このブログの「デヴィッド・ボウイの世界」カテゴリーでボウイの全スタジオアルバムについてコメントしてきました。
さらに、アルバム別にベスト・ソングを選んだ「ベスト・オブ・ボウイ」のカテゴリーでは、ボウイのアルバムを全て楽しむことができました。
しかし、かなりランダムなページ構成となってしまったので、まとめる意味でこのページを起こしておきます。
こうしてまとめてみると異口同音のページがあるかもしれませんが、アルバム毎の情報は見やすくなったはずです。
リンクで示してあるタイトルが当サイトの別ページへリンクします。
- デヴィッド・ボウイ(1967.6.2)
- スペイス・オディティ(1969.11.4)
- 世界を売った男(1970.11.4)
- ハンキー・ドリー(1971.12.17)
- ジギー・スターダスト(1972.6.6)
- アラジン・セイン(1973.4.13)
- ピンナップス(1973.10.19)
- ダイアモンドの犬(1974.4.24)
- ヤング・アメリカンズ(1975.3.7)
- ステイション・トゥ・ステイション(1976.1.23)
- ロウ(1977.1.14)
- ヒーローズ(1977.10.14)
- ロジャー(1979.5.18)
- スケアリー・モンスターズ(1980.9.12)
- レッツ・ダンス(1983.4.14)
- トゥナイト(1984.9.24)
- ネヴァー・レット・ミー・ダウン(1987.4.27)
- ティン・マシーン(1989.5.22)
- ティン・マシーンII(1991.9.2)
- ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ(1993.4.5)
- 郊外のブッダ(1993.11.8)
- アウトサイド(1995.9.25)
- アースリング(1997.2.3)
- アワーズ…(1999.10.4)
- ヒーザン(2002.6.10)
- リアリティ(2003.9.15)
- ザ・ネクスト・デイ(2013.3.11)
- ブラックスター(2016.1.8)
- まとめ
デヴィッド・ボウイ(1967.6.2)
デヴィッド・ボウイ初のアルバムはデラムからリリースされました。
演劇的な要素が入ったこのアルバムは後のアルバムを予言するようでもあり、未完成なアイディアが若さを示すようでもあり、評価のしづらいものとなっています。
トランペットやオーボエを使った特徴のあるサウンドは若い音楽ファンには受け入れがたいかもしれません。
しかし、その雑多さがデヴィッド・ボウイの可能性を示すものだったのです。
リンクデビッド・ボウイのバンド時代からソロとしての下積み時代(1964年〜1969年):リザ・ジェーンでデビューを飾り、デラム・レーベルからファーストアルバムをリリース。
リンクデヴィッド・ボウイのデビューアルバム「David Bowie(デラム)」のベスト・ソング「Silly Boy Blue」(ベスト・オブ・ボウイ)
スペイス・オディティ(1969.11.4)
このアルバムはフィリップスからの再デビューアルバムです。
構成する楽曲に統一感がなく、デヴィッド・ボウイの身近な出来事をまとめたようなアルバムは、あまり褒められたものではなかったかもしれません。
しかし、タイトル曲となった「スペイス・オディティ」は時代とマッチし、その後のデヴィッド・ボウイが時代を先取りする出発点となったのでした。
リンクデヴィッド・ボウイのセカンド・アルバムはフォーク・ロックテイストの「David Bowie(スペイス・オディティ)」(1969年11月発表)
リンクデヴィッド・ボウイ再デビューアルバム「スペイス・オディティ(Space Oddity)」の40周年盤がすごかった。(ベスト・オブ・ボウイ)
世界を売った男(1970.11.4)
デヴィッド・ボウイ初のハードロックアルバムです。
デヴィッド・ボウイのキャリアを通して見ても、このアルバムを原点として考えられるものです。
今後のアルバムにも通ずるSF要素も導入されて、アーティストとしての脱皮を感じさせます。
