2019年、12月初旬には到着していたデヴィッド・ボウイの5枚組BOXセット「カンヴァセーション・ピース」。
今回のBOXで、私の楽しみは「マーキュリー・デモ」です。
ジョン・ハッチンソンとのデュエットはサイモンとガーファンクルみたいで気にいってます。
アナログ盤で発売されて、見送っていたデモ作品が多数収録されています。
年末からこっち、多忙に紛れて開封していませんでした。
やっと封を切ることが出来たのですが…
ボックスセットの印象
「カンヴァセーション・ピース」はボックスというより写真集のような作りです。記念誌のようでもあります。
デヴィッド・ボウイのBOXセットは毎年発売されていて「Loving The Alien」まで出たので、次はティン・マシーンのBOXかと思っていたら、年代が逆戻り。
「カンヴァセーション・ピース」の発売となりました。
手に取った印象は、とにかく重い。豪華。
かつてこのようなボックスセットは買ったことがありません。
これから、この体裁で、またまたボックスセットが発売され続けるのでしょうか?
既に箱状のBOXが発売されているだけに、少し複雑な気持ちになりました。
……
このボックスのCDの封入は、以下の写真のようになっています。
表紙と裏表紙がハードカバーなので、開いた部分の厚紙に2枚+3枚の計5枚が封入されています。
このような重量級のボックスだとちょっと取り出しづらいです。
私の場合、一度、iTunesに取り込んだら、もうこのボックスセットは飾りにしかならないでしょう。
ダブってました(泣)
実は当方に届いた「カンヴァセーション・ピース」は不良品だったのです。
なんと、楽しみだった「マーキュリー・デモ」の代わりに「ホーム・デモ」が2枚入っていました。
即、返品・交換となりました。
私のように、まだ「カンヴァセーション・ピース」を開封していない方はいませんか?
コレクションとして未開封のまま、とっておきたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、このような不良品かもしれません。
まず、中身を確認してみましょう。
(追記:1/14)
「マーキュリー・デモ」入りの商品到着しました。
やっぱり、これです。
© bluelady.jp
コメント
昨年4、5、6、7月に「スペイスオディティ」50周年でアナログで出されたものが全て入っていますね。
最初からCD化されると分かっていたら、2つのデモシングルBOXは買わなかったと思います。
シングル盤それもデモを、一枚一枚表裏聴くのは面倒です。
「マーキュリーデモ」アナログはLPでBOX仕様もカッコ良いので買って良かったと思います。
「スペイスオディティ」のシングルBOXのオリジナルシングルの方はレーベルもフィリップを使用した完全復刻なので気に入っています。
50周年BOXは、噂では2024年まで毎年出ると言われていますね。
「1983-1988」以降のBOXはどうなるんでしょうね。
aladdindogsさん、お久しぶりです。
今年もよろしくお願いします。
今年は、F1記事だけじゃなくいろいろやっていきたいと思います。
50周年ボックスってあと5作品あるんですか?
ジギー
ホワイトデューク
レッツダンス
あとは????
今日、マーキュリー・デモが入った正式版が届きました。
聴き倒します。
Linさん、今年も宜しくお願いします。
50周年と言うのは、アルバムではなく、1970、71、72、73、74年に対しての50周年なので2020、21、22、23、24年までとの事です。
なので「世界を売った男」から「ダイヤモンドの犬」までだと思います。
aladdindogsさん、ありがとうございます。
そうだったんですね。
もう5年と言わず、全アルバムでやってもらってもいいくらいですが…