平井和正作品の晩年は原点回帰とキャラクターへの愛情で構成されていたと考えています。
そう考えるようになったのは、このブログの「平井和正の世界」を俯瞰しようと試みた時からでした。それは私自身の原点回帰に他ならなかったのです…
私は平井和正のファンで、このブログを書いてきたのですが、HPのページとして起こした「第001回 平井作品との出会い」という記事があまりにもあっさりとした内容になってるのが、ずっと気になっていました。
もう一度、今の私が書くとしたらどうなるのか、チャレンジすることにします。
経年のため、記憶の齟齬があるかもしれませんが、こだわらず書き綴ってみることにします。
自己紹介も兼ねてしまうかもしれません(今更ですが)。
さらに「作品区分」「ハードカバー」「平井和正全集」「キャラクターを立てる小説手法」等を再検討してみます。
- 平井和正との出逢い
- 大学浪人
- 大学時代
- 就職して東京へ
- 平井和正の作品区分
- 平井和正作品のハードカバー化
- 平井和正全集について
- 平井和正の影響を受けた小説のこと
- 平井和正の「キャラクターを立てる」手法
- 今までの平井和正の世界について
- <平井和正の作品世界の特徴>
- <平井和正短編集>
- <超革命的中学生集団>
- <メガロポリスの虎>
- <アンドロイドお雪>
- <サイボーグ・ブルース>
- <悪霊の女王>
- <死霊狩り(ゾンビーハンター)>
- <ウルフガイ>
- <幻魔大戦>
- <ハルマゲドン>
- <真幻魔大戦>
- <幻魔大戦deepトルテック>
- <ボヘミアンガラス・ストリート>
- <月光魔術団>
- <クリスタル・チャイルド>
- <時空暴走気まぐれバス>
- <ストレンジ・ランデブー>
- <インフィニティー・ブルー>
- <BLUE HIGHWAYS>
- <平井和正全集>
- <HIRAIST>
- <8マン(エイトマン)>
- <スパイダーマン>
- <コミック版幻魔大戦>
- <コミック版ウルフガイ>
- <その他の作品>
- <平井和正の作品をまたいだ記事>
- <平井和正の事件>
平井和正との出逢い
平井和正との出会いはいつの頃だろう。
平井和正と意識することなく、エイトマンに熱狂した幼い頃といえるだろうか?
たぶんそれでは「出逢い」とは言いがたい。
最初に「平井和正」を知ったのは漫画原作者でした。
坂口尚のウルフガイを買ったときが最初です。
高校の時でした。
私は永井豪や松本零士のファンでしたので、坂口さんの漫画に古さを感じました。
しかし、ストーリーは申し分なく、本当に気に入った作品でした。
大学浪人
高校時代に「機動戦士ガンダム」にハマり富野喜幸の小説を読んだことがきっかけで、漫画を卒業します。
そして手に取ったのが高校時代に読んだ漫画の小説版「ウルフガイ」だったのです。
しかし、「ヤング・ウルフガイ」ではなく「アダルト・ウルフガイ」でした。
「狼男だよ」というタイトルが気に入ったからなのか、表紙が良かったからなのかのどちらかかもしれません。
程なくに「狼の紋章」も買ったと記憶しています。
浪人時代というのはつまらないもので、試験への対応技術を詰め込まれます。
そうした鬱屈した生活を晴らしてくれたのが「ウルフガイシリーズ」でした。
比較的好きで成績も良かった世界史の講義には必ず平井和正の本を持ち込みました。
高橋留美子さんも同じような経験をされたことを後に知ることになりますが、授業中の平井作品ほど刺激的なものはありませんでした。
ウルフガイ、アダルトウルフガイの両シリーズを読み進めると同時に「幻魔大戦」「新幻魔大戦」「真幻魔大戦」の幻魔シリーズも読み始めました。
まさに浪人時代は平井和正時代だったのです。
幻魔大戦は毎月のように角川書店から刊行されていましたし、真幻魔大戦も徳間書店から1、2巻が同時刊行されていました。
むさぼるように平井作品を読みふけった時期でした。