ミック・ロンソンとの出会いも重要。
ハンキー・ドリー(1971.12.17)
ジギー・スターダストと並行して作られたアルバム。
スパイダース・フロム・マースがリック・ウエイクマンのピアノと相まって、美しいサウンドを作り上げています。
リンクデヴィッド・ボウイの傑作「ハンキー・ドリー(Hunky Dory)」はその名の通り「すごく素敵な・申し分ない」アルバムとなったのだが…(1971年12月発表)
リンクデヴィッド・ボウイ「ハンキー・ドリー」からのベスト選曲で気になったハリー・ポッター「ハーマイオニー・グレンジャー」(ベスト・オブ・ボウイ)
ジギー・スターダスト(1972.6.6)
デヴィッド・ボウイ最初の最重要アルバム。
SF仕立てのコンセプトアルバムは叙情的で切ないボウイ屈指の名盤となりました。
ロック史においてさえこのアルバムを越えるコンセプトアルバムを見出すのは難しいでしょう。
リンクデヴィッド・ボウイのグラム・ロック期における最高傑作であり、ロック史を代表するコンセプトアルバム「ジギー・スターダスト」(1972年6月発表)
リンクデヴィッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」30周年記念盤のこと(ベスト・オブ・ボウイ)
アラジン・セイン(1973.4.13)
グラム・ロックを代表するアルバム。
アルバムジャケットはデヴィッド・ボウイの象徴となりました。
このアルバムのリリース後、ジギーとしての活動に終止符を打ったデヴィッド・ボウイの先鋭的な感覚はどんなアーティストにも見られない驚くべきものです。
リンクジギー・スターダストの狂気が生み出した「アラジン・セイン」。デヴィッド・ボウイがついに全英1位を獲得。(1973年4月発表)
リンク「ジギー・スターダスト」よりロックでドラマティックなデヴィッド・ボウイのアルバム「アラジン・セイン」も30周年記念盤が発売されて…(ベスト・オブ・ボウイ)
ピンナップス(1973.10.19)
デヴィッド・ボウイ初のカバーアルバム。
このアルバムを最後にミック・ロンソンとのサウンドはブラック・タイ・ホワイト・ノイズまで聴くことが出来なくなります。
リンクスパイダース(改)をバックバンドに1960年代の楽曲を楽しむデヴィッド・ボウイ。「ピンナップス(Pin Ups)」登場!(1973年10月発表)
リンクデヴィッド・ボウイ & スパイダース・フロム・マーズ最後のアルバム「ピンナップス」(ベスト・オブ・ボウイ)
ダイアモンドの犬(1974.4.24)
スパイダース・フロム・マースと訣別し、デヴィッド・ボウイが自らプロデュースしたアルバム。
ディストピア「ハンガー・シティ」を構想し、近未来をロックで示したことに驚きを禁じ得ません。
このアルバムを最後にロックを離れていくボウイの節目となったアルバムです。
リンクグラムロック最後のアルバム「ダイヤモンドの犬」はデヴィッド・ボウイがセルフ・プロデュースしたハンガー・シティの物語(ベスト・オブ・ボウイ)
ヤング・アメリカンズ(1975.3.7)
デヴィッド・ボウイはソウルに接近し、アメリカを攻略することを目指しました。
ジョン・レノンとの共作「フェイム」が生まれたことで、ボウイの目論見は大成功となったのです。
リンクデヴィッド・ボウイの念願であったアメリカNo.1ヒットシングル「フェイム(Fame)」を加えたアルバム「ヤング・アメリカンズ(Young Americans)」(1975年3月発表)
リンクデヴィッド・ボウイのプラスティック・ソウル・アルバム「ヤング・アメリカンズ」は実験作?(ベスト・オブ・ボウイ)
ステイション・トゥ・ステイション(1976.1.23)
デヴィッド・ボウイは、黒人サウンドとヨーロッパ的なサウンドを融合させ、ホワイト・ファンクの傑作を生み出します。
主演映画「地球に落ちてきた男」の1シーンを採用したアルバムジャケットを見ると、マルチアーティストとして絶好調の時期だったことが分かります。
