書籍の電子化・自炊のはじめ方
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自動追尾するドローン「Lily」がすごい。自撮り空撮が出来る。消極的な話題だけでなく、積極的な利用価値で評価したいドローンの実力。

生活情報

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photo by Don McCullough

写真はアマゾンでも売ってるDJI Phantom。

「首相官邸の屋上に飛行物体落下」のニュースで知らない人はいないほど話題になったドローン(drone)。
音楽好きやSF好き、ミリタリー好きなら結構耳にした単語だと思いますが、今では4つのプロペラで遠隔操縦するラジコンヘリのような物体がすぐに想起されるようになりました。
しかし、以前から様々なシーンで利用されていたことを認識した上で、今回の事件を見ることも必要です。今後もドローンの積極的な利用を期待しています。

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最初にドローンを知ったのはAmazonの輸送手段「Amazon Prime Air」

私が最初にドローンの存在を意識したのはAmazonが輸送手段として用いようとしているニュースを知ったときでした。

これを知ったときは治安の問題で無理なんじゃないかと思ったものです。

参照サイト:「Amazon、ドローンでの配送サービス「Prime Air」構想を発表」ITmedhia ニュース

最近Amazonは配達ドローンを特許出願しています。

参照サイト:「配達ドローンがどこへでも 米アマゾンが特許出願」CNN.com

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ドイツでは既に実用化されている?

後報を確認していませんが、昨年DHLは離島への緊急輸送手段としてドローンの実用化を発表しています。

参照サイト:「欧州初の「ドローン配送」実現へ:DHLが9月26日から開始」WIRED

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プロモーションビデオの撮影にもドローン

昔なら、かなり高額だった空撮ですが、ドローンの実用化に伴って5分の1から10分の1までコストダウンが可能になりました。
ドローンは撮影機器として既に無くてはならないものになっているのです。
空撮の低コスト化はプロモーションビデオ等にも活かされ話題を呼びました。

朝の情報番組等で紹介されていたので、知っている方も多いのでは?

最近ではクロックスの「空中ストア」

欲しいクロックスを選ぶとドローンが運んできてくれるという画期的な自動販売ツールが話題になったのは、ついこの間です。
東京ミッドタウンでの「空中ストア」は3月のことでした。

参照サイト:「空中ストア」CROCS

そして驚きの自動追尾ドローン「Lily」が話題に

この「Lily」は「トラッキング・デバイス」を自動追尾するドローン。操縦の必要が無いので、一人で自分の空撮(自撮り)が可能になりました。
しかも防水機能まで搭載。
このドローンの利用シーンは今後どんどん広がっていきそうです。

公式サイト:LILY (https://www.lily.camera/)

Lilyはにっこりお目々が可愛いですね。プレオーダー(予約)も公式サイトから出来るようです。
FAQによれば、6月15日までが先行販売特別価格(499ドル)、出荷は2016年2月から。

SF映画のような現実が、すぐそこまで迫っています。
今後のドローンに期待しましょう。

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