海外で2017年5月に公開されたミック・ロンソンのドキュメンタリー映画「Beside Bowie: Mick Ronson Story」。
デヴィッド・ボウイの命日の今日、日本でも公開されることが発表されました。
邦画タイトルは「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」。
クイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」のヒットが追い風になったのでしょうか?
ビサイド・ボウイ:ザ・ミック・ロンソン・ストーリー
「Beside Bowie: Mick Ronson Story」の海外での公開から1年半以上が経過してしまいました。
日本盤ではないもののBlu-rayが既に出ています。
サウンドトラックは日本盤でも発売されました。
Beside Bowie: Mick Ronson Story [Blu-ray] image by Amazon
ビサイド・ボウイ:ザ・ミック・ロンソン・ストーリー ザ・サウンドトラック image by Amazon
私は日本語字幕付きのBlu-rayの発売を心待ちにしていたのですが、かなわず。残念に思っていました。
結局、サウンドトラックを入手したのみで、映像は観ていません。
以下は、サウンドトラックを買った時の記事です。
……
このサンドトラックに収録されているボウイがヴォーカルをとった曲は5曲。
「月世界の白昼夢」「気のふれた男優」「時間」「ライク・ア・ローリング・ストーン」「ヒーローズ」です。
オープニングの「すべての若き野郎ども」にもボウイが参加しています。
このサウンドトラックを聴いてしまうと映画も観たいと思うのが必定。
やっと念願の日本公開が実現します。
ついでに日本盤のBlu-rayも発売されたら言うことありません。
ザ・フレディ・マーキュリー・トリビュート・コンサート(ウエンブリー・スタジアム:1992.4.20)のデヴィッド・ボウイ
ボウイが参加している「すべての若き野郎ども」と「ヒーローズ」は1992年4月のフレディ・マーキュリー追悼コンサートのライブ音源です。
「すべての若き野郎ども」のヴォーカルはイアン・ハンターです。
ボウイはサックスを吹いていますし、バック・ヴォーカルで参加しています。
「ヒーローズ」はクイーンのメンバー+ミック・ロンソンをバックに歌ったもの。
ボウイも素晴らしいですが、「ヒーローズ」でミック・ロンソンのギターが聴けることも最高です。
ブライアン・メイとミック・ロンソンが並んでパフォーマンスしているのも凄い。
「ヒーローズ」のあと、ボウイの祈りもまたカッコいい!
この時の映像はYouTubeで確認出来ます。
YouTube (1992) David Bowie+Mick Ronson+Queen+Ian Hunter / All The Young Dudes ~ Heroes
(ちなみに、この後にパフォームしたのはジョージ・マイケルでした)
……
この映像も「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」で観られるのでしょうか?
ワクワクしますね。
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コメント
やったー!まっていたので、凄く嬉しい。
2回目の爆音Ziggy Stardust みながら、ロンソンのお尻が可愛いな、と見入っていました。
これも、爆音でみたいな、、高いけど。。
ばななさん、楽しみですね。
でも、私みたいに地方でも映画公開されるかどうか…
心配です。
2018BOXからの単独CDですが、面白い事に「ネバレミ」はジャパニーズ・バージョン。ガールズ入りです。
ワーナーの日本盤の話ですけど、「Too Dizzy」はダメだけど「ガールズ」はOKなんです。
後、最近知ったんですけど、「ネバレミ」は日本だけ、LPがCDと同じバージョンで世界のLPは短縮バージョンだったんですね。
今回のBOXに、短縮のLPバージョンが入っていて「あれ?そうだったっけ。」と思っていたので腑に落ちました。
aladdindogsさん、私も「ガールズ」が入っていることに気づきました。
購入しようかどうしようか迷っています。
2018年サウンドバージョンじゃなかったので、いまだにポチってません。
こんにちは、Beside Bowieやっと、やっと見てきました。
こちらの映画館では、今なんで(笑)
色んなインタビュー山盛りで、英語の勉強にブルーレイ買います!
ばななさん、ありがとうございます。
Beside Bowieよかったんですね。
当方の地域ではやってないみたいです。トホホ…