リンクデヴィッド・ボウイは何度目の「最高傑作」を生み出すのか? 最高傑作としか言いようがない「ステイション・トゥ・ステイション(Station To Station)」(1976年1月発表)
リンク6曲しか入ってないのに、どれを選んでいいか分からない! デヴィッド・ボウイの傑作「ステイション・トゥ・ステイション」(ベスト・オブ・ボウイ)
ロウ(1977.1.14)
このアルバムからベルリン三部作といわれる歴史に残るアートロックの世界が広がっていきます。
ブライアン・イーノとのコラボレーションによって、ホワイト・ファンクの深化と共にアンビエントの創造性を手に入れたアルバムとなりました。
リンクベルリン3部作の開幕を飾るのは、デヴィッド・ボウイの最高傑作として名高いアンビエントなアルバム「ロウ(Low)」である。(1977年1月発表)
リンクニュー・ウェーブ時代を創出した歴史的なアルバム「ロウ」。これはアナログ盤で聴くべきアルバムです。(ベスト・オブ・ボウイ)
ヒーローズ(1977.10.14)
B面はアンビエントを配置し、ロウの姉妹アルバムになっています。
デヴィッド・ボウイの代表曲「ヒーローズ」が傑出しています。
ロバート・フリップのギターも冴え渡ります。
リンクデヴィッド・ボウイ最高の曲「”Heroes”(ヒーローズ)」を含む傑作。ボウイの頂点となったアルバム「”Heroes”」(1977年10月発表)
リンクベルリン三部作で最も好きなのは「ヒーローズ」。デヴィッド・ボウイはロックに回帰し、ニュー・ウェーブへの扉を大きく押し開いた傑作。
ロジャー(1979.5.18)
ベルリン三部作の最後となったアルバム。
ブライアン・イーノとのコラボレーションは多国籍なサウンドをボウイのサウンドとして違和感なくまとめあげています。
リンクデヴィッド・ボウイのベルリン3部作の最後は「ロジャー(Lodger)」…でもベルリンで作られてないんです。(1979年5月発表)
リンクベルリン三部作の最後を飾る「ロジャー」は不思議なアルバム。デヴィッド・ボウイのやる気がなさそうなのはジャケットだけ?(ベスト・オブ・ボウイ)
スケアリー・モンスターズ(1980.9.12)
デヴィッド・ボウイのニュー・ウェーヴアルバムの傑作。
「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」の美しいシンセサイザーはボウイの楽曲の中でも特別なものとなっています。
リンクロバート・フリップのギターが炸裂するロックアルバム「スケアリー・モンスターズ」デヴィッド・ボウイの集大成となった1980年の作品(ベスト・オブ・ボウイ)
レッツ・ダンス(1983.4.14)
ナイル・ロジャースの起用によって、商業的に大成功となったアルバム。
しかし、デヴィッド・ボウイの創造性は急速に衰えていくことになってしまいます。
リンクデヴィッド・ボウイの1980年代。最も成功した時期であり、最も創造性を欠いた時期でもある。アルバム「レッツ・ダンス(Let’s Dance)」(1983年4月発表)が残したもの。
リンクトニー・デフリーズとの契約が切れ、EMIでビッグヒットを目指したアルバム「レッツ・ダンス」、あえて商業主義を貫徹し大成功をおさめたデヴィッド・ボウイ(ベスト・オブ・ボウイ)
トゥナイト(1984.9.24)
「ピンナップス」以来のカバーアルバムとでもいうべき作品。
しかし、そうしたコンセプトを明確に打ち出せたわけでもなく、中途半端に終わってしまいました。
リンクデヴィッド・ボウイの「トゥナイト(Tonight)」は「次なるレッツ・ダンス」にはなれなかったけれど、この時期のボウイの活動を見れば面白いアルバム。(1984年9月発表)
リンクデヴィッド・ボウイは新曲を2曲しか用意できず、完全な失敗作となった「トゥナイト」。開き直ってカバーアルバムに仕立てたのだが中途半端に終わる。(ベスト・オブ・ボウイ)
ネヴァー・レット・ミー・ダウン(1987.4.27)
このアルバムからボウイらしさを感じとることは全くできないでしょう。
