集」にはどんな作品が予定されていたのでしょうね？

ウルフガイは一巻も出版されていません。アダルト・ウルフガイのハードカバーを手にしてみたかったです。
新しい平井和正全集の刊行を熱望します。

このラインアップを見れば欲しくなりませんか？
それに「クリスタル・チャイルド」「ボヘミアンガラス・ストリート」「月光魔術団」「幻魔大戦deep」「幻魔大戦deepトルテック」を追加して200巻でどうでしょう？
「幻魔大戦」「ウルフガイ」「8マン」あたりの映像化とメディアミックスで売れば、売れるんじゃないかな？

※本当は「悪霊の女王」のハリウッド映画化を期待してます。

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