なかでも「サイボーグ・ブルース」と「ゾンビー・ハンター」は傑作です。
どちらも平井和正らしい完結の仕方で、私の心の中には未だにアーネスト・ライトや田村俊夫が生きています。
大学受験が終わって、すぐに幻魔大戦9巻と真幻魔大戦4巻を買ったと記憶しています。
大学時代
大学が決まった頃には短編を除く平井作品をほぼ読み終わっていました。
合格が決まってからの長い休みにアダルト・ウルフガイ「人狼天使 第3部」を読んだことを覚えています。
受験後に買った真幻魔大戦第4巻は京都の下宿に入居してから読みました。
大学時代には以下のような長編小説を読んでいます。
「メガロポリスの虎」
「アンドロイドお雪」
「悪霊の女王」
これで、平井和正の主立った長編小説は全て読破してしまいました。
その後、短編小説にも手を伸ばしています。
読んだのは以下の作品集です。
「虎は目覚める」
「美女の青い影」
「エスパーお蘭」
「悪夢のかたち」
ある日、下宿の近くの本屋さんに行くと「真創世記」という本に平井和正の推薦文があるのを見つけました。
高橋佳子さんの著書となっていますが、後年、平井和正がゴーストライターとして書き上げたものだと知りました。
立ち読みしかしなかったのですが、そんな事情を知っていたら買っていたと思います。
私が大学に通っていた間は平井和正の新刊を読むことが出来た時期です。
長編作品で既刊本を探すこともなくなりました。
特筆すべきは、その4年で幻魔大戦集団が収束してしまったことです。
徳間書店から「平井和正の幻魔宇宙」というムックが出版されて、平井和正の言霊は「幻魔大戦」から「ウルフガイ」へと切り替わってしまいました。
就職して東京へ
就職したばかりの頃は本を読むどころではないのでは、と想像していましたが、電車通勤の時間は絶好の読書タイムとなりました。
既に平井和正の長編は読み尽くしていましたので、平井作品に渇望していた時期です。
他の作家の作品では我慢できなくなっていました。
その渇望を満たしてくれたのが「黄金の少女」「ハルマゲドンの少女」「ハルマゲドン」「地球樹の女神」だったのです。
しかし、「地球樹の女神」は改竄事件によって中断してしまいました。平井和正にとって「狼男だよ」に次ぐ2度目の改竄事件でした。
平井和正はこの件で角川書店と袂を分かつことになります。平井和正には大手出版社は信用できないものになってしまったのです。
「地球樹の女神」の続きが読めなくなったために、まだ読んでいない短編を読むことにしました。
実は「超革命的中学生集団」も未読でした。
そして書店を探したのですが、角川文庫がなくなっていることに気づくことになるのです。
結局、古本屋で手に入れることになります。
古本を買ったのは「悪徳学園」 「超革命的中学生集団」「怪物は誰だ」「魔女の標的」 です。
この時平井和正の作品世界に完全に追いつくことになりました。これ以降は既刊本を買うことはなく、新刊本のみを追っていくことになります。
平井和正の作品区分
以上で私のことは少し置いておき、平井和正の作品について考えていきたいと思います。
平井和正の作品世界においてはデビューから、きちんと分類されています。
それが
「虎の時代」
「狼の時代」
「天使の時代」
「女神の時代」
という時代区分です。
それ以降がどうなるのかは私も今まで、調べたことがありません。
また、この時代区分を誰がはじめに言ったのかも分かりませんでした。(案外、平井和正自身かもしれませんね)
大まかには以下のような認識でいます。
「虎の時代」:初期の短編集や「メガロポリスの虎」です。「ゾンビー・ハンター」もこの時代かもしれません。
「狼の時代」:初期のウルフガイ作品と「サイボーグ・ブルース」
「サイボーグ・ブルース」は「ウルフガイ=精霊(人以外のもの)」と捉えるとウルフガイと同じコンセプトを持った作品と考える事が出来ると思います。
「天使の時代」:高橋佳子さんとの出会いを経た後の作品で、ウルフガイの後期と「幻魔大戦」でいいのではないでしょうか?