ピーター・フランプトンのギターで、もたせたようなアルバムです。
リンク2018年ヴァージョンの登場で見直されたか! デヴィッド・ボウイの「ネバー・レット・ミー・ダウン(Never Let Me Down)」(1987年4月発表)
リンク経歴から抹消してしまいたいデヴィッド・ボウイのアルバム「ネバー・レット・ミー・ダウン(Never Let Me Down)」(ベスト・オブ・ボウイ)
ティン・マシーン(1989.5.22)
デヴィッド・ボウイがバンドのいちメンバーとして、再起を図ったアルバム。
「世界を売った男」以来のハードロックアルバムで、シンプルなロックが好きならば、外せないアルバムとなっています。
後のグランジブームの先駆けを感じとることができるボウイの重要アルバムの一つ。
ティン・マシーンII(1991.9.2)
デヴィッド・ボウイはこのアルバムでボーカルを他のメンバーにとらせてしまった曲を収録してしまいます。
ティン・マシーンのスタジオアルバムは一つで十分だったかもしれません。
リンクEMIからヴィクトリー・ミュージックに移籍してリリースされた「ティン・マシーンⅡ(Tin Machine II)」は今では貴重盤?(1991年9月発表)
リンクサウンド+ヴィジョン・ツアーを挟んでリリースされたティン・マシーンのセカンドアルバムはボーカルまで明け渡してしまって…(ベスト・オブ・ボウイ)
ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ(1993.4.5)
ティン・マシーンを経てのソロ復帰作。
ナイル・ロジャースを再起用し、ジャズ・ファンクアルバムをリリースしました。
レスター・ボウイが参加したインストルメンタルが特徴となっています。
リンクデヴィッド・ボウイがソロ復活を遂げた「ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ」は「★」とは対極にあるジャズ・ファンク・アルバム(ベスト・オブ・ボウイ)
郊外のブッダ(1993.11.8)
このアルバムこそデヴィッド・ボウイのソロ復帰作にして欲しかったアルバム。
ボーカル曲とインスト曲の構成は半々となっていて、曲順を換えれば「ロウ」や「ヒーローズ」の次を目指したアルバムと言える傑作アルバム。
サントラとして発表されたことが惜しい。
リンクデヴィッド・ボウイの幻のソロアルバム「郊外のブッダ(ブッダ・オブ・サバービア:The Buddha of Suburbia)」(1993年11月発表作品)
リンクデヴィッド・ボウイが全曲を手掛けたソロアルバム「郊外のブッダ(The Buddha of Suburbia)」(ベスト・オブ・ボウイ)
アウトサイド(1995.9.25)
ブライアン・イーノを共同プロデューサーに迎えて制作されたコンセプトアルバム。
「ネイサン・アドラーの日記」を軸に猟奇的な世界を作り上げています。
リンクブライアン・イーノをプロデューサーに迎え、前衛的でアーティスティックなアルバムを完成させたデヴィッド・ボウイ。それが「1.Outside(アウトサイド)」だ!(1995年発表作品)
リンクデヴィッド・ボウイを知ってしまったら絶対に聴かなくてはならないアルバムが「アウトサイド」です。(ベスト・オブ・ボウイ)
アースリング(1997.2.3)
デヴィッド・ボウイは晩年になっても変化することを印象づけた快作。
年齢を感じさせないダンスアルバムですが、ファンの心理を掴み損ねた感は否めません。
リンクデヴィッド・ボウイの久々の変化が話題を集めたアースリング[Earthling]、ドラムンベース・ジャングルを取り入れた実験的作品。
リンクデヴィッド・ボウイ50歳。ドラムンベースに取り組んだアルバム「アースリング」をリリース。(ベスト・オブ・ボウイ)
アワーズ…(1999.10.4)
全曲リーブス・ガブレルスとの共作となった斬新なアルバム。
老い始めたナチュラルなボウイが表現されています。
リンク僕はデヴィッド・ボウイが大好きです。1999年発表の「hours…」が始まり。(結構遅いファン)
