久しぶりに大友克洋の「アキラ」を読んでしまいました。
もう何十年ぶりのことでしょうか?
最初は映画が公開された1988年ごろには夢中で読んでいました。
1巻から4巻ぐらいまでは既に発売済みで一気に読んでしまったはずです。
しかし、5巻、6巻と発売の間があいてしまうと何が何だか分からなくなってしまいました。
「アキラ」全6巻
AKIRA(1) (KCデラックス ヤングマガジン) image by Amazon
既に全巻手放していたので、購入し直しました。
5巻、6巻を読む間隔があいていたのが残念で、もう一度通して読みたかったのです。
いざ読み始めると大きな書籍が重すぎて読みにくすぎです。
6巻全て電子化してKobo Aura H2Oで読むことにしました。
やっぱり、電子化すると取り扱いが楽だし、どこでも読めるので重宝します。
続けて6巻全部読み切ることができました。
しかし、最初の読後と同じように、よく分からない感じが残りました。
巻頭のあらすじを全部読み飛ばしてしまったのがいけなかったのでしょうか?
……
アキラは、ほとんどしゃべっていないのですね。
鉄雄の方が目立ってます。
アキラの力が発動してしまったときに金田はどこに行ってしまったのか、分かりませんでしたし、最後に、金田たちは何故、大東京帝国を継ごうとしたのでしょうか?
このままでは、またも消化不良な感じです。
こうしてまた忘れたころに読みたくなってしまうんだろうと思いました。
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