Photo by Aurelien Guichard
私はブラーといえば5thアルバム「Blur」(バンド名と同じなのでアルバム名は英字)が好きです。
ブラーはブリットポップを代表するグループと言われていたのですが、5thアルバムからはオルタナティブ・ロックに接近しています。
私がブラーを知ったのは5thアルバム「Blur」からでしたので、タイミングとしては私の嗜好にピッタリでした。
「Blur」にハマった私は「ザ・グレイト・エスケープ」「モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ」と遡ったのですが、しっくりきませんでした。
さらに「13」はノイジーな曲が馴染めず、やっぱりブラーのアルバムは「Blur」につきると再認識したのでした。
モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ(Modern Life Is Rubbish):1993年
モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ(紙ジャケット仕様) image by Amazon
アルバム「Blur」を聞いた後では同じバンドとは思えませんでした。
「Blur」では感じなかったのですが、デーモン・アルバーンのボーカルが何故かカッコわるくきこえたのです。
ザ・グレイト・エスケープ(The Great Escape):1995年
このアルバムも「モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ」同様、デーモン・アルバーンの声が好きになれず。
ブラー(Blur):1997年
「Beetlebum」「Song 2」「Theme From Retro」等の曲が最高です。
今でもよく聴くアルバムです。
2枚組のBOXを買い直しました。
13:1999年
「Tender」の美しさに惹かれますが、ノイジーな「Bugman」にびっくりします。
シンク・タンク(Think Tank):2003年
「Blur」以降はデーモン・アルバーンのボーカルが優しく心地よいと感じるようになりました。
私はブックジャケットのバージョンを買っていました。
パークライヴ(Parklive):2012年
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ライブを聴くとブラーの人気がすごいことが分かります。
ザ・マジック・ウィップ(The Magic Whip):2015年
「モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ」の頃のブラーが戻ってきたような感じです。
しかし、サウンドは深化していますね。
「My Terracotta Heart」「There Are Too Many Of Us」「Pyongyang」等、好きな曲が入っています。
問題はまたデーモン・アルバーンのボーカルが気になり始めたことかな。
デーモンにハイテンションの曲は似合わないような気がします。
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