Photo by Burt
デヴィッド・ボウイが参加したエイドリアン・ブリューのアルバム「ヤング・ライオンズ(Young Lions)」を聴いてみました。
このアルバムにデヴィッド・ボウイは2曲参加しています。
エイドリアン・ブリューはキング・クリムゾンのメンバーとしての方が有名かもしれません。しかし、ボウイファンにはボウイのアルバム、ツアーに参加したギタリストとしての方が通りが良いです。
エイドリアン・ブリューはベルリン三部作の一つ「ロジャー」やライブアルバム「ステージ」に参加しています。
さらにはサウンド・アンド・ヴィジョン・ツアーにも参加していました。
私が「ヤング・ライオンズ(Young Lions)」を聴くのは今回が初めてですが「Pretty Pink Rose」は知っていました。
サウンド・アンド・ヴィジョン・ツアーでデヴィッド・ボウイはエイドリアン・ブリューと共作した「Pretty Pink Rose」を披露していたのです。
ノリのいい曲なので、ライブ向きです。
エイドリアン・ブリューはナイン・インチ・ネイルズの主要なアルバムやシンディー・ローパーのアルバムにも参加しています。
すごいギタリストですね。
ヤング・ライオンズ(Young Lions)
エイドリアン・ブリューのソロアルバム「ヤング・ライオンズ(Young Lions)」は1990年に発表されています。
サウンド・アンド・ヴィジョン・ツアーも1990年ですので、同時期になります。
収録曲は以下。
Young Lions
- Young Lions
- Pretty Pink Rose
- Heartbeat
- Looking For A U.F.O.
- I Am What I Am
- Not Alone Anymore
- Men In Helicopters
- Small World
- Phone Call From The Moon
- Gunman
全体的にポップな感じの聴きやすいアルバムです。
ギターはやっぱりいいです。
「ロジャー」の雰囲気もあります。
タイトル曲がカッコいいです。
デヴィッド・ボウイがボーカルで参加しているのは「Pretty Pink Rose」と「Gunman」の2曲。
私は「Gunman」の方が好きです。
ギターがエイドリアン・ブリューらしいです。
これを聴くとティン・マシーンにエイドリアン・ブリューが参加していたら、最高だったかも知れないと思ってしまいました。
このアルバムはお気に入りの一枚になりました。
© bluelady.jp
www.bluelady.jp – Recommended
※Amazonにリンクします。
コメント