昨日のバルセロナテストでトップタイムを刻んだのはトロロッソ・ホンダのクビアトでした。
C5タイヤで1分17秒704を記録し137周を走行しています。
最も柔らかいタイヤで出したタイムとはいえ、まだ余力を残しているので、この分なら十分中段で戦えると思います。
……
ウィリアムズもテストに参加し、だんだん面白くなってきました。
F1バルセロナテスト4日目午前
1 | Toro Rosso | Albon | 1分17秒637 | C5 |
2 | Renault | Ricciardo | 1分17秒785 | C5 |
3 | Mercedes | Hamilton | 1分17秒977 | C4 |
4 | Ferrari | Leclerc | 1分18秒046 | C3 |
5 | Alfa Romeo | Giovinazzi | 1分18秒511 | C3 |
6 | Haas | Grosjean | 1分18秒563 | C4 |
7 | Red Bull | Gasly | 1分19秒495 | C3 |
8 | McLaren | Norris | 1分19秒543 | C3 |
9 | Racing Point | Stroll | 1分20秒026 | C3 |
10 | Williams | Kubica | 1分21秒542 | C3 |
Leclerc | 75周 |
Grosjean | 64周 |
Hamilton | 58周 |
Giovinazzi | 56周 |
Gasly | 52周 |
Kubica | 48周 |
Norris | 48周 |
Albon | 44周 |
Stroll | 41周 |
Ricciardo | 34周 |
ついにロバート・クビサがコース上に出ました。
しかし、ウィリアムズはやっとテスト2日目でトロトロ走っています。
昨日から柔らかいタイヤを履いてタイムを出しているトロロッソ。
今日も好調でアレクサンダー・アルボンが午前のトップタイムを記録しました。
レッドブルがあまりパッとしないことを補うような結果です。
レッドブルとトロロッソではエンジンのセッティングが若干異なるということなので、ひょっとしたらトロロッソのエンジンの方がパワーが出ているのかもしれません。
いずれにせよシーズンが始まるまでには最適化されたエンジンになるはずです。
レッドブルに震動問題が噂されていますが、きっぱり否定してました。
心配する必要はないでしょう。
……
アレクサンダー・アルボンの記録したタイムは1分17秒637です。
昨年トロロッソ・ホンダが予選で記録したタイムはガスリーの1分18秒463なので、今年のマシンパフォーマンスは昨年よりかなり上です。
しかしハミルトンが予選で記録したタイムが1分16秒173なので、まだまだタイムが出ているとは言えません。
空力規定の変更で少しはタイムが失われたとしてもメルセデスやフェラーリならば16秒の中程のタイムは出せると予想しています。
やはり合同テストの前半ではこんなものなのでしょう。
© bluelady.jp
コメント