ヒーザン(2002.6.10)
トニー・ヴィスコンティーがプロデューサーとして戻り、デヴィッド・ボウイの1970年台を彷彿とさせるアルバムとなっています。
リンクデヴィッド・ボウイの近年の最高傑作をあげるとするなら、間違いなくヒーザン[heathen]
リンクデヴィッド・ボウイの全アルバムの中で屈指のボーカルを聴かせる傑作アルバム「ヒーザン」。トニー・ヴィスコンティが帰還した記念すべきアルバム。(ベスト・オブ・ボウイ)
リアリティ(2003.9.15)
「ヒーザン」発表から間髪を入れずリリースされたロック・アルバム。
洗練された「ティン・マシーン」のような曲がおさめられているのが面白い。
リンクデヴィッド・ボウイ、ツアーのためにアルバムを制作するのがすごい。ヒーザンから1年、リアリティのこと。
リンクライブを目的に作られた「リアリティ」はデヴィッド・ボウイが目の前でパフォーマンスしているように聴けるアルバム。(ベスト・オブ・ボウイ)
ザ・ネクスト・デイ(2013.3.11)
10年ぶりのリリースとなったアルバム。
コンセプトとしては過去と未来をつなぐアルバムとなっています。
同様のコンセプトを持った「ヒーザン」と比べると、明らかにポジティブな曲が増えているのが分かります。
リンクデヴィッド・ボウイ、ザ・ネクスト・デイ(The Next Day)で突然の復活。徹底した情報管理で話題を独占した2013年。
リンク66歳の誕生日に突然告知されたアルバム「The Next Day」で、デヴィッド・ボウイは過去を回顧しながらも、全く新しいサウンドに向かう決意を示した。(ベスト・オブ・ボウイ)
ブラックスター(2016.1.8)
遺作となってしまったアルバム。
デヴィッド・ボウイはこのアルバムで初めてアルバム全米No.1を獲得しています。
これほどのアルバムをリリースしたにもかかわらず、次のアルバムを聴けないという事実が悲しいです。
リンクデヴィッド・ボウイのニューアルバム「Blackstar」来る!! 2016年1月8日、69歳の誕生日リリース。 シングル先行リリース!アルバムの予約も開始されました(小さな星の意味も判明)。
リンクデヴィッド・ボウイ「★(Blackstar)」4種類のアルバムバージョン+3種類のリトグラフ
リンクデヴィッド・ボウイのニューアルバム「★(ブラックスター:Blackstar)」全曲レビュー!!!!! 2016年最大の幸せがやって来たーーーーー!(★レビュー①)
リンク2017年春・デヴィッド・ボウイ回顧展「David Bowie is」のニュース & デヴィッド・ボウイ「★(ブラックスター)」CDレビュー(★レビュー②)
リンクデヴィッド・ボウイの最新アルバム「★(Blackstar)」の世界を掘り下げる:「★とジャズとジギー・スターダスト」(★レビュー③)
リンクデヴィッド・ボウイの遺作「ブラックスター」は新しいジャズ・サウンドの上にフォーマットされたボウイロックの到達点(ベスト・オブ・ボウイ)
まとめ
デヴィッド・ボウイのスタジオアルバムは28枚を数えます。
これが多いと思うか少ないと思うかは人それぞれでしょう。
しかし、デヴィッド・ボウイの1970年代のアルバムがどれも奇蹟的なアルバムであることは誰もが認めるところではないかと思います。
そして「★」によって、その奇蹟はさらに大きなものになったのでした。
© bluelady.jp
コメント
Linさん、40年目にしてやっと「地球に落ちて来た男」のサントラ盤が出ますね。
当時は、なんで出ないんだろうと思いましたが、結局ボウイの出演映画のサントラ盤は意外に出てないんです。
豪華BOXも出ますが、音的には全くボウイは関わっていないので、購入は迷っています。封入ブックレットは、ちょっと魅力的ではあります。
aladdindogsさん、ありがとうございます。
ジャケットがかっこよかったんで、CDをポチってしまいました。
サントラをボウイが作ってくれたら最高だったでしょうね。
2LP+2CDのBOXセットは欲しくなりますね。