「女神の時代」: 高橋留美子さんの「めぞん一刻」と出会った後のウルフガイ作品でいいと思います。
異論もあるかと思いますが、私の場合は以上の様に捉えています。
その後の時代をどう見るかは意見のわかれるところだと思いますが、私が分類するとしたら
「電子書籍普及の時代」
「魔術師(精霊)の時代」
「原点回帰の時代」
といった様々な呼び方が合っているように思います。
しかし、一つに絞るとしたら「原点回帰の時代」がベストです。
作品としては、ボヘミアンガラス・ストリート、地球樹の女神、インフィニティ・ブルー、ABDUCTION 等、平井和正の原点をコンセプトとしていることは間違いありません。
ウルフガイ・ドットコムによる掘り出し物企画が、平井和正の原点を見つめ直す機会を与えたのだと思います。
そこから、様々な作品が派生しています。
この点については、また、別の機会に掘り下げてみたいと考えています。
平井和正作品のハードカバー化
平井和正の作品は同じ作品でも出版社を変えて出版される度に買い求めていました。
当然、何度も読むことになります。
ウルフガイシリーズなどは「ハヤカワ書店」→「祥伝社」→「角川文庫」→「ハルキ文庫」と版を変えましたが、ハルキ文庫以外は全て読んでいます。
なぜ、ハルキ文庫を読んでいないかと言うと、仕事のせいだと思います。年を取るほどにだんだん時間がなくなってしまいます。
たぶん仕事以外にもやりたいことが増えていくせいもありますね。
そうしたわけで、平井和正作品については同じ作品を何冊も持っているということになりました。
中でもハードカバー本については所有欲を満たしてくれた作品が多くあります。
それは以下のような作品です。
「黄金の少女」(徳間書店)の発売から続けてヤングウルフガイシリーズが全てハードカバーで出版されました。
「ハルマゲドン」(第2次幻魔大戦)発表のために「幻魔大戦」のすべてをハードカバー化(徳間書店)。
「HIRAIST」(コトダマ社)も豪華本です。
それ以前は「文庫本が似合う作家になりたい」と言っていた平井和正でしたが、1988年ごろは平井和正のハードカバー出版の年になりました。
平井和正全集について
続いて、ハードカバーで出版されはじめたのは1991年7月からの「平井和正」全集です。
この全集によって未発表作品も多数発表されていくのではと期待されました。
しかし、出版元倒産という形で、この企画は終了。
期待されたにも関わらず、あえなく挫折してしまいました。
刊行されたタイトルは以下です。
悪夢のかたち
虎は暗闇より
悪徳学園
メガロポリスの虎
アンドロイドお雪
サイボーグ・ブルース
死霊狩り(ゾンビー・ハンター)1
死霊狩り(ゾンビー・ハンター)2
死霊狩り(ゾンビー・ハンター)3
新幻魔大戦
幻魔大戦 11巻まで
発表された未発表作品は
夜に憑かれて
悪夢を作る男
アンドロイド
のみとなりました。
平井和正の影響を受けた小説のこと
平井和正のウルフガイに影響された小説は枚挙にいとまがありません。
ライトノベルの元祖とまで言われた平井和正ですので、オマージュ作品は数限りなく存在します。
中でも、そのまんまじゃないかと思いながら読んだのは以下の2作です。
- 横溝美晶:アーバン・ユニコーンシリーズ
- 笠井潔:ヴァンパイヤー戦争
また、冲方丁さんの「微睡みのセフィロト」は「エスパーお蘭」の盗作疑惑が浮上しましたが、氏はきっぱり否定されています。
参照:『微睡みのセフィロト』と『エスパーお蘭』 – ぶらりずむ黙契録
※ページは既に削除されていました。
私は冲方丁さんも大ファンなので、盗作についてはあり得ないと思っています。
平井和正の「キャラクターを立てる」手法
もともと、言霊使いを自称されているように、きちっとしたプロットを作らなかったのかもしれませんが、晩年の作品は「キャラクターを立てる」という手法のみで、作品世界を構築されていたようです。
「月光魔術團」等は顕著ですが、なぜこうまで作品世界に引き込まれるのか分からず、最後まで読んでしまいました。
強烈なインパクトのある小説でしたが、読後、ストーリーを思い出そうとしても、はっきししない箇所が多々あります。
平井和正の作品の特殊性は「キャラクターに対する愛情」なのかもしれません。
今までの平井和正の世界について
以上、平井和正との出会いと思い出を記してみました。
まだまだ、不十分な感じも否めません。
そのうちこのページに追記していくかもしれません。
今までの平井和正の世界については分類ページを設置してありますので、そちらをご参照お願いします。
以下に上記ページの内容を要約しておきます。
おもしろいと思ったら是非、上記ページをご覧ください。
<平井和正の作品世界の特徴>
キーワードは多元宇宙(パラレルワールド)
平井和正の宇宙感についてアンドロイド美女は誰?
