今回は現在のところ（2017.11現在）3巻しか出ていないコミックの紹介です。
表紙がとても明るい絵柄なのに、あまりにもネガティブなタイトルが興味をそそりました。
筒井大志という漫画家は全く知りませんでしたが、思わず手に取ってしまいました。
「ぼくたちは勉強ができない」は、3人の天才と普通の秀才の物語だった
ぼくたちは勉強ができない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) image by Amazon
3巻まで読んだところでは3人の天才と秀才の物語でした。
緒方理珠：理系の天才
文系はからっきし
心理学を学ぶために文系大学を志望
古橋文乃：文系の天才
理系はからっきし
天文学を学ぶために理系大学を志望
武元うるか：スポーツの天才
学業がからっきし
唯我成幸：オールラウンドの秀才
天才達の教育係を全うして特待生になりたい
という、今のところ、この4人のキャラクターたちが中心です。
3人の天才の教育係が努力の秀才という設定が面白いです。
ぼくたちは勉強ができない 2 (ジャンプコミックスDIGITAL) image by Amazon
他にも
桐須真冬：理珠と文乃の初代教育係
関城紗和子：理珠のライバル
といった面々が絡んできます。
勉強を題材にして、なんでこんなに面白いものができるのか
ぼくたちは勉強ができない 3 (ジャンプコミックスDIGITAL) image by Amazon
勉強を題材にして、こんなに面白いマンガが出来上がるとは驚きでした。
天才にも秀才にも様々な悩みがあるからなのでしょう。
誰にも身近に感じられるキャラクター達なのです。
さらに恋心の分からない成幸に天才達は恋しているというラブコメ要素もあります。
このマンガはとにかく癒やされるのです。
何かに悩んだら「ぼくたちは勉強ができない」を読んでみましょう。
気持ちが明るくなって、やる気が出てくるかもしれませんよ。
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