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松田優作さんで最初に思い出すのは「ジーパン刑事」です。
テレビドラマ「太陽にほえろ!」において、萩原健一さんの扮する「マカロニ刑事」の殉職後に登場しました。
ちなみに「ジーパン刑事」殉職後は勝野洋さん扮する「テキサス」(刑事つけないほうがなじむ)ですね。
「太陽にほえろ!」は、私がまだ小学校の時に始まった刑事ドラマで、当時は欠かさず見ていたと記憶しています。
ジーパン刑事の殉職シーンは今でも思い出せます。「なんじゃ、こりゃぁ!」ですね。
最後は白い服装だったはずですが、普通のほうがよかったんじゃないかと今では思ってます。
このほど松田優作さんのヒット作「探偵物語」と人気主演映画を網羅したDVDマガジンが発売されるということで、まだ、平井作品との関連で記事にしたこと無かったことに気づきました。
松田優作さんの映画初登場はなんと平井和正原作「狼の紋章」だったのです。
この度発売のDVDマガジンにも収録されるのでしょうか?
平井和正原作「狼の紋章(東宝映画)」で松田優作はスクリーンデビュー
「狼の紋章」は平井和正のウルフガイシリーズ第1作です。
この映画はわりと原作に忠実に作ってあります。
東宝作品だけに、ちょっぴりお色気が付加されてます(青鹿晶子、小沼竜子 その他)。
メインキャストは以下。
- 犬神明:志垣太郎
- 羽黒獰:松田優作
- 青鹿晶子:安芸晶子
- 神明:黒沢年男
映画のDVD(2006年復刻版)を持っていますが、1973年の作品だけに、かなり低予算で作ったと見えます。
プロローグのシーンで狼の遠吠えがあるのですが、たぶん犬です。
犬神明の変身時の頭部はやっぱりおもちゃのマスクに見えますね。
犬神明は時代を反映してベルボトムのジーンズをはいてます。
上着は、おきまりのジージャン姿。
靴のかかとは10cmぐらいありそうです。
犬神明は羽黒獰に「犬」の字を背中に掘られても、ぴくりともしません。
もう少し痛そうにして欲しかったです。
マンションに犬神明を訪ねた青鹿晶子の場面では何故か草原のシーンが挿入されます。
演出にも古さがにじみ出てます。
黒沢年男が若いのでびっくりします。
特殊メイクや演出、髪型、服装に時代を感じる作品ですが、松田優作さんの若さを見ることができます。
松田優作さんのピクチャーディスクもカッコいいですよ。
チャプターを付けておきます。これをみれば原作に近いことが想像できると思います。
CHAPTER
- 狼の紋章
- 空からの襲撃
- 犬神との出会い
- 転校生
- 狂犬に噛まれる
- 犬神明のマンション
- 狂犬と狼
- 暴虐の嵐
- 狼のバラード
- 暴力追放集会
- 犬神と女たち
- 窮地に陥る青鹿
- 犬神明と神明
- 救出に向かう犬神
- 羽黒との対決
- 最後の戦い
出典:「狼の紋章」DVDTOHO(2006・10・27)発売元:東宝株式会社
なんとこの作品は「東宝の名作セレクション」として復活するようです。
平井和正ファン・松田優作ファンでDVDを持っていない方には朗報です。
このページのカテゴリーは平井和正のカテゴリーですので、以下からは少し端折っていきます。
松田優作と大藪春彦作品「蘇る金狼」「野獣死すべし」
松田優作さんは大藪春彦の代表作でも主人公を務めています。
それが「蘇る金狼」と「野獣死すべし」です。
「野獣死すべし」は大藪春彦の処女作でもあります。
平井和正にハードボイルドへの道をあきらめさせてしまった作品でもありますね。
私は大藪春彦のファンなので両作品共に学生の時に読みました。
「蘇る金狼」は「朝倉哲也」
「野獣死すべし」は「伊達邦彦」がヒーローです。
大藪作品ではどちらもストイックなスーパーヒーローでしたので、映画では描ききれないものを持っていました。
しかし、松田優作作品として映画を見た場合は是非ともおさえておかなくてはならない作品ですね。
松田優作の映画で最も好きな作品「家族ゲーム」
私は「家族ゲーム」が好きでした。同じ方向に向かって一列にならんで食事をするシーンがとても新鮮でした。
アクションの多かった松田優作さんですが、この作品では家庭教師役で新しい魅力が垣間見えました。
松田優作の遺作「ブラック・レイン」
リドリー・スコットが監督ということで期待してみた「ブラック・レイン」。
今は亡き高倉健さんも登場しています。
松田優作さんの遺作となって、松田優作さんの俳優としてのプロ意識がクローズアップされていましたが、作品としては暗さが目立ちました。
松田優作の代名詞・TVドラマ「探偵物語」
探偵物語は映画でも同名のものがありますが、ドラマとは無関係です。
ドラマではヴェスパ(VESPA)P150Xに乗る松田優作さんの印象が強いです。
当時ヴェスパが流行ったんじゃないでしょうか?
コミカルなタッチの作品でしたので、松田優作さんの作品としては違和感を感じたことを覚えています。
ただ、再放送等で繰り返し見ていると「これぞ松田優作」と分かってきます。
今回発売のDVDマガジンでもメインに据えられるようですので、期待できますね。(2015年6月)
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コメント
横溝作品から意外な方向に展開して、こちらに移動してしまいましたね(^.^)
この頃、まだ小学生に上がって間もなかったので、初期の太陽にほえろ!(マカロニ刑事、ジーパン刑事)はライブではなく夕方の再放送で観た記憶あります。
金曜日のライブではテキサス刑事の殉職あたりからだったと記憶しています。
同じ日本テレビの学園ドラマ「飛び出せ青春!」「われら青春!」を兄と姉が観ていて、一緒に訳が分からず観ていましたね(/。\)
聞いた話だと、飛び出せ青春!の主演村野武憲氏の紹介で松田優作氏が太陽にほえろ!の主演が決まりましたが当初予定では、われら青春!の教師役に主演予定だったのが、優作氏の後輩で中村雅俊氏が演じる事になりましたね。
東宝の「狼の紋章」がデビュー作品だった事も、プロフィールで知りました。
やはり代表的な出演映画は、東映の「暴力教室」、角川映画の作品でした。
角川事務所との縁が深いので
テレビの森村誠一シリーズ「腐食の構造」にも出演されて、よく観てました。
横溝正史シリーズの前番組で、時代劇「隠し目付参上」にも主演予定でしたが諸事情で沖雅也氏に代わりました。
俳優人生で、狼の紋章の悪役に始まり、ブラックレインの悪役で終わったのが意外でしたね。
ブラックレインのオーディションでは、佐藤役を最後まで萩原健一氏(ショーケン)と競って手に入れたのは有名でしたね。
中村さん、このページは約5年前に書きました。
「狼の紋章(東宝映画)」を観たからでしょうか?
きっかけは覚えていません。
「飛び出せ青春!」「われら青春!」は、とても懐かしいです。
私にとって青春モノの最初は森田健作の「おれは男だ!」だと思います。
あの森田健作が千葉県知事になるなど、誰が想像できたでしょうか?
「おれは男だ!」の後番組が「飛び出せ青春!」です。
その後、「おこれ男だ!」別の番組を挟みながら「われら青春!」「俺たちの旅」へと続いていくことになりました。
どの番組も好きでした。
あの頃はみんなが見た番組だと思います。
ウルフガイ関連では以下のようなページも書いていました。
この時代、
各テレビ放送局のドラマ部門プロデューサーには優秀な方が多いでしたね。
日本テレビの岡田晋吉プロデューサーが
飛び出せ青春!の村野武憲氏、太陽にほえろ!の松田優作氏、われら青春!の中村雅俊氏など若手俳優発掘に定評ありましたね。
日本テレビは、その後の俺たちシリーズ(俺たちの勲章、俺たちの旅など)も手掛かけられて視聴者のハートを見事捉えていましたね。
夕陽が丘の総理大臣!、青春ど真ん中!
さらには探偵物語、あぶない刑事シリーズも岡田プロデューサーでしたよね。
日本テレビ独自のカラーがありました。
「俺は男だ!」ありましたね。
森田健作知事は俳優だったですね(^.^)
出演映画も松竹純愛青春路線のイメージがありました。
飛び出せ青春!は
「アイアンキング」の石橋正次氏、「レッドバロン」の保積ペペも出演。
本当に懐かしいです(^.^)
「アイアンキング」「レッドバロン」に「シルバー仮面」を加えて「宣弘社ヒーロー」と言うんだそうです。
私の場合「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「マグマ大使」「仮面ライダー」「ジャイアント・ロボ」あたりが特別です。
児童向け特撮番組にも著名な俳優が出演されて意外な思い出に浸りましたね。
子供心に「帰って来たウルトラマン」団次郎氏のようなお兄さんに憧れておりました。
資生堂MG5化粧品のイメージが強くて(^.^)
宣弘社、聞いた事があります。ミラーマンは宣弘社では無かったですね。
日曜日の夜7時、シルバー仮面(TBS)とミラーマン(フジテレビ)が競合していましたね。
面白い事に提供スポンサーもシルバー仮面がタケダ薬品に対して、ミラーマンが大塚製薬だったのは偶然だったですね(^.^)
太陽にほえろ!のテキサス刑事勝野洋氏の次、ボン刑事宮内純氏は殉職後、あさひが丘の大統領主役、横溝作品「悪魔が来たりて笛を吹く」の三島東太郎役で出演されましたが、その後続かないでしたね。
「悪魔が来たりて笛を吹く」では、中村雅俊氏も淡路島に渡る漁師役で出演されていました。
松田優作氏は角川映画でも森村作品、大藪作品が良く似合いますが、横溝作品は似合わないですね(^.^)
個人的感想でごめんなさいです(/。\)
そうそう、思い出したのですが、
若き日の松田優作氏が、太陽にほえろ!に抜擢される以前に
児童向け特撮番組「突撃!ヒューマン」というヒーローモノの主演オーディションに参加されましたが、不合格になりました。
因みに合格して主演されたのは夏夕介氏でしたが、同時刻放映の「仮面ライダー」に視聴率負けて短命に終わったそうですね。
運命とは皮肉に出来ているものですね(/。\)
松田優作はジーパンのイメージが強すぎて、他の役が似合わない時期があったのかもしれませんね。
中村雅俊も青春ものでのイメージが強かった時期があるような気がします。
同じ役柄ばかり演じているとイメージが固定されて、他の役柄の仕事が来なかったり演じられないなど、俳優役者の宿命みたいなモノが存在するのはよく聞く事ですが、中にはそれで悩み自殺された俳優の方も過去におられたですね。
優作氏も相当悩まれて試行錯誤されたですが、やはり転機になったのは「家族ゲーム」でしょうね。
低予算で知られるATG映画でも自ら進んで森田監督作品に出演したいと直訴されたのですね。
それが良かったのか、何か吹っ切れて解放されたかのように、のびのび演じる姿が視聴者にも伝わってきました。
横一直線に並んで食事する画面は名シーンですよね(^.^)
当たり役に出会えるだけでも大変ですが、それを何度も繰り返すのはもっと大変ですね。どの仕事、業種もそうですが
「家族ゲーム」の松田優作の「まなざし」(目つき)が特別でした。
ああいう目は他の人にはできないですよね。
「ブラックレイン」でもそうですが…
普段でもプライベートやインタビューでサングラスをする事が多いのは、それが理由だったのでしょうか?
どうなんでしょう?
でも、あの目は松田優作の役者としての武器だったように思います。
角川映画「野獣死すべし」は、オリジナル原作とかけ離れた脚本になった事は有名でしたのですが、私は肯定派でした。
原作は映画を観た後で読みましたし、確かに違いました。
過去に仲代達也氏、藤岡弘氏が伊達邦彦を原作忠実に演じたので、それを承知の上で役柄のイメージをガラッと変更する決断をされたのですね。
脚本家の丸山昇一氏にダメ出し連発してシナリオ書かせたエピソードが有名でしたね。
興業的には、前作「蘇える金狼」のように成功しなかった事に不満だったと言われたようですね。
アクション俳優の集大成と脱却を図った貴重な作品でした。
中村さん、私にとって大藪春彦の生み出したヒーロー「伊達邦彦」は特別な存在です。
真のスーパーヒーローなので、映像化された作品は、たとえ松田優作が演じたとしても「伊達邦彦」ではありえません。
伊達邦彦は「野獣死すべし」で登場して以来、「野獣死すべし 復讐篇」「野獣死すべし 渡米篇」「血の来訪者」「諜報局破壊班員」「日銀ダイヤ作戦」「不屈の野獣」「マンハッタン核作戦」「優雅なる野獣」「野獣は甦える」「野獣は、死なず」と様々な作品に登場しながら、強く、優雅に変遷を重ねてきました。
すでに人として語れない超絶のスーパー(アンチ)ヒーローとして、大藪春彦の作品世界で存在を続けています。
おそらく伊達邦彦は大藪春彦の理想像だったのでしょう。
偶像としてのヒーローは人が演じることが出来るモノではないのだと思います。
ですので、映画の「野獣死すべし」は全くの別作品という立場です。
本当に
優作氏の映画「野獣死すべし」は伊達邦彦ではなく、優作氏自身キャラクターだった!のは同意件ですね。
原作者の大藪氏も苦笑いしていたのではないでしょうか?(^.^)
「蘇える金狼」で、優作氏演じる朝倉哲也がランボルギーニカウンタックを運転するシーンは、ブルーバックという特殊撮影の技術を使っていましたね。
優作氏が運転免許を持っていないので(/。\)
松田優作さんは免許持ってなかったんですか?
探偵物語でベスパに乗っていたのは?
2輪免許だけだったんですかね?
2輪の免許だけは持っておられたようですね。
映画「ブラックレイン」の撮影終わって、プライベートで普通免許習得されたようです。ガン治療しながら
ハリウッド映画「ブラックレイン」は、監督リドリー・スコットでしたが、優作氏は良い出逢い巡り合わせ出来たかと思っています。
リドリー・スコット監督は映画「ブレードランナー」が有名ですが、
主役のハリソン・フォードがマイケル・ダグラスに対して、敵役悪役のルトガー・ハウアーが優作氏と重なってしまいます。
ブレードランナーの近未来都市が幻想的で、高層ビル群の電光掲示板に写る日本の芸者や強力わかもとの広告がアジアンチックでメトロポリタンを彷彿とさせます。
SF映画代表作品の筆頭でしたね。
リドリー・スコット監督はF1デザイナーのエイドリアン・ニューウェイ氏と同じで超未来的、先鋭的な奇才人物ですね。
リドリー・スコットとエイドリアン・ニューウェイを同列にあげるとは、なんて感動的なんでしょう。
思ってもみませんでした。
「ブレードランナー」もいいですが、リドリー・スコットの作品で私が好きなのは「エイリアン」と「ハンニバル」かな。
映画監督と俳優アクターとの関係が、マシンデザイナーとドライバーと重なって思いに至りました。
「エイリアン」も代表作品だったのですね。
「ブラックレイン」はSF映画では無いですが、スモークや霧がかかった映像がスコット監督独特の映像美学ですね。
大藪作品では、伊達邦彦がメインだったのですね。
「蘇える金狼」の朝倉哲也とはキャラクターが違いましたね。
優作氏が演じた、森村作品「人間の証明」、大藪2作品においても、それぞれ全く違う演技でした。
中村さん、私は小説を先に読んでしまうと、映像作品の世界に違和感を覚えてしまう傾向があります。
人間の証明は映像が先立ったので、映画も小説も両方楽しめました。
角川事務所の手法が成功したのが、そうですよね。
私もその一人で、映画テレビを観て文庫本を買って読む。
これも流行、現象でしたね。
「狼」と言うのが1つのキャッチフレーズ的で、
高木彬光の「白昼の死角」で、狼は生きろ!豚は死ね!と言うフレーズがありました。
タフガイ、ナイスガイ、ウルフガイ、今では、なかなか聞かれない言葉となりました。
ウルフで思い出したのですが、
「スターウルフ」と言うSF特撮番組ありましたよね。宍戸錠氏が出演されてた。
宇宙戦闘母艦バッカス3世号が活躍する!
日曜日の夜7時から放送していました。
「スターウルフ」は宍戸錠さんが出ていたんですね。
「スターウルフ」には強力な裏番組があったんじゃないでしょうか?
私は見たり見なかったりしていました。
最近、原作のエドモンド・ハミルトンのスターウルフシリーズ「さすらいのスターウルフ」「さいはてのスターウルフ」「望郷のスターウルフ」を古本で購入しました。
まだ、積ん読状態です。
宍戸氏が主人公を助ける準主役キャプテン・ジョー役でしたが、
宍戸氏のキャラクターが生かされた素敵な役柄でした(日活アクション映画の再来?)
どうしてもメカキャラクターに目がいきがちになりますが、ストーリーも面白くて夢中になった記憶あります。
オープニング、エンディングの音楽も良かったです(^.^)
原作者が外国の人でしたね。
「スターウルフ」が日本テレビ系列だったので、強力な裏番組?何だっただろう?気になるので調べてみます(^.^)
中村さん、裏番組は松本零士の「SF西遊記 スタージンガー」でした。
でも、私はこれをみていません。
たぶん8時から始まる中村雅俊主演の「俺たちの祭」が関係していたのでしょう。
これを見るために7時台の「スターウルフ」は二の次になったかもしれません。
それに9時から始まる「桃太郎侍」も外せませんでした。
7時から10時までテレビに張り付いているわけにはいかなかったと思われます。
以下参照
https://twitter.com/odanii0414/status/734030743668559872/photo/1
10時30分から「バイオニック・ジェミー」もやっていますね。
これも見ていた記憶があります。
本当にテレビっ子でした。
私もです(^.^)
さすがに日曜日の夜は、「早く寝なさい!」と叱られましたが、古き良き?思い出でしたね。(^.^)
何故か、遅い時間放送(10時過ぎ)ラブラブショーとおもしろい夫婦が記憶にあるのが不思議です(^.^)
ありがとうございます。
同じ宇宙作品で、「宇宙からのメッセージ!銀河対戦」だと思ったのですが、放送曜日が違いました(こちらは土曜日)
フジテレビがアニメ「スターシンガー」、マジンガーZから続くロボットアニメでしたね。
松本零士だったのですね。永井豪と思い込みしてました(/。\)
そうです。そうです。
「俺たちの旅」同じ時期でしたね。
それの後9時から、高橋英樹氏の時代劇「桃太郎侍」(^.^)
様々なジャンルが入り混じっていましたね。
「宇宙からのメッセージ!銀河対戦」は見たことありません。
でも、これは石ノ森章太郎のすごい番組みたいですね。
画像を見た限りでは何でもありですね。
スターウォーズやキャプテン・フューチャー…混ざってます。
若き真田広之氏が出演されてましたね。
真田氏も角川映画によく出演されていましたね。
今は渋い俳優に成られました(^.^)
石ノ森章太郎先生原作でしたね
そうそう。
日曜日9時からの日本テレビ時代劇枠、萬谷錦之助氏主演「子連れ狼」は凄く長い期間(1クールどころか2クールでしょうか?)放送していましたが、
大五郎が途中で子役、変わりましたよね(^.^)
2番目の大五郎は女の子では無かったかなぁ?ふと思いました。
眉毛が凄く濃くて大きいのも印象的でした。
最終回、大五郎が祖父の柳生烈堂を槍で刺すシーンは泣けました。
「子連れ狼」もみてました。
再放送も見ていたと思います。
大五郎は役者が変わったんですか?
一人しか記憶に残っていません。
萬谷錦之助では「長崎犯科帳」もみていました。
最初の大五郎が西川和孝君で、次が佐藤たくみ君だったと思います。
ほんとう可愛らしい演技でした。
西川和孝君の記憶の方が強かったですね。
やっぱり(^.^)
何かの事情で降板、役者が変更というのは、他でもよくありましたね。
西川和孝君は名子役の1人と言われてましたね。
他の出演作品では、
桜木健一氏主演の30分ホームドラマ「パパは独身!」しか思い出せませんでした。
TBS系列、月曜日の7時30分から放送
時代劇の題名に、「狼~」「~狼」や「~鷹」など、アウトロー主人公をイメージする雰囲気が視聴者を惹き付ける魅力ありました。
「飛び出せ青春!」の村野武憲氏主演で「狼・無頼掟」という時代劇思い出しました。
ストーリー的には「影同心」と似ていましたです。
中村さん、すみません。
「狼・無頼控」は見たことありません。たぶん。
太陽にほえろの直後の時間帯のようですね。
この時間は洋画劇場見てました。
参照
https://pbs.twimg.com/media/Dov7XrwU8AAkKk-.jpg
そうです。そうです。
金曜日夜9時以降でした。
TBS系列でした。
フジテレビは、ゴールデン洋画劇場覚えています。
解説高島忠夫氏。
金曜日から土曜日に移動しましたね。
洋画オンリーでしたが、邦画も放送するようになりましたね。
刑事ドラマと言えば、真っ先に挙げられましたね。
青春ドラマの要素も取り入れられてました。
一番大きな特徴は、殉職シーンで他の刑事ドラマも真似しましたね。
特捜最前線の津上刑事が殉職した時はショックでした。
仮面ライダーストロンガーが亡くなったので(/。\)
その後、暴れん坊将軍で、松平健将軍様のお庭番として復活したのでビックリしました(^.^)
中村さん、すみません。
特捜最前線は見てません。
仮面ライダーストロンガーも記憶が断片的です。
V3までかな〜
Xもみたかも
アマゾンのかっこ悪さに(当時はカッコ悪いと思ってました)挫折しました。
BLACKで復活しました。
仮面ライダーBlackは石ノ森章太郎のコミックもありました。
石ノ森コミックのライダーはこれが一番好きです。
時代劇で覚えているのは「死して屍拾う者なし」
「大江戸捜査網」
有名なキャッチフレーズでしたね。
杉良太郎氏→里見浩太郎氏→松方弘樹氏
里見氏版をよく観ていました。
日本テレビ系列ドラマ部門は「太陽にほえろ!」が登竜門となって、
若手俳優が番組卒業(殉職という形でドラマを去る)した後、同じ日テレ主役ドラマ(青春モノ、学園モノなど)で活躍するパターンが確立されましたね。
萩原健一→傷だらけの天使、前略おふくろ様
松田優作→俺たちの勲章、大都会2、探偵物語
勝野 洋→俺たちの朝、姿三四郎
このパターンには充て嵌まらないですが
沖 雅也→大追跡、俺たちは天使だ
中村雅俊も太陽にほえろ!のレギュラーに出演してもおかしくない雰囲気でしたね。
水谷 豊も太陽にほえろ!ゲスト出演で
萩原健一と傷だらの天使共演や熱中時代(教師編、刑事編)
日本テレビ製作ドラマの常連でした。
もう1つ気が付いたのですが
俳優業だけでなく、ドラマ主題歌をきっかけに歌手シンガーを兼用された方が多いでした。全員では無いですが
「太陽にほえろ!」は1972年から1986年まで、718回もの凄い番組でしたね。
私も仮面ライダーシリーズは、記憶曖昧ですが途中から(地獄大使編~)ライブで観ていました。初期(藤岡弘編~)は、再放送で観ました。
なので藤岡弘氏がスタントマン無しで撮影、大きな怪我をして一旦降板した話は、ずっと後で知りました。
何かの記事で読んだのですが、仮面ライダー本郷猛役は当初、近藤正臣氏が予定されていたそうですね。ビックリしました。
仮面ライダーストロンガーまでが限界でした(/。\)
石ノ森先生の他作品、キカイダー、イナズマンはしっかり観ていました(^.^)
完全制覇したのは、横溝正史シリーズ1&2だけでしたね(^.^)