真幻魔大戦で登場する「杉村優里」のこと、他情念の作家・平井和正
平井和正は情念の作家だ。魅力ある悪役たち
平井和正作品の悪役について人類ダメ小説
平井和正作品の初期コンセプトウルフの子ら
平井和正に影響された作家天使がかり
高橋佳子さんとの出逢いミカエル学校
高橋佳子さんとの出逢い2高橋留美子様
高橋留美子さんは第2期ウルフガイシリーズの女神様平井和正から大藪春彦へ – 狼は暁を駆ける(ハイウェイ・ハンター・シリーズ)解説より
大藪春彦作品のあとがきより<平井和正短編集>
レオノーラ 「悪夢のかたち」より
平井和正処女作「レオノーラ」月光学園の不思議
月光学園(不思議文学館)虎はねむらない
ノンSF作品集「狼女リツコ」
「魔女の標的」収録作品、「犬神明」登場<超革命的中学生集団>
ハチャハチャSF
ライトノベルの元祖<メガロポリスの虎>
メガロポリスの虎2
日本のサイバーパンク小説の先駆け<アンドロイドお雪>
我が輩は猫である
サイボーグ猫「ダイ」登場<サイボーグ・ブルース>
サイボーグブルース後書きより
エイトマンの開発について父の書斎で、平井和正の「サイボーグ・ブルース」を見つけてしまったら…(ぼくは平井和正作品と出会った_①)
サイバーパンク小説「サイボーグ・ブルース」すすめ<悪霊の女王>
悪霊の女王
苦手な「悪霊の女王」のこと<死霊狩り(ゾンビーハンター)>
死霊狩り
ハルキ文庫版ゾンビーハンター<ウルフガイ>
「キンケイド署長」
狼のレクイエム 第3部黄金の少女
特定の町を舞台にしたハルマゲドン小説ウルフガイシリーズ
ウルフガイシリーズの構成<幻魔大戦>
原作・幻魔大戦
石森章太郎氏との共作「幻魔大戦」の原作小説もうひとつの幻魔大戦
映画版幻魔大戦幻魔シリーズ
幻魔大戦シリーズの解説DVDレンタルショップで「幻魔大戦」を見つけてしまったら…(ぼくは平井和正作品と出会った_③)
幻魔大戦シリーズのすすめ平井和正 vs 富野由悠季対談「SFアドベンチャー増刊・平井和正の幻魔宇宙」から
富野由悠季、平井和正と幻魔を語る<ハルマゲドン>
「ハルマゲドン」
「ハルマゲドン」出版のこと<真幻魔大戦>
イデオット・プロット
東丈の名場面杉村優里
杉村優里への憧れ真幻魔大戦
「現代編」「上代編」「異世界編」の3部構成<幻魔大戦deepトルテック>
平井和正最後の作品
幻魔大戦deepトルテックが平井和正の最後の作品となってしまった。<ボヘミアンガラス・ストリート>
ボヘミアンガラス・ストリート
やさしいルシフェル伝ボヘミアンガラス・ストリート
涙なしでは読めない作品友達の家で「きまぐれオレンジ・ロード」を見つけてしまったら…(ぼくは平井和正作品と出会った_②):オマージュ作品、ボヘミアンガラス・ストリート
ボヘミアンガラス・ストリートのすすめ<月光魔術団>
ウルフガイDNA
「月光魔術団2」ウルフガイDNAのこと「Digital God」
「月光魔術團」の構成DNA
「月光魔術團」のPR <女神變生>女神變生
女神變生-青鹿先生行状記<クリスタル・チャイルド>
クリスタル・チャイルド
「地球樹の女神」のコアストーリー<時空暴走気まぐれバス>
新作
高校生時代の習作をリメイクした作品時空暴走気まぐれバス
読了後の感想<ストレンジ・ランデブー>
ストレンジ・ランデヴー
久々の新作、リメイク作品ストレンジ・ランデヴー2
ストレンジ・ランデヴー読了感<インフィニティー・ブルー>
ビッグ・プレリュード
21世紀8マンのオープニング∞ブルー
「21世紀エイトマン」タイトル決定犬鷲の子ら
なぜ「21世紀8マン」?マルコ
性転換? マシナリーの不思議<BLUE HIGHWAYS>
BLUE HIGHWAYS