コレクター魂に火がつきそうですが…
やっぱり、やめておきます。
ボウイが関わっていないので。
パーロフォン BOWIE BOX第4弾!「Loving The Alien 」
遂に告知されました。「レッツ・ダンス」から「ネバー・レット・ミー・ダウン」まででしたね。
旧EMIリリースでは「ティン・マシーン」だけ残ってしまいましが、 BOXは今回で終了でしょうか。
それともレーベルを越えて出すのでしょうか。
ひとまずは10月が楽しみです。
aladdindogs さん、ありがとうございます。
情報早いですね。
とにかくボックスセットはうれしいです。
…けど、今回のラインナップはちょっと複雑ですね。
「NEVER LET ME DOWN」が2種類あります。
このころのボウイのアルバムは「Let’s Dance」がメインなんで同傾向のアルバムがいっぱい集まった感じでとらえれば満足できるボックスなんでしょうが…
う〜む。
ボウイの死後、オフィシャル以外からライブCDが出され続けていますが、どれもマイナーレーベルからで、ブートで既発の音源がほとんどです。
しかも、音質はブート並みかブートより悪かったりします。
新しく出されると、ブートより良い音を期待して買ってしまい、そのたびに騙された気分になります。
やはり、オフィシャルにかなう物はなく、先般の「ブラックアウト」はボウイのライブCDの中でも、一位、二位を争うような素晴らしい出来でしたね。
aladdindogsさん、まったくそのとおりですね。
いまさらMontreal 1983がでたのに驚きました。
全く食指が動きませんでした。
……
それはそうとして、「ティン・マシーン」以降もボックス化して欲しいですね。
「ティン・マシーン」のライブはたくさんあるのではないでしょうか?
「Toy」も気になっていますし、「outside」のアウトテイクはたくさんあると聞いているので、それも発掘して欲しいです。
「Hours」もOmikron盤を出して欲しいです。
その他にもあると言われて出なかったものってあるのでしょうか?
ライブや、BOX2の「グースター」やBOX3の「新ロジャー」今度のBOX4の「新ネバー・レット・ミー・ダウン」の様な物は出てくると思いますが、このBOXシリーズはアルバムのリマスターとアルバム未収録のシングルの収録が基本姿勢なので、アウトテイクスの収録はあまり期待出来ないと思います。
国内流通仕様「ラヴィング・ジ・エイリアン [1983-1988]<完全生産限定盤>」は10月24日発売。21,600円ですね。
aladdindogsさん、ありがとうございます。
早速、注文しました。
待ち遠しいです。
Linさん、今回は前回の様な不具合がない事を祈ります。
またまた騙されてしまいました。懲りない私です。
「Live in New York 1987」届いてみたら、既発の「グラ・スパ・リハーサル」2枚組ブートの1枚目と同じ音源でした。
前にも「シリ・ムン・リハーサル」2枚組ブートの1枚目だけ出したハーフ・オフィシャル(ってか、合法ブートだよね)ありましたね。
この後「1995ライブ」「マーキークラブ・リハーサル」リリース予定ですけど、既発ブート音源ですね。
本当のオフィシャル・レーベル以外は信用できません。
でも、持っていない音源だと欲しくなってしまうんですよ。
aladdindogsさん、それは残念でした。
私は最近節約モードで、わけの分からないCDには手を出さないようにしています。
ただ、私はあまりブート盤を購入してないので、聴いてない音源はいっぱいありそうな気がしてます。
また、そういったものを掘り出すときが来るかもしれません。
次のオフィシャル・ピクチャーシングルは1978年アールズコート・ライブの未発表テイク4曲入りですね。
これも魅力的です。
aladdindogsさん、ありがとうございます。
未発表のライブをもっとCD化して欲しいです。
このピクチャーシングルも買おうと思っていますけど、最初からコレクションしていないので、残念な気持ちです。