image by Dick Thomas Johnson
最新のターミネーターが7月10日に公開されました。
ターミネーターはこれで5作目になります。
しかし、4作目のみアーノルド・シュワルツェネッガーが出ていません。(知事職が忙しかった)
シュワちゃんの出ないターミネーターはターミネーターではありません。
…と思ってますので、これが4作目のターミネーターになりますね(本当は5作目、T4はシュワちゃん出演せず)。
1984年:ターミネーターはアーノルド・シュワルツェネッガーの出世作
シュワちゃんがターミネーターまでに出演した映画と言えば「コナン・ザ・グレート」ぐらいしか、知りませんでした。
また、この「コナン・ザ・グレート」が、かなりつまらない映画でした。
原作は有名なロバート・E・ハワードのコナンシリーズです。
この、映画がつまらなかったので、読みたいと思っていたハワードのコナンも読まずじまいになってしまいました。
そんな、シュワちゃんが起死回生を図ったのが「ターミネーター」というわけです。
「ターミネーター」ではシュワちゃんは脇役で敵役だったんですが、あまりのはまり役で主役を食ってしまいました。
壊れても壊れても追ってくるターミネーター(T-800)が凄まじいですね。
サングラスに革ジャン、大型バイクがよく似合います。
シュワちゃんも若いです。
最近シュワちゃんがいつも口にしている「アイル・ビー・バック」ですが、初出は本作です。
サラ・コナーを探して警察署を訪れた際に、窓口の警察官に軽くあしらわれてしまうのですが、その時に言った言葉ですね。
その後、警察の窓口に車で突っ込み、マシンガンと大型の銃を片手でぶっ放し大暴れしています。
この映画では、そこまで重要な台詞とは思えなかったですが…
この作品でブレイクしたアーノルド・シュワルツェネッガーは「コマンドー」や「プレデター」といったはまり役を射止め、大スターになっていくわけです。
私はシュワルツェネッガーといえば「コマンドー」か「プレデター」のどちらかが代表作だと思います。
1991年:ターミネーター2は敵役から主役に昇格
1作目は敵役だったのですが、2作目からサラ・コナーを助けるヒーローになって戻ってきました。
アンドロイドなのでこのあたりは好都合ですね。
2作目では敵役のCGにインパクトがありました。
金属なのに液体のようになってあらゆるカタチに変わることにできる新型アンドロイド(T-1000)が話題になりました。
エンディングで、サラのために溶鉱炉にはいってしまうT-800が泣けました。
シュワちゃんの最も油の乗った時期の作品です。
その後、シュワちゃんは「トゥルーライズ」「バットマン」「シックス・デイ」等の大作に出演しますが、私にしてみれば少し物足りなさを感じました。
ですから、「コマンドー」や「プレデター」をよく見返してました。
2003年:ターミネーター3は敵役が女性アンドロイド
女性アンドロイドの登場シーンがいい。当時新型のソアラ(レクサス?)を奪って、ジョン・コナーを追う姿もカッコよかった。
シュワちゃんのボディーもすごかった。でもこれってCGじゃないんですかね?若すぎるような気がします。
女性型のアンドロイド(T-X)が強すぎです。前作の金属から液体になるのも同じ設定です。
ターミネーター3の目玉は大型車(クレーンとタンク車)のカーチェイスです。
街が次々に破壊されていきます。
映画館でみましたが、迫力が凄まじかったです。
2015年:ターミネーター:新起動/ジェニシス
さて、最新作はいかがでしたでしょうか。
大どんでん返しがあると評判になっていますね。
ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド:image by Amazon
新旧のターミネーターの対決シーンがYoutubeにアップされていたので、掲載しておきます。
公式サイトに迫力の映像がいっぱいありました。
参照:「TERMINATOR GENISYS」オフィシャル・サイト
シュワちゃんの蝋人形イタズラ動画も話題に
「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のプロモーションとチャリティーを兼ねた動画が、シュワちゃんによってYouTubeにアップされています。
メイク技術がすごいです。
こちらの方も面白いですね。
www.bluelady.jp
ターミネーター(日本語吹替完全版)コレクターズ・ブルーレイBOX(初回生産限定) [Blu-ray]
ターミネーター DVDクアドリロジーBOX(4枚組) 【個数限定商品】
by Amazon
コメント