「サイボーグ・ブルース」の系譜「BLUE HIGHWAYS」<平井和正全集>
平井和正全集
1991年〜1992年「平井和正全集」刊行平井和正全集(リム出版刊)刊行予定表:1991年~1992年出版
第200回記事、平井和正全集の刊行予定表を掲載<HIRAIST>
HIRAIST
1988年コトダマ社から刊行。表紙の特徴<8マン(エイトマン)>
8マン(エイトマン)ラストシーン(私の中の最終回)
私の記憶している8マンの最終回「DVD エイトマン」
DVDタイトルとコミックタイトルを比較8マン(エイトマン)
扶桑社文庫の8マンを読む少年マガジン<復刻扉画> 8マン ザ・ベスト(エイトマン)
超音波発信機とフォノン・メーザー平井和正原作「8マン(エイトマン)」2つの最終回:マンガショップシリーズの完全版8マン
2つの最終回の比較平井和正のスペシャル・ウルフガイ劇場「8マン “魔人コズマ篇” 最終回より」(エイトマンもうひとつの最終回ー狼の世界:ウルフランド掲載)
小説版8マンの最終回<スパイダーマン>
スパイダーマン
平井和正原作スパイダーマン平井和正ストーリーの変遷:「死を蒔く女」から生まれたスパイダーマン・魔女の標的・悪徳学園・悪霊の女王・狼の紋章・アダルトウルフガイ「凶霊の罠」
短編小説コンセプトから長編小説への発展<コミック版幻魔大戦>
石ノ森・幻魔大戦
「幻魔大戦」は平井和正と石森章太郎との共著幻魔大戦-神話前夜の章-
石ノ森章太郎さんの幻魔大戦<コミック版ウルフガイ>
ウルフガイ
掘り出し物・原作ウルフガイウルフガイ
PDFコミック版「狼の紋章」狼の怨歌
PDFコミック版「狼の怨歌」<その他の作品>
ビューティフル・ドリーマー
「高橋留美子の優しい世界」収録のあとがき小説キャプテン・スカーレット
キャプテン・スカーレット(原作)?フェニックス・オペレーション
エクストラ・リュウメガビタミン・ショック
メガビタミンのすすめ語り尽くせ熱愛時代2
ウルフガイ復活の契機となった重要な対談集<平井和正の作品をまたいだ記事>
忘れてしまった小説のこと
当時苦手だった小説もう一度読みたい小説のこと
人類ダメ小説、ルシフェル伝への渇望素晴らしきイラストレーターたち
平井和正作品を飾ったイラストレーター永遠の後藤由紀子
平井和正の初恋の人がモデルビッグ・プロローグ
真幻魔大戦、幻魔大戦のオープニングからタイガーマン
ドクター・レオナード・タイガーマンのこと初期の平井和正の作品(サイボーグ・ブルース、アンドロイドお雪 …etc.)はサイバーパンクの分類でいいのかな? BLUEシリーズもこの系譜?
平井和正の初期作品符合する平井和正と永井豪:ウルフガイとデビルマン、幻魔大戦と凄ノ王
平井和正と永井豪の相関。<平井和正の事件>
角川文庫が書店から消えた日
「地球樹の女神」の刊行中断後のこと改竄20周年(もしかして30周年?)
角川ノベルズ「地球樹の女神」中断の理由ハルキ文庫はどうなる?
角川春樹さんの実刑が確定人類ダメ・・・
アメリカでは同時多発テロ(9.11)によってワールドトレードセンターが崩壊光のネットワーク
同時多発テロの状況カオス
世界の状況と正義喪失感
平井和正、死去平井和正 重大ニュース(悪霊の女王・ハリウッド映画化、サタンの標的発掘、平井和正全集、新幻魔大戦・第二部、少女のセクソロジーⅢ)…なおこのページはフィクションです
フィクションでの平井和正重大ニュース
……
以下のカテゴリーから記事を読んで下さいね。
参照 平井和正の世界
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幻魔大戦